高校野球 日程見直し言及がヤバい!! 鈴木長官の「過密日程は変えるべき」発言とは!?

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スポーツ庁の鈴木大地長官が、高校野球の過密な試合日程について言及!?

「過密日程は変えるべき」と、日程見直しを求める発言で話題!?

鈴木長官の話題の発言とは!?

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高校野球 日程見直し言及がヤバい!!

文部科学省のスポーツ庁で長官を務める鈴木大地氏が、現在開催中の夏の高校野球甲子園大会での過密日程を受けて、日程見直しを言及する発言を行い話題となっています。

文部科学省のスポーツ庁とは、2015年に新たに設置された行政機関であり、スポーツの振興や、スポーツに関する施策の推進などを図ることを目的とする機関です。

鈴木大地長官は、昭和42年3月10日生まれの52歳で、順天堂大学体育学部体育科を卒業しています。

卒業後は、水泳選手としてロサンゼルスオリンピックやソウルオリンピックに出場するなど、自身もトップアスリートとして活躍しており、昭和63年のソウルオリンピックでは100メートル背泳ぎで金メダルを獲得しています。

その後は、順天堂大学のスポーツ健康科学部教授などを経て、平成27年にスポーツ庁長官に就任しています。

自身もトップアスリートで、スポーツをよく知る鈴木大地長官が、現代の高校野球で問題視されている連投や投げすぎ問題、試合日程の過密問題について言及しています。

 

高校野球 日程見直し言及 鈴木長官の「過密日程は変えるべき」発言とは!?

鈴木大地長官はいったいどのような発言を行ったのでしょうか!?

鈴木大地長官は高校野球の連投、投げすぎ問題について「「高校野球で燃え尽きてもいい」は時代遅れ」と発言すると、「故障なく精一杯戦うことが重要」という意見を述べています。

甲子園にかける高校球児の思いもありますが、それでも「高校野球でその後を棒に振るべきではない」という鈴木大地長官の思いが伺えます。

鈴木大地長官はさらに続けて、「世の中の流れを敏感に察知し、高校野球は変わらなければならない」と、過密すぎる高校野球の試合日程を見直す対策の必要性を訴えています。

既に米国では18歳以下の投手を対象に、1日の投球数上限や登板間隔、年間休養期間などを定めた政策が行われていますが、今後日本でも同様に投手の負担を軽減する対策が進むことになるのか、注目が集まります。

 

高校野球 日程見直し言及 世間の反響は?

スポーツ庁の鈴木大地長官が、高校野球の過密日程に言及したことについて、世間では非常に大きな反響を呼んでいます。

特にヤフーニュースでは非常に大きな反響を呼ぶこととなっていますが、その中でも、

「確かに高校野球って勝ち進めば勝ち進むほど日程がきつくなってく。「燃え尽きてもいい」と目標にがむしゃらな高校球児は応援したいと思う。でも「故障してもいい」っていうのはやはり教育の一環の野球としては間違っていると思う。このスポーツ庁の意見は賛成です。夏場なんか気温もすごく高くなっているのだからスケジュール調整はあってほしい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190808-00000125-kyodonews-base

「時代の流れに加え、温暖化による異常な気温の高さもある。長時間外を歩くだけでも身体に影響が出る猛暑の中、全力で野球を連日するのは異常。悠長に考えず早急に日程の見直しをすべき。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190808-00000125-kyodonews-base

「連戦や連投など、確かに高校生にかかる負担は改善されるべきだと思うが、それ以前に、この異常なほどの酷暑の中、炎天下で野球をやるということ自体、早急に見直しが必要ではないだろうか。開催する時期を1ヵ月ほど前後させるとか、早朝と夜間にプレーをさせるとか、何らかの具体的な対策をしないと、いくら若くても、身体にかかる負担が大きすぎる気がする。(最も良いのは、ドーム型の冷房のある屋内球場でプレーをさせることだが、そうすると、高校野球らしさがないなどのクレームが来ると思われる。)未来ある若い人たちを大切に育てていこうと本気で思うなら、大人の側にも覚悟が必要ではないだろうか。最悪、熱中症等で、死に至ってしまってからでは、手遅れである。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190808-00000125-kyodonews-base

「勝ち進むごとに連戦になり、選手に負担を強いるようになっています。勝ち進んだ結果、エースが決勝戦で投げられない事態が現実に発生しています。将来を見越してのことなのでしょうが、選手達のそこまでの努力を考えた時に、その無念を察すると。一部の選手に無理をさせて連投をさせろというわけではありません。ですが、投球数制限、複数投手の育成など、学校側の負担になることばかりが議論するのはおかしい。複数のエース級の投手を揃えなければ目指せないのでは、甲子園というのは一部の強豪校のみが目指すべき場所になってしまう。これは、高校スポーツの本文から大きく逸脱している。まずは過密日程の見直しを早急に行うべきです。主催者の新聞社は、紙面や系列のテレビ局で盛んに熱中症の予防を訴えているのに、主催する大会では、熱中症のリスクの集合体を、未成年に平気でやらせています。この矛盾を1日でも早く改善してください。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190808-00000125-kyodonews-base

「子供の頃から高校野球中継が好きでした。勝っても負けてもどちらにも称賛を送りました。当時は高校球児は アニキみたいな存在でした。憧れの 蔦が絡まる甲子園球場でナマの試合を見た感激。そして、球児たちが自分の子供より年下になっても春夏の高校野球は、人生の中でも楽しみの一部です。しかし勝ち進むに連れての連投や 近年の酷暑の中での試合をみると、やはり 夏の場合、球児の将来も見据えた対策が必要だと思います。甲子園は少年野球の練習に励む子供らからの憧れの存在。その先のプロ野球をも視野に入れてる子供達も多いはず。プロ野球入りはさておいても、この酷暑の時代です。何らかの見直しをして、永遠と高校野球が国民の楽しみに繋がるとともに、野球スポーツ少年団などの憧れの的になれるような環境整備をして欲しいと願います。身体あっての人生!甲子園!甲子園だけで潰してはいけないと思います。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190808-00000125-kyodonews-base

などなど、多くのコメントは鈴木大地長官に賛同し、試合日程を見直すべきという声が多数寄せられることとなっています。

しかし、中には、

「先日、高校野球の指導者と話をしました。その方は球数制限には反対です。ただ故障させてまで投げさせようとは思っておりません。ご自分で研究をされ、それゆえに投資の限界に関してはご自分で判断したいというのがその方の考え方です。この論争を見ていて少し違和感を感じるのは、「燃え尽きていい」と言う過去になされていたとされる言説です。果たして指導者の大多数がそのように考えていたのでしょうか?私はそうは思いません。時代が移り変わっていっていることはもっともなことですがもっともなことですが、過去の言説を極論に持っていくと言うのはいかがなものかと思います。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190808-00000125-kyodonews-base

と、鈴木大地長官に賛同できないとし、試合日程ではなく投手自身や監督の自己判断が大切であるという意見も少数寄せられており、賛否が分かれることとなっています。

 

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