「夏の甲子園」は開催される!? 新型コロナの影響を徹底解説!!

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新型コロナウイルスの影響を受けて国内7都道府県で「緊急事態宣言」が発令される中、高校野球の「夏の甲子園」開催が心配されることとなっています。

既に春の選抜大会をはじめ各地で春季大会も中止が相次ぐ中、「夏の甲子園」は開催されるのか!?

新型コロナウイルスが与えた高校野球への影響を徹底解説します。

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「夏の甲子園」は開催される!?

春の選抜大会中止に始まり、全国各地でも潤貴大会が次々に中止となるなど、新型コロナウイルスは高校野球にも大きな影響を与えることとなっています。

そんな中、高校球児はじめ多くの高校野球ファンが心配するのが、「夏の甲子園」の開催有無となっています。

高校球児の夢の舞台であり、プロを目指す選手にとってもその判断材料として重要な意味を持つ「夏の甲子園」。

高校野球ファンにとっても夏の醍醐味として開催を待ち望む声は多いことでしょう。

しかし、「新型コロナウイルス」の感染拡大が続く中、今年の「夏の甲子園」は開催されるのでしょうか?

現時点ではまだ開催有無については定かとはなっていませんが、世間では、

「一生懸命練習している球児には酷かもしれないけど今年の開催は厳しいだろうね。うまくいったとしても無観客開催だと思う。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

「夏の大会かあ。今年は厳しいんじゃない?選抜中止にした時より明らかに状況は悪いし。そもそもな話県予選も無理でしょ。自粛自粛で感染者数は減ってくるかもしれないけどそこでまた夏の大会開催したら感染爆発の恐れもあるし。なんで春は中止にしたんだ?って話にもなるだろうし。選抜を中止にした事で夏の選手権も中止に踏み切りやすくなったんじゃない?無理矢理開催させたとして途中で感染者が出たらどうするのか?そこで中止とかにしたら余計にショックだろ?開催させたら何があろうと最後までやらないと。残念だけど今年はむりだろうね。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

など、「開催は厳しいのでは?」という声が有力となっています。

また、開催された場合にも、「今年の大会運営に大きな変化がみられるのではないか?」という報道もあります。

それは、大会のシード権に関するもので、

「次に大会自体にも影響が出てくる。今年初めて夏の大会にシード制を導入する予定だった大阪府だが、その参考となる春季大会が中止となったことで今年もシード制無しで大会が行われることになった。それ以外の地域でも、例年採用していたシード制を見直す地域が続出してくることが考えられる。2015年の大阪大会では大阪桐蔭と履正社がいきなり初戦でぶつかり話題となったが、このような強豪校同士がいきなり対戦するケースや、有力校が特定のゾーンに集中するような事態も出てくることが予想される。また、公式戦はどのチームも昨年秋以来ということになるため、思わぬ伏兵が勝ち進んで甲子園出場というケースが出てくることも十分に考えられるだろう。」

引用:「デイリー新潮」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200411-00619683-shincho-base

と報道されるように、シード校を決めるための春季大会が中止となっていることで、シード無しの大会運営となることが予想されているのです。

そのことで、初戦から強豪校同士が戦うパターンも起こりうるため、思わぬ伏兵が勝ち進む可能性も考えられることとなっています。

 

「夏の甲子園」 新型コロナの影響を徹底解説!!

ここからは、感染拡大を続ける「新型コロナウイルス」が高校野球に与えた影響を徹底解説していきます。

「夏の甲子園」 新型コロナで公式戦が続々中止!

4月7日には国内7都道府県で「緊急事態宣言」が発令されるなど、今だ収まる気配を見せるどころか感染拡大を続ける新型コロナウイルス。

この影響で3月には春の選抜大会が中止になると、その後も全国各地で春季大会が中止となっています。

唯一無観客で行われていた沖縄大会も、ベスト4が揃った時点で大会打ち切りとなっています。

高校野球では、冬のトレーニングで選手が大きく成長することも多く、秋季大会とはレギュラーメンバーが大きく変化するチームも多数見られます。

また、夏の大会に向けた調整の場としても重要な意味を持つ中で、新戦力の一年生が起用される場面も見られるのが春季大会で、ここで活躍した一年生が夏の死闘のカギとなることもあります。

しかし、春季大会が中止となったことで夏に向けた調整はおろか、夏の本番にぶっつけで一年生を起用することも難しくなるでしょう。

3年生にとっては数少ないチャンスを奪われ、1年生にとっては、華々しいデビューのチャンスを奪われるという厳しい状況となっています。

 

「夏の甲子園」 活動自粛でチーム間格差が広がる!?

