LINEで告白 10代恋愛 若者のSNS事情がありえない 方法や成功例

イマドキ事情
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近年、SNSの発達やLINEの登場で、多種多様なコミュニケーションが形成されつつありますが、そのなかで、若者のSNS事情がありえないと話題になっていることをご存知でしょうか?

最近では、10代の恋愛はLINEで告白するなど、コミュニケーションのほとんどがLINEやSNSで完結するといいます。

この記事では、LINEで告白するという10代の恋愛事情を始め、若者のありえないSNS事情についてまとめます。

また、あわせて世の告白の方法や成功例についても紹介します。

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LINEで告白 10代恋愛

最近の10代はLINEで告白し、別れる時もLINEで終わるというのをご存知でしょうか?

各世代の恋愛事情は、時代や成長の過程によって移り変わるものではありますが、顔もあわせず、表情も何も分からない画面上の文章のみで完結する恋愛事情に衝撃と冷たさを感じずにはいられません。

一体どういうことなのでしょうか?

昔は中学生でも携帯電話を持っている学生は少数、高校生でも必要ないと言われていた時代がありましたが、近年ではむしろ携帯電話を持っていない中学生を探すことのほうが難しくなってきました。

そんな生活必需品と言える携帯電話ですが、10代の恋愛でも、携帯アプリのLINEが重要なアイテムとなっているといいます。

10代の会話はそのほとんどがLINEだといい、学校以外での会話はLINEで始まりLINEで完結するといいます。

また、LINEは個人トークであれば他の誰の目にもつかないというメリットがありますから、恋愛においても、人知れず告白し、人知れず別れるといったスタイルが主流なのだといいます。

昔は体育館裏など、人目につかない場所で、さらに「誰も来ないかな」と気にしつつ、ドキドキしながら告白していた経験のある方も多いのではないかと思いますが、LINEで告白する10代にとっては、そんな心配は無用だといいます。

しかし、人知れず告白することのできるLINEにも、大きな落とし穴があるようです。

それは、昨今では告白が遊びや罰ゲームの一部と化しているのだといいます。

ある男子学生が同級生に告白したところ、そのスクリーンショットを同級生の間で拡散されたのだといいます。

プライベートの会話を無断で不用意に拡散すること自体いかがなものかと思いますが、それでも10代の間ではそれが遊びの一種なのか、このような例は少なくないといいます。

また、なかには「嘘告」といって、罰ゲームで異性に告白させ、相手が本気にしたらみんなで笑って楽しむという卑劣な遊びも流行しているといいます。

この被害にあって、実際に嘘の告白をされたという学生は、それ以来人を信じることが出来なくなり、友達との会話でも身構え、疑ってしまうという人間不信に陥ってしまったと語っています。

時代と共に移り変わる10代のコミュニケーションや恋愛事情ですが、昨今は少々無情で度が過ぎる部分も多く感じます。

周りの大人は、今一度しつけや教育といった面で見直す必要があるのではないかと感じる話題となっています。

LINEで告白 10代恋愛 世間の反響は?

10代の間で広がるLINEでの恋愛事情に、世間では大きな反響を呼んでいます。

その中でもとくに支持を集めているもののひとつとして、

「嘘告は中高生にとっては残酷だと思います。純粋な心をもて遊ぶのは良くないと思います。昔は対面や電話で告白してたから嘘告なんてほとんど無かったと思います。昔も今も人の心は同じですからね。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20190602-00000009-pseven-life

というものがあります。

「嘘告」という卑劣で残酷極まりない遊びに対するコメントで、「今も昔も人の心は同じ、人の心をもてあそぶのはよくない」というコメントとなっています。

昔は対面や、電話など、直の会話でしかコミュニケーションをとる方法がありませんでしたから、その様な無情な行為はしなかったのでしょうが、今は文字だけの冷たい会話が主流となったことで、人の気持ちを考える力が弱っているのかもしれません。

また、ネット上ではほかにも多くのコメントが寄せられていますが、そのなかでもやはり、

「私が小中学生の頃も嘘告流行ってたな。その頃はガラケーなのでメールでした。先生が集会で注意していたけどやる子はやってたなあ。そのうち嫌われていったけど、人の気持ちを弄んでなにが楽しいのであろうか… 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20190602-00000009-pseven-life

「嘘告など人を傷付けて楽しむなど残酷な行為は、いずれ自分に全て返ってくることを知るべきです。後の人生で不幸な出来事があって「私が一体何をしたのというのか」と思っても、それは振り返ると自分がそれだけ悪い事を積み重ねた結果なのです。現世なのか来世なのかわからないけど、良き行いも悪い行いも全て返ってくる。ひとつこれから確実にできることがあるとすれば自分が良くないことと少しでも思ったことは、しないことです。「みんながやっているから」とか「面白いから」「仲間外れにされてしまう」とか関係ありません。良くないと思ったことは、自分の心が発してくれたメッセージなんです。そのメッセージに従うべきです。悪行により自分自身または自分の子供が被害を被るかもしれません。そんなことがない世の中に変えていくべきです。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20190602-00000009-pseven-life

