球宴 中止濃厚!? 過去70年で初!?シーズン開幕はいつになる?

プロ野球
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毎年恒例、プロ野球の真夏の祭典「オールスターゲーム」が中止となることが濃厚であるとして話題を呼んでいます。

中止となれば、球宴が始まって以来70年で初のことであるといいます。

この記事では、球宴の中止についてとともに、プロ野球のシーズン開幕はいつになるのか?ということについて紹介していきます。

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球宴 中止濃厚!?

NPBでは1951年以降、70年間毎年恒例の真夏の祭典として開催されてきた「オールスターゲーム」。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、今年は7月19日、20日に予定されていたオールスターゲームが中止となることが濃厚となったことが分かり話題を呼んでいます。

中止が濃厚となったのは5月4日のこと。

この日政府が緊急事態宣言を5月31日まで延長することを発表したことを受けての判断であるといいます。

オールスターゲームの中止について、報道では以下の様に紹介されています。

「7月19、20日に予定されているプロ野球のオールスターゲーム(ペイペイドーム、ナゴヤドーム)の中止が4日、濃厚となった。1951年にスタートした真夏の祭典が中止となれば、史上初。政府はこの日、緊急事態宣言の期間を5月31日まで延長すると発表した。今後の対応策を協議するため、12日に臨時オーナー会議が開催されることが判明するなど、野球界は苦境に立たされている。」

引用:「サンケイスポーツ」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00000517-sanspo-base

また、5月12日にはオンライン会議による臨時オーナー会議を行って今後の対策を協議する予定であるといい、プロ野球界の今後の動向に注目が集まります。

 

球宴 中止濃厚 過去70年で初!?シーズン開幕はいつになる?

ここからは、中止になれば過去70年で初であるというオールスターゲームのこれまでの歴史と共に、今年のシーズン開幕はいつになるのか?ということについて見ていきます。

球宴 中止濃厚 過去70年で初!?

新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されることが濃厚となり話題ノールスターゲームですが、本当に開催中止となればオールスターゲームが始まって以来初のことであるといいます。

オールスターゲームが初めて開催されたのは1951年のこと。

それから70年間、野球ファンや選手の夢の舞台として毎年恒例で開催されてきました。

オールスターゲームでは、セ・パ両リーグがお互いに選抜した選手によって行われる対抗戦となっています。

選抜選手はファン投票、選手間投票、監督選抜、プラスワン投票といった方法で選出されます。

また、開催球場は各球団の持ち回りとなっており、2020年は「ペイペイドーム」と「ナゴヤドーム」で開催されることが予定されていました。

過去の戦績はパリーグ85勝、セリーグ79勝、11分けとなっています。

また、選手個人の活躍としては、1971年の第1戦で当時阪神タイガースの江夏投手が9連続奪三振を記録しています。

他にも、1987年の第3戦ではPL学園出身者である桑田投手と清原選手の初対決。

1996年の第2戦では、当時オリックスのイチロー選手が投手としてマウンドに立っています。

また、2004年には当時日本ハムの新庄選手が場内騒然のホームスチールを決めるなど、数々の名プレーによって歴史がつながれてきました。

今年開催されれば開始以来70年目という記念すべきイベントとなる予定であり、今年も名プレーの誕生に期待が寄せられることとなっていました。

本来であれば5月末にはファン投票が行われ、6月末に結果発表、その後残る選出が行われた7月初旬には出場選手が出そろい、7月中旬の開催となるはずでした。

しかし、緊急事態宣言の延長も発表され、シーズン開幕もままならない中での開催は困難との判断となっています。

 

球宴 中止濃厚 シーズン開幕はいつになる?

既に中止となっている交流戦や5月中の開幕断念に続き、オールスターゲームまで中止となってしまったプロ野球。

いったい開幕はいつになるのでしょうか!?

本来であれば3月末から開幕となりますが、今年は無観客でオープン戦を消化すると、その後の開幕は延期されることが発表されることとなっています。

一度は5月中の開幕を目指して計画がされてきたものの緊急事態宣言によりさらに延期、その後もあらゆる策が検討されてくるも現状では6月中の開催も危うく、7月にずれ込む可能性が大きいとされています。

多くの野球ファンが待ち望むプロ野球の開幕。

今後の発表に注目が集まります。

 

球宴 中止濃厚 世間の反響がこちら!

オールスターゲームが中止濃厚であることが分かったことについて、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「ペナントレース、日本シリーズが優先されるべきで、シーズンが大幅に短縮されるようならば球宴中止は仕方ないことです。日本シリーズの後にオールスター戦を行う手もありますが、シーズン終了後だと一度リセットしてしまった選手たちのケガのリスクが高いので、シーズンオフの余興としてオールスターの代わりにドーム球場で各球団の代表を集めてホームラン競争を行えば、それなりに盛り上がるのではないでしょうか?試合的な要素も必要であれば、とんねるずの特番で行われている「リアル野球盤」か、オールスター選手によるキックベースなどケガのリスクの少ないゲームでファンサービスをするのはどうでしょうか?」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

「野球のシーズンの試合の方が大事やし、オールスターはシーズン前半戦が無いから、今年はなくていいと思う。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

「プロ野球大好きだけど今年はもういいよ。子供のために学校優先してくれ。プロリーグが再開して感染者数が増えて、休校が延びるとか子供にとって最悪。スポーツは学校が再開してそれでも感染者数が急増しないことを確認してからにしてくれ…」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

「こんな状況の選手を使って、国民への応援メッセージを配信しなくていいよ。選手も辛いし、不安や恐怖を感じているのは同じ。他人を励ましてる場合では無いんじゃないかな。影響力のある人が呼びかけてくれるのは嬉しいけどさ。影響力ある人も、同じ人間なんだよね。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

「やらないのが正解でしょう。今の時期に無理してするものでもないし、試合をしていないのだから選手を選ぶ事もできない。しない事を悪いみたいに言うのではなく、しない選択をしたNPBを褒めるべきですね。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

「もう今年はシーズンの開催自体を見送る決断をしないといけない時期に差し掛かりつつあるような気がする…野球ファンとしてはめちゃめちゃ辛いけど、仕方無いと思う。選手も1人の人間であってスーパーマンじゃないから不安でいっぱいやと思う。東日本大震災のときと全く状況が違うから野球で日本を元気にというのはずれてると思います。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

「開幕が7月にずれ込んで通常通りの試合数をこなすとシーズン終了が12月になる訳でもしそうなると来季に支障が出るから少なく見積もってもまず試合数削減は確実。シーズンそのものを半減させるとしたら7月開催で9月終わりと言ったところか。日本シリーズ考えるとこの辺りがもう限界って気がする。もうこれ以上のずれ込みは致命的でそれ即ちシーズン全ての中止を考える必要がある。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

「交流戦が始まってからは開催意義も薄れ、ペナントレースの真剣勝負とはかけ離れた緩い緊張感に興味も無くなってました。選手会総会は仕方ないけど、選手たちの中間休み、リフレッシュ期間に充ててくれた方が公平なシーズンになると思う。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200505-00000517-sanspo-base

などなど、今年の中止は仕方ないという声が数多く寄せられることとなっています。

 

球宴 中止濃厚 まとめ

今回の記事では、今年で70年目を迎えるオールスターゲームの中止が濃厚であることについて、これまでの歴史やシーズン開幕はいつになるのか?ということについて紹介してきました。

新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言の延長と暗い話題が続く中、プロ野球の開幕の見通しが立たず辛い状況ではありますが、早く状況が好転してプロ野球が開幕できることを願いたいですね!

 

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