イッテQ ポツンと一軒家に苦しい局面！　どっちが優勢？ロケ自粛で未来は？

日曜20時に視聴率をめぐってしのぎをめぐるバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ！」と「ポツンと一軒家」。

しかしこの対決が、新型コロナウイルスの影響による「不要不急の外出自粛」から来るロケ自粛で新たな局面を迎えているといいます。

この記事では、ロケ自粛によって両番組が迎える苦しい局面と共に、現在はどちらが優勢なのか！？

また、ロケ自粛によって両番組の未来はどうなるのか！？ということについて紹介していきます。

イッテQ ポツンと一軒家に苦しい局面！

日曜日の20時台という視聴率が高くなりやすい時間帯に放送されてしのぎを削っているバラエティ番組の「世界の果てまでイッテQ！」と「ポツンと一軒家」。

休日の夜という在宅率が高い時間帯に放送することによって、どちらの番組も非常に人気の高い番組となっています。

しかし今、この両番組が非常に苦しい局面を迎えているといいます。

両番組の内容はロケをベースにしたものとなっています。

まずは両番組の最近の映像から、どのような番組であるかを紹介します。

「世界の果てまでイッテQ！」がこちら！

「ポツンと一軒家」がこちら！

今世間を大きく騒がせる新型コロナウイルスの影響で「不要不急の外出自粛」が求められておる中で、両番組を含め多くの番組が「ロケ自粛」を余儀なくされることとなっています。

このことにより、ロケべースの番組は番組そのものが成立しなくなっており苦しい局面を迎えることとなっているのです。

どちらの番組も現在は収録済みのストックを使用して番組を放送しているといいますが、このまま「ロケ自粛」の状況が続けば番組企画を行うことが困難となるでしょう。

そんな中で未公開カットや再放送を放送してやりくりすることになるのか！？

はたまたどちらかの番組が新たな代替え企画に乗り出すのか！？

両番組の今後の展開に注目が集まることとなっています。

イッテQ ポツンと一軒家　どっちが優勢？ロケ自粛で未来は？

「不要不急の外出自粛」による「ロケ自粛」で苦しい局面を迎えるロケベースのバラエティ番組である「世界の果てまでイッテQ！」と「ポツンと一軒家」ですが、現在の使用率はどちらが優勢なのでしょうか！？

また、両番組の今後はどのようになっていくのでしょうか！？

詳しく紹介します。

イッテQ ポツンと一軒家　どっちが優勢？

まずは現在の両番組における視聴率の優劣から見てみましょう。

両番組のライバル関係は2018年の10月に「ポツンと一軒家」のレギュラー放送が開始されたところから始まっています。

それまで日曜20時台の番組として絶対的王者の地位を確立していた「世界の果てまでイッテQ！」。

しかし、「ポツンと一軒家」がレギュラー放送開始から右肩上がりに視聴率を伸ばしていくと、4か月後の2019年2月には早々に「世界の果てまでイッテQ！」の世帯視聴率を上回ることとなっています。

その後も両番組ともに非常に高視聴率ではあるものの、「ポツンと一軒家」が世帯視聴率で優勢である状況は現在も川なることとなっています。

しかし、世帯視聴率では5%前後の優勢を誇る「ポツンと一軒家」ですが、昨今新たに計測が開始された「個人視聴率」では、両番組共にほぼ互角の状況となっているといいます。

なんでも、高年層の人気を集めることで世帯視聴率を上げてきた「ポツンと一軒家」に対し、「世界の果てまでイッテQ！」は若年層やファミリー層からの受けを中心にしていることで個人視聴率が伸びているといいます。

世帯視聴率では「ポツンと一軒家」が優勢ではあるものの、今春から個人視聴率が公表されて多くのテレビ局が個人視聴率を重視する方針であるということで、今後は「世界の果てまでイッテQ！」の王者返り咲きが期待されることとなっています。