「嘘告じゃないけど罰ゲームで告白っていうのは流行ってた。思春期には人のそういう繊細な気持ちを面白おかしくからかうことが多いけど、思春期だけにからかわれた方は傷付くんだろうな。昔と違うのはSNSを介してその事態が余計浮き彫りになるし、嘘ってのがまたえげつない 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20190602-00000009-pseven-life

などなど、「嘘告」を問題視するコメントが多く見られることとなっています。

なかにはこの「嘘告」など、10代のコミュニケーションや人間関係の問題について、

「便利すぎるツールに囲まれて、今の若者は大変だと思う。スマホだのSNSだのがない方が、豊かで人に対して優しく、一生懸命な場合もあるのかな…と、中年の自分は思います。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20190602-00000009-pseven-life

「おじさんだけど、自分が学生の頃にラインがなくて本当に、本当に良かったと思う。不器用な自分には、このツールを学生の頃に使いこなせた自信がない。多分嘘に振り回され続けてただろうな。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20190602-00000009-pseven-life

など、文明の発達で便利すぎるツールに囲まれて育ったが故の問題であるという声も見られ、学生がつか合こなせずに悪用してしまうことは自然だというコメントとなっています。

このように、文明の発達とともにコミュニケーションが便利になっると同時に、学生に対するネットリテラシーの教育や、大人が与えるものと与えないもののけじめを強化していく必要があるのではないでしょうか。

LINEで告白 10代恋愛 若者のSNS事情がありえない

また10代の間では、恋愛に限らず、コミュニケーションの一部となるSNS事情がありえないとも言われえています。

昨今ではインスタやツイッターなどのSNSが大きな発達を見せています。

恋人がいることが若者のステータスであることは今も昔もあまり変わりはありませんが、昨今では、SNSを介して知らない人と交流することに積極的な若者が多く、なかにはSNSで親しくなったら気軽にあってしまうということもあたりまえのこととなっています。

ネットが発達し始めてすぐの頃であれば、なりすましなど、SNSを悪用するものも多く、大人たちからは「SNSで出会った人を簡単に信用してはいけない」と言われて育ってきましたが、今では周りの友人よりもSNSでの知り合いの方が身近になりつつあるのかもしれません。

なかには、SNSで恋人がいることをアピールするアカウントもあったり、付き合ていることを隠さず公にすることに喜びを感じる若者も多く、それが理由で写真撮影に協力してくれることが恋人の条件ということまであるのだといいます。

しかし、このようにSNSでの恋愛アピールが主流なのは高校生までで、大学生になると逆にSNSでは恋愛が出来なくなるといいます。

大学でSNSを公開し、人間関係が公になると、「同じ大学の中では恋愛賀しづらい」や、「過去の恋愛関係をさかのぼられてt句呈されることもある」といい、同じ人物が目的に合わせて複数のアカウントを使い分けるなど、慎重になるといいます。

若者の中で、SNSの世界が現実の世界と同等の価値、存在意義を持ち始めている昨今、新たに生じる問題などにも目を向け見つめなおしていく必要があるのではないでしょうか。

LINEで告白 方法や成功例

さて、ここからは最近の10代の告白事例について紹介していきます。

世代によってLINEでの告白については賛否が分かれますが、最近の10代では賛成派も多く、「無しではない」といった意見のようです。

その中でも、特に支持を集める告白の方法として、

・「大切な話がしたいからご飯に行かない?」

など、LINEで完結させるわけではないが、告白のためのデートに誘うツールとして活用するという方法が人気のようです。

これであれば、気軽に返事も出しやすいですし、大事な告白は面と向かってできるため、告白する側もされる側も思いが伝わりやすくていいですね。

他には、

・「大好き、付き合ってよ(笑)」

など、かなりチャラめの告白もります。

ストレートな告白自体は悪くないですが、顔も口調も分からない文章のみで、さらにはなぜか文末に(笑)の文字が・・・

本気なのか遊びなのか分からない告白に、正直いい気持ちはしないのではないかと思いますが、最近の若者はこのような告白も人気があるようで、世代間ギャップを感じてしまいます。

さらにもうひとつ、

・「突然だけど」前から好きだった。急に言われてもびっくりするだろうから今度直接会って話させてほしい」

というものがあります。

なんの前触れ触れもなくいきなり文章で告白するのは、前述のチャラ男と同じですが、こちらは「後日直接話したい」と実際に面と向かって告白する機会を作ろうとしています。

初めの告白と2詰めの告白のちょうど中間あたり、軽いチャラ男ではないが、現代の若者風な告白となっています。

以上、世代間で異なる恋愛やコミュニケーション事情ですが、少々驚きを隠せない現代の若者の恋愛事情でした。

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