わさおの妻 死亡 6歳のつばき 心臓発作

時事
スポンサーリンク

5月5日夕方、「わさおプロジェクト」で知られる秋田犬「わさお」の妻で、同じく秋田県の「つばき」が亡くなったことが報告されました。

この記事では、6歳のつばきが心臓発作で亡くなったこのニュースについて紹介します。

Contents

スポンサーリンク

わさおの妻 死亡

「わさおプロジェクト」で知られる青森県鯵ヶ沢町の秋田犬わさおの妻であるつばきが5日の夕方、動物病院で息を引き取りました。

「わさおプロジェクト」の工藤代表によると、つばきは5日の昼過ぎに散歩した際には普段と変わらず異変は感じられなかったといいます。

しかし夕方、犬小屋でぐったりしているところを見つけて病院へ連れて行ったが、その後午後5時に息を引き取ることとなりました。

わさおの妻 死亡 世間の声は?

わさおの妻つばきの訃報に対し、ネットからも多くの声が寄せられています。

その中で代表的なものとして、「わさおの悲しみをわかってそっとそばにいてくれて優しかったんだなと思うと本当に悲しい。わさおは大丈夫かなと心配になった。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00050054-yom-soci

というコメントがあります。

「わさおプロジェクト」で全国的に有名な夫婦であったこともり、悲しみの声や、残されたわさおを心配する声が多く寄せられています。

また、ネットには他にも多くの声が寄せられていますので、いくつか紹介します。

「先月、NHKに出ていたのを見た時には、元気そうだったのに…。わさおが落ちこまないように…。今ごろ、天国でわさおの様子を伝えていそう。お悔みを申し上げます。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00050054-yom-soci

「つばきって、菊谷さんが自分が居なくなってもわさおが寂しくないようにと考えて迎えたお嫁さんでしたよね。大好きなお母さんを失って、そのお母さんが遺してくれたつばきまで(涙) 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00050054-yom-soci

「飼い主である菊谷さんが亡くなり、菊谷さん亡きあとずっとそばに寄り添っていたつばきちゃんが亡くなったことでわさお君の精神状態が心配ですね。わさお君にとってはつばきちゃんも菊谷さんもかけがえのない存在だったんですよね。今は辛いかもしれないけど、娘であるちょめちゃんと寄り添い仲良く暮らしていって下さい。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00050054-yom-soci

「15年以上生きる犬も多いことを考えると6歳は早いですね。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00050054-yom-soci

など、つばきに対する悲しみと共に、飼い主と妻の両方を失ったわさおの精神状態を気遣う声が多く見られます。

また、一般的な犬の寿命よりも非常に速い訃報に驚きの声も寄せられています。

わさおの妻 死亡 6歳のつばき 心臓発作

つばきの死因は心臓発作だったといいます。

つばきは2012年7月に青森県で生まれました。

短毛のつばきは毛の長いわさおとは異なりますが、2匹とも秋田犬です。

つばきは2014年、わさおの飼い主の菊谷さんが、万が一自分がいなくなった時にわさおが悲しまないようにと、わさおの妻として迎えられました。

それからは、焼きイカを販売している「七里長浜きくや商店」でわさおと共に観光客を出迎えてきました。

ずっと一緒にいたという2匹ですが、わさおはツバキに何をされても起こらず、また、つばきもわさおに遠慮することもなく、「人間の夫婦のように仲が良かった」とわさおプロジェクトの工藤さんは語ります。

わさおに元気のない時にはつばきがずっと寄り添い支えていたとも言います。

亡くなったつばきは、現在6歳の若さでした、犬の寿命として、多くの犬は15年以上生きることも多いですが、その3分の1程度の年齢であったことで、世間でも驚きと悲しみの声がより多く聞かれています。

わさおは2年前、飼い主の菊谷さんが亡くなった際にも、寂しがる姿を見せていました。

しかし今度は、わさおが悲しまないようにと招かれた仲のいい妻のつばきを亡くしたことで、残されたわさおの気持ちがとても心配です。

わさおにはこれからも元気に生きてほしいと願っています。

コメント