イッテQ ポツンと一軒家　ロケ自粛で未来は？

今後の「世界の果てまでイッテQ！」の返り咲きが期待されるとはいうものの、このまま「ロケ自粛」が続けば両番組共に優劣どころではない局面を迎えることとなります。

では、「ロケ自粛」の流れの中で両番組の未来はどうなるのでしょうか！？

まず、「ロケ自粛」に加えて「個人視聴率」の導入で大きく影響を受ける「ポツンと一軒家」は非常に苦しい状況であるといえます。

「高齢層」に人気を集めて世帯視聴率を獲得してきたこの番組は、個人視聴率を重視する流れによってスポンサーからの印象にも不利な状況となることが考えられます。

しかし一方的に不利という若でもなく、「個人視聴率」によって「全国で何人が見ているのか？」が明確になれば、地方での人気が高い同番組は総視聴率で世間の印象を獲得できると予想されています。

対して「個人視聴率」好影響を得るとされている「世界の果てまでイッテQ」では、若年層やファミリー層からの受けによってスポンサーからの印象も高くなることが予想されます。

そうなると、今後の風向きは「世界の果てまでイッテQ！」に傾くことが考えられ、予算の面でも新たな企画を投じることが期待されるのではないでしょうか！？

どちらにしても、今後の両番組の未来は、ロケに頼らない新たな企画にかかることとなっています。

イッテQ ポツンと一軒家　世間の反響がこちら！！

新型コロナウイルスの影響による「ロケ自粛」で苦しい局面を迎える「世界の果てまでイッテQ！」と「ポツンと一軒家」に対して、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「視聴率なんてものは業界やスポンサー内だけで回していれば良い情報であって、公表する意味、ましてやニュースにする必要なんて無いんじゃないの？視聴者は面白かったり、好きな番組を観るんであって視聴率が高いから観るって言うのは少数派。視聴率ばかり気にするから同じような番済みばかりできるし。考え方は変わらないんですかね？」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

「このご時世、ロケ番組や多くのコメンテーターが集まる番組は難しいと思う。とはいえ同じ欄組の再放送はしなくていいから、各局が誇る昔の名作ドラマとかを放送してほしい」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

「勝手なイメージかもしれませんが、「ポツン」は年配者向け。「イッテQ」は若者向けで、ある程度、住み分けができているから別に無理矢理ライバル関係にしなくても良いのでは？視聴率は視聴者にとってはどうでもいい。むしろ視聴率を気にして、内容を変な方向に変えたり、ヤラセを行い番組休止のような自爆だけは止めて欲しい。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

「ポツンと一軒家に住み、感染から遠いところに住んでいるお宅や地域に対し番組スタッフらがドカドカとなだれ込んだら、確かに妙な気分になるでしょうね」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

「ポツンと一軒家は視聴率寄り。一軒家の方が限界が有ると思いますが、視聴率だけの番組作りには限界が有ると思います。視聴率に関係なくスポンサーも納得いく。番組作りをして行く事が此からの課題だと思います。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

「無理に旅番組とかロケ番組はやらなくてもいいと思う。自粛要請が出ているなか、ロケ番組を視て空いてそうだから行ってみようと思う人がいると思うので、再放送番組で乗り切るとかに考えを切り替えたほうが良いと思う。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

「どーでもいいなー。番組作りよりコロナなんだから放送局、芸能事務所、いろんなパテント・タブーをいったん解除し、局に残っている古ーいドラマ、マンガ、バラエティーを延々再放送してくれ。今欲しい情報は美味しいもの、楽しい場所、芸能人の飲み会、私生活ではなくコロナ対策と世界の動きそれだけ。ただしワイドショーの同じこととを曜日違いで同じ感染症に詳しいとされる人やコメンテーターが語るのではなく、決まった情報を確定的にニュースとして放送してもらいたい。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

「情報番組やバラエティー番組を見ていて気になるのは無駄に人が多い事だ。そんなに人いらないでしょ？と思うくらい。話す人は大体決まっているし、中には一言も話さずに終わる人もいる。コロナの影響で出演者の間隔空けたところで何の意味があるのか。だったら出演者の数を減らす方が得策なんじゃないかと思う。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200405-00000011-pseven-ent

などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。

イッテQ ポツンと一軒家　まとめ

この記事では、新型コロナウイルスの影響による「ロケ自粛」で苦しい局面を迎える「世界の果てまでイッテQ！」と「ポツンと一軒家」のライバル関係と今後の展開について紹介していきました。

これから「ロケ自粛」が続くこととなれば、両番組がどのように舵を切っていくのか！？が非常に気になりますね！