緒方監督退場処分「無能」の声や辞任のうわさも！？

5/4(土)、マツダスタジアムで行われた広島-巨人戦で、緒方監督が退場処分を受けたことで話題となっています。

この記事では、緒方監督の退場処分の内容についてまとめます。

また、開幕からの成績不調で緒方監督に対してファンからは、「無能」や「辞任してほしい」などといった声や噂が立てられているようです。

このことについても紹介します。

Contents

緒方監督退場処分

この日、広島マツダスタジアムで行われた広島-巨人戦の初回、緒方監督は退場処分を受けることとなりました。

この回の攻撃で、まずは菊池選手がショートゴロを放つと、遊撃手である坂本選手の悪送球で出塁します。

しかし、このとき坂本選手の悪送球によってそれたボールを取った一塁手の中島選手との接触を避けようとした菊池選手の走塁がオーバーランであるという判定が下され、タッチアウトとなってしまいました。

これに対し緒方監督が猛抗議。

緒方監督からの審判団へのリクエストでリプレー検証を行うことになりましたが、それでも判定は覆らず、このリプレー判定にもさらに異議申し立てをして抗議を続ける緒方監督に対し、審判団は退場処分を下すこととなりました。

緒方監督の退場処分は、令和第1号の退場処分となっています。

これにより、緒方監督の代行として監督を務めたのは高信二ヘッドコーチですが、7回からの継投策で1点リードで1アウト一、二塁を招くと、その後逆転打を浴びて逆転されるなど、継投が裏目に出る結果となっています。

最終的には、延長10回にバティスタ選手のサヨナラ打で広島が勝利をおさめたことで8連勝を達成し、緒方監督の抗議にこたえる結果となっています。

緒方監督退場処分　世間の反響は？

緒方監督がリプレー検証への抗議で退場処分となったことに対し、ネットでは大きな反響を呼んでいます。

その中でも特に支持を集めているものの一つとして、

「緒方監督が誤審した審判に指摘しただけで逆ギレして退場宣告とはね・・・こんな質の低い審判こそ退場すべき。試合後に罰金もあれば良いのにね。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190504-00000051-jij-spo

というコメントがあります。

最近では審判の誤審もよく聞かれるようになり、今回も誤審ととれる判定に緒方監督はまっとうな指摘をしただけで退場処分とされたことに納得のいかないコメントとなっています。

また、ネットでは他にも多くのコメントが寄せられていますので、いくつか見てみましょう。

「菊池が中島をよけたのをオーバーランと見なされたところが問題なのにタッチアウトかセーフかをビデオで検証する審判団はダメだわ。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190504-00000051-jij-spo

「あれは審判が酷すぎるわ。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190504-00000051-jij-spo

といった審判団の判定に納得のいかないコメントが見られます。

また、反対に走者の菊池選手に対する問題として、

「ルールではフェアゾーンへ駆け抜けても２塁進塁の意思がなければセーフです。このケースは菊池が一生懸命１塁に戻ろうとしたため、その行為が２塁進塁を狙っていたと判断されしました。普通に歩いて戻ればセーフでした。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190504-00000051-jij-spo