「新型コロナウイルス」の影響でさらに懸念されるのが、「休校」や「活動自粛」によるチーム間格差の拡大です。

多くの学校で「休校」による自宅待機や、部活動の自粛対応が取られることとなっていますが、これらはすべて学校判断となっており、中には練習や練習試合を再開している学校もあるといいます。

自粛中の学校の選手も自主的にトレーニングを行っているとはいえ、チームプレーの確認ができないことは大きなハンデとなるといえます。

チーム力を上げるうえで最も重要な時期と言える春から夏の時期に、全体練習ができないことでチームごとの実力差がより顕著になることも懸念されることとなっています。

また、選手のコンディションにも影響が出ることが考えられます。

冬時期に基礎体力の強化を行い、春からチームプレーの強化をして夏のピークに合わせることが理想の形と言えますが、春の活動自粛によって、冬時期に養った体力や低下することが懸念されています。

そうなれば、試合での勘が戻らずに怪我につながるなど、選手自身や指導者のより慎重なケアが求められています。

 

「夏の甲子園」 選手のモチベーションにも影響!?

また、新型コロナウイルスの影響による春季大会をはじめ活動の中止は、選手たちのモチベーションにも大きな影響を与えるとされています。

春の選抜に選ばれながらも中止となってしまいその場を奪われてしまったチームはもちろん、他のチームでもその日のために調整を続けて待ち望んできたシーズンがなかなか始まらず、もどかしい思いをしている選手が多いことが想像されます。

中には、春の選抜大会に出場予定であったチームが、開会式の予定となっていた日にグラウンドで入場お更新をしたり、大会でつけるはずであった背番号を選手に渡すことで一区切りをつけようとするチームもあったといいます。

しかし、高校野球ではメンタル的な面が勝負を分けるともいわれる中で、このようなもどかしい思いや動揺の気持ちが例年以上に重くのしかかることが予想されています。

 

「夏の甲子園」 世間の反響がこちら!

開催有無が懸念される高校野球「夏の甲子園」について、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「今年は野球に限らずどの競技の選手も辛い思いをしてますし、仕方がないとしか言いようがないですね…」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

「球児には本当に気の毒だとは思うが、中止ありき、中止優先にするべきですね。普通に開催は難しい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

「もうさ、こんな状況で野球なんてやってる場合じゃないって。もはや平時じゃないんだから、今のうちから中止決めるくらいでいい。甲子園レベルの集客力があるイベントは、コロナ終息してもさらに一定期間の様子見をして開催を検討する慎重さが必要と思う。一生懸命やってる選手たちの気持ちを考えたらかわいそうだとは思うけど、それはそれ。優先すべきは選手や関係者、観客の安心安全や、感染を広げて医療崩壊を招くような事態を避けること。感情に流されて冷静な判断が出来なくなるのは避けないといけない。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

「夏の大会は中止って、今から決定できないの?3年生にはかわいそうなことかもしれないが、それぐらい深刻な状況だってことだよ。まず、高校生の部活動の大会っていう位置付けなのを忘れてはいけないと思う。大人が利害関係考えて話し合う問題ではない。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

「非常に残念ですが夏の地区予選も開催は厳しいと思う。学校の再開も目処が立たない状況で4月〜GW明けまでの緊急事態宣言。これすら延期の可能性が大きく日本のみならず世界的な危機です。密集を避けなければ収束しないと思われてるがワクチンや特効薬が開発されるまでは状況は変わらないと思います。高校野球観戦は毎年の楽しみでしが選手の健康面を考えても周囲への影響を考えても中止せざるを得ない状況だと思います。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

「今年は、特にレギュラーの3年生には酷だね。ラストの年に夏の大会の開催も見えていない。今は自宅待機の選手が殆どと思うが、普通なら雨天などで練習が休みになったり、練習時間が短くなったりしたら嬉しくなるが、今は全く違う心境であると思う。これは野球に限ったことではないが、一生懸命に部活動を頑張って続けてきた今年の3年生にとっては本当に酷だとしかいいようがない。何とかコロナが終息して夏の大会が開催できるような状況を取り戻すことを切に願うばかりである。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200411-00619683-shincho-base

などなど、高校球児には非常に気の毒ではあるが「中止が妥当」といった声が数多く寄せられることとなっています。

 

「夏の甲子園」は開催される!? まとめ

この記事では、「新型コロナウイルス」の影響で開催有無が心配される高校野球「夏の甲子園」について、開催有無から「新型コロナウイルス」が与える影響について紹介しました。

夏の大会にかけてきた高校球児、特にこれが最後の大会となる3年生にとっては非常に気の毒な状況となっていますが、今は新型コロナウイルス拡大の収束に向けた動きが重要なこととなっています。

しかしながら、高校球児を思うと何とか早い段階で「新型コロナウイルス」の感染拡大が収束して、無事に「夏の甲子園」が開催されることを願いたい思いもありますし、非常に複雑ですね・・・

 

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