ザ・ビートル 駆け込み人気がヤバい!! 生産・販売終了のかつての名車とは!?

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昨年2018年9月に生産終了が発表され、在庫がなくなり次第販売終了となるフォルクスワーゲンの「ザ・ビートル」が、駆け込みで人気急上昇中!?

一世を風靡して大ベストセラーとなったかつての名車「ザ・ビートル」とその人気に迫ります!!

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ザ・ビートル 駆け込み人気がヤバい!!

「ザ・ビートル」といえば、車好きでなくとも知らない人はいないほどの知名度を持ち、カブトムシにも似た特徴的なデザインで人気を獲得したフォルクスワーゲンの名車です。

その見た目から「ビートル」の愛称で親しまれました。

アニメ名探偵コナンの「阿笠博士」の愛車であることでご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか!

そんな名車「ビートル」も、昨年2018年の9月に生産終了が発表されており、現在の在庫がなくなれば販売も終了し、新車購入は不可能となってしまいます。

そもそも自動車業界では、販売開始から数年で販売台数は減少に転じ、数年おきにモデルチェンジや世代交代がなされることが一般的となっています。

「ビートル」も、2013年に1万台の販売を記録して以降、最近では5千台程度で推移しており、フォルクスワーゲンも「モデルサイクルの区切り」として生産終了に踏み切っています。

しかし、生産終了を発表して以降、浸食や限定色といった特別仕様車の販売など、キャンペーンの実施などの影響も受けてか、売り上げは前年比で31%増となっていると言います。

現在の在庫台数は明かされていませんが、販売終了を間近に、名車の販売終了を惜しむファンが一斉に購入に動いているということでしょうか。

新車購入を望まれる方は是非在庫終了前にお急ぎください!!

 

ザ・ビートル 駆け込み人気 生産・販売終了のかつての名車とは!?

販売終了をまじかに控え、駆け込み人気が急増している名車「ビートル」ですが、いったいどのような車なのでしょうか?

「ビートル」を全く知らないという方は少ないことでしょう。

前述のとおり、アニメ「名探偵コナン」の「阿笠博士」の名車であることでご存じの方も多いかもしれません。

丸みを帯びたカブトムシのようなフォルムで人気を博した「ビートル」は、ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが製造した小型自動車です。

1938年に初代ビートルが生産開始されると、RR駆動からFF駆動への変更などを経て、2代目の「ニュービートル」、そして現行の3代目「ザ・ビートル」と80年の歴史を持ちます。

3代目の「ザ・ビートル」では、20011年に発表され、2012年モデルとして販売が開始されました。

2代目より車高が低く、プラットフォームが「ジェッタ」と同様のA5プラットフォームを採用していることで、全長も長くなっています。

今回はこれまでのようなモデルチェンジではなく、完全に「ビートル」とのお別れとなっており、ファンからは惜しむ声が多く聞かれることとなっています。

販売終了を前に駆け込みで人気が急上昇していることからも、その人気がうかがえることとなっています。

今後フォルクスワーゲンが後継として別車種を投入するのか、注目が集まります。

 

ザ・ビートル 駆け込み人気 世間の反響は?

「ビートル」の販売終了を前に、駆け込み人気が急増していることについて、世間では非常に大きな反響を呼んでいます。

特にヤフーニュースでは非常に大きな反響を呼んでいますが、その中でも、

「ニュービートルが無かったら、ミニやフィアット500も出なかったと思うと、いつの時代も偉大な存在ですね。また、いつの日か新しくなって復活するのを待ってます。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190807-00000018-asahi-soci

「今から50年くらい昔にビートルタイプ1に乗ってビートルズの曲を聴くのが夢で20歳を超えてお金ができたら購入する為貯金に励みましたが生産停止で夢が叶わず。ニュービートルが発売されましたがスタイルが少し違うのでやめたのですがザービートルは購入しました現在ビートルズを聴いてドライブしていますストレス改善です。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190807-00000018-asahi-soci

「ザ・ビートル。初期と後期では後期の方がスポーティーに見える。他にも雰囲気を似せて販売している。FIAT500だったりでっかいMINIとかよく見ますよね。さすがに当時のオリジナルを専門店で整備して乗りましょうとは言えないけど、エンブレム見るまでどこのメーカーかわからない車が増えすぎた。この車の様にもっとデザインに遊びがあっても良いと思う。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190807-00000018-asahi-soci

「黄色いビートルに乗っています。デザインと色が目をひくらしく、近所の小さい子にも人気です。昔、占いがありましたが、私たちの車を見て喜んでくれる人がいたらと思うとやっぱり嬉しい。子供の成長を機に一度別の車への乗り換えも考えましたが可愛くて結局手放せませんでした。この先も乗り続けることになりそうです。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190807-00000018-asahi-soci

「初代ビートル(タイプ1)は、ポルシェ氏が当時のエンジニアリング水準で考えられる最適のパッケージで開発したもの。FFは実現不可能だった当時、あの全ての形には合理的な意味があった。現代のビートルは所詮パイクカー。ドイツ的な合理主義は微塵も残されていない。プラットフォームもゴルフ5と同じで、衝突安全基準も排ガス規制も今後はクリアさせることができない。終了は当然にして必然です。一方、エンジンを搭載しないバッテリーEVのパッケージングは初代ビートルのRRレイアウトと親和性が高い。次は見た目だけのパイクカーではなく、ビートル本来の姿(リアモーター)でEVとして復活してくれることを期待します。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190807-00000018-asahi-soci

「ビートル乗りです。確かに実用性などを考えると選択肢として入ってこないのかもしれません。ですがVWといったらビートルと言って良いぐらい唯一無二でした。非常に寂しいですが大切に乗り続けていつか復活してくれたら嬉しいです。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190807-00000018-asahi-soci

などなど、ファンからの惜しむ声が多数寄せられることとなっています。

 

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