手動販売機 SNS反響がヤバい! 心温まるシステムがこちら!

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新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言で自粛期間が長引く中、SNSでは「手動販売機」なるものが話題となり大きな反響を巻き起こしています。

いったい「手動販売機」とはどのようなものなのか?

心温まる「手動販売機」のシステムとは!?

詳しく紹介します。

Contents

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手動販売機 SNS反響がヤバい!

新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が発令されて以降、世の中では急速に自粛ムードが広がっています。

また、5月4日には緊急事態宣言の延長も発令。

飲食店をはじめとして多くの商業施設が営業停止することとなっています。

そんな中、5月3日にツイッター上に投稿されたツイートが今大きな反響を呼んでいます。

話題のツイートがこちら!

ツイートには、「自動販売機」ならぬ「手動販売機」の文字が・・・

添えられた写真にも、自動販売機さながらの姿をした「手動販売機」が写されています。

なんでもこの「手動販売機」は東京都杉並区に店舗を構える「おもちくらぶクリエイト」という店舗が導入したものであるといい、お店の看板商品である「omochi bar」を販売しているといいます。

「手動販売機」のため、商品を渡すのもお釣りの計算もすべて手作業であるといいますが、緊急事態宣言に自粛要請と暗いムードが漂う中、この投稿を見たSNSツイッターユーザーからは、

の他、「ほっこりする」、「涙が出る」などの感動の声が数多くみられることとなっています。

 

手動販売機 心温まるシステムがこちら!

ここからは、話題の「手動販売機」について気になるシステムと誕生の経緯を紹介します。

手動販売機 全手動のシステムがこちら!

「自動販売機」ではなく「手動販売機」であるため、商品の受け渡しから会計まですべて手動であるといいますが、いったいそのシステムはどのようなものなのでしょうか?

なんでもこの「手動販売機」は100円均一で購入した材料を使用して手作りしたものであるといい、電気も一切使っていないといいます。

お客さんが欲しい商品のボタンを押すと、裏では山本さんが商品を取り出し口に入れ、それからお客さんに合計金額を入れてもらうのだといいます。

PayPayなどのキャッシュレスで支払いをすることもできるといいますが、山本さんが現金払いの場合にはお釣りを計算して返却するため、少し時間がかかるといいます。

しかし、お客さんが購入する際中には山本さんが裏から「いらっしゃいませ」や「ボタンを押してね」、「そろそろお釣り出ますよ」と声をかけているといいます。

全手動のため、自動販売機のようにスピーディーというわけにはいきませんが、コロナウイルス感染拡大の防止対策でありながら、店員とお客さんのコミュニケーションを維持することもできる画期的で微笑ましいシステムとなっています。

 

手動販売機 誕生の経緯がこちら!

心温まる「手動販売機」ですが、いったいどのような経緯で誕生し導入されたのでしょうか!?

この「手動販売機」を導入しているのは、東京都杉並区にある「おもちくらぶクリエイト」で、考案し導入したのは、同店舗を切り盛りする「山正製菓」の代表取締役・山本哲生さんと奥さんです。

「おもちくらぶクリエイト」では、看板商品となる「omochibar」をはじめとした国産の水稲餅米を使用した餅菓子を販売していますが、多くは百貨店など得意先からの売り上げがメインであったといいます。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言で得意先の多くが休業してしまい、「おもちくらぶクリエイト」の収入減が大きく減ってしまったといいます。

そんな中、「自動販売機を設置して販売したらどうか?」「接触に敏感な世の中でも気軽に買い物できるなら!」という思いから誕生したのだといいます。

 

手動販売機は買える!? おもちくらぶクリエイトの所在地はこちら!

「手動販売機」で話題の「おもちくらぶクリエイト」があるのは、

東京都杉並区西荻南4丁目31−9

です。

そしてなんと、オンラインショップでは「手動販売機」で売っている「omochi bar」だけでなく、「手動販売機」そのものも販売し、購入することができるといいます。

用途は「omochi bar」専用であり、値段も「35万円」と高額ですが、山本哲生さんの「自動販売機形式が広まれば」という思いが込められた商品となっています。

 

手動販売機 SNS反響 世間の反響がこちら!

SNSで話題の「手動販売機」について、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「色も綺麗だし、可愛くて良いと思います(^。^)一度食べてみたいです(^。^)」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

「この商品、何年か前に徳島に行った時にお土産で買いました。徳島がルーツの東京の会社だったのですね。見た目も可愛らしく色んなフレーバーがありお土産にぴったりで大変好評でした。この記事を見て当時の旅行を思い出しとても懐かしいと共にコロナが落ち着いたらまた徳島に行きたくなりました。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

「こういうの、楽しく嬉しくなるね。餅が大好きなので、近くて買える人が羨ましい。ただ、どう頑張っても休業せざるを得なく、前向きや工夫ではどうにもならない業種もあるのは事実。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

「商品もそうだが、自販機のアイデアもすごい。デザインも可愛い。遠いので行けないが、もし行けることがあったらぜひ立ち寄りたい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

「接客が必要な商店や飲食店は、今回のフィジカルディスタンスには本当に困っているのだと思う。テイクアウトにしても接客しなけりゃモノを買ってもらえない。この自動販売機も苦肉の策。でもホンモノのAI内蔵の物より楽しいじゃないですか?(店主さんは大真面目なんだと思うと余計)このキャンディみたいなお餅のデザインも素敵だし店主さんは遊び心あるなぁって感じです。でも実際は大変だろうと思う。こういうふうになにか打開策を見つけてこの時期を持ちこたえようとしているのは、買う側としても勇気をもらえます。頑張って欲しい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

「商品も自販機もアイディアが素晴らしいと思います。最近はコロナ対策の為に店員さんも極力喋らないようにされていたりするので、殺伐とした雰囲気でお買い物することが多かったのですが、この方法なら自販機越しでもほっこり出来そうですね。商店街全部この販売方法にしたら面白そう!」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

「全手動販売機を35万円で売ってるとは。面白い!釣り銭計算で時間がかかるとか、そろそろ出ますとか、面白い事を思いつきましたな。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

「品自体も可愛いし、手動の自販機って言うのも可愛い。今は対面販売も気になってしまうから、お釣り出ますよ〜って話し掛けられたらニヤッてしてしまいそう。遠いから行けないけど、頑張ってほしいな。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200504-00000003-withnews-sci

などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。

 

手動販売機 SNS反響 まとめ

今回の記事では、SNSで大反響の「手動販売機」について、そのシステムや誕生した経緯とともに紹介してきました。

新型コロナウイルスの感染拡大への対策から生まれた発想が、暗い世の中を照らす温かい話題を生んでいることに感動しますね!

 

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