藤井聡太七段 王位リーグで優勝! 2つ目のタイトル挑戦権に王手がヤバい!

時事
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将棋棋士の藤井聡太七段が、第61期王位戦挑戦者決定リーグの最終一斉対局で勝利し優勝したことで、自身二つ目となるタイトルへの挑戦権に王手がかかり話題となっています。

この記事では、藤井聡太七段が王位リーグで優勝し、タイトル挑戦権に王手をかけたことについて詳しく紹介します。

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藤井聡太七段 王位リーグで優勝!

2002年7月19日生まれで愛知県出身の将棋棋士である藤井聡太七段。

今から4年前の2016年、14歳の若さでプロデビューするという史上最年少プロデビュー記録を保持しています。

そんな藤井聡太七段が、2020年6月13日に行われた第61期王位挑戦者決定リーグ最終対局に臨んでいます。

この対局は、木村一基王位への挑戦権をかけた一戦につながるものであり、猛者ぞろいの至難のリーグとされています。

しかし、この日までに紅組と白組に分かれて行われた王者リーグで、藤井聡太七段は白組で全勝してリーグ優勝を成し遂げることとなっています。

これにより藤井聡太七段は、6月23日に行われるタイトル挑戦権をかけた一戦に臨むことが決まっています。

対戦相手は、同じく王位リーグの紅組を全勝で勝ち上がった永瀬拓矢二冠となっており、こちらも大きな注目を集めることとなっています。

この話題について、報道では以下の様に紹介されています。

「13日、第61期王位戦挑戦者決定リーグ最終一斉対局が行われた。紅組で全勝の永瀬拓矢二冠(27)、白組で全勝の藤井聡太七段(17)がそれぞれ勝利して優勝を決め、挑戦者決定戦に進出した。木村一基王位(46)への挑戦権をかけた一戦は、23日(火)に行われる。先日も棋聖戦の挑戦権をかけて戦った両雄が、再びタイトル挑戦をかけて相まみえる。猛者揃いの王位リーグで全勝するのは至難の技である。にも関わらず、この二人は全勝でリーグを駆け抜けた。連続して挑戦者決定戦を戦うことと合わせて、いまの二人の実力を示したものと言える。」

引用:「ヤフーニュース」https://news.yahoo.co.jp/byline/tooyamayusuke/20200614-00183214/

 

藤井聡太七段  2つ目のタイトル挑戦権に王手がヤバい!

6月13日に行われた王位リーグで優勝し、タイトル挑戦権をかけた一戦に臨むことが決まった藤井聡太七段。

ここからは、藤井聡太七段が自身2つ目となるタイトル挑戦権に王手をかけたことについて、王位リーグでの対戦と共に紹介します。

藤井聡太七段  2つ目のタイトル挑戦権に王手!

前述のとおり、藤井聡太七段は、6月13日の王位リーグでの優勝によって、タイトル挑戦権へ王手をかけることとなっています。

王位とは将棋界の8大タイトルの1つです。

藤井聡太七段は先日6月4日にも、第91期棋聖戦で永瀬拓矢二冠に勝利してタイトル初挑戦を果たし、これがタイトル挑戦最年少記録(17最10か月20日)という記録を樹立することとなっています。

今回の王位リーグで再び永瀬拓矢二冠に勝利すれば、藤井聡太七段は自身2つ目となるタイトル挑戦権を獲得することとなっており大きな期待が寄せられることとなっています。

このことについて藤井聡太七段は、

「(リーグ戦は)苦しい場面もあったと思うので、結果を残せてよかったなと。(挑戦者決定戦は)しっかり調整して、良い将棋を指せればと思っています」

引用:「JNN」https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200614-00000009-jnn-soci

とコメントを残してくれています。

 

藤井聡太七段 王位リーグでの戦績がこちら!

王位リーグ白組で優勝し、タイトル挑戦権に王手をかけた藤井聡太七段ですが、ここでは王位リーグでの藤井聡太七段の対局について見ていきます。

まず、藤井聡太七段が参加した第61期王位挑戦者決定リーグ 白組の戦績は以下のようになっています。

引用:「ヤフーニュース」https://news.yahoo.co.jp/byline/tooyamayusuke/20200614-00183214/

最終的に全勝で勝ち上がることとなった藤井聡太七段が最終一斉対局で対戦したのは、阿部健治郎七段でした。

序盤は阿部健治郎七段が主導権を握るも、それに動じることなく反撃の機会をうかがった藤井聡太七段。

攻防の角打ちからから反撃に転じた藤井聡太七段は、あっという間に相手玉を仕留めて勝利を収めています。

 

藤井聡太七段 世間の反響がこちら!

王位リーグ 白組で優勝しタイトル挑戦権に王手をかけた藤井聡太七段に対し、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「永瀬二冠は簡単に連勝させてくれるような相手ではない。。でも藤井七段ならやれるような気がします。永瀬二冠も藤井七段も体調に気をつけて大熱戦を見せてください!」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

「ある意味、最強の相手なんだよね。おそらく棋士の中で一番藤井聡太7段と対戦してるし、手の内もほとんど知ってる。こういう舞台での対決に備えて永瀬2冠は隠し球は持ってると思うけど、彼のストイックで真面目な性格的に、意図的にライバルに見せないようにしてたとは思えない。藤井聡太7段の快進撃はもちろん本人の天賦の才はあるだろうけど、現タイトルホルダーの永瀬2冠にVSで何度も対戦していただけた事はとても大きいと思う。永瀬2冠も藤井7段とVS初めてからタイトルをとんとんと奪取できた。二人とも将棋に真摯な性格で馬が合うんでしょう。今回に限らずこれからタイトル戦で何度も見るであろう対戦の序章。二人とも好きな棋士なので死力を尽くしてほしい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

「又々熱戦になる様な予感。これからは永瀬二冠、渡辺三冠、豊島竜王名人らとは頻繁に対局するだろう。なかなか連勝させてくれる相手では無いが、頑張って欲しい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

「大橋貴洸七段戦も内容的には勝っていた。阿部健治郎七段戦も研究手を不発に終わらせた。将棋400年に一人の天才少年の将棋脳の進化の加速度は誰も予想は出来ない。永瀬拓矢二冠は研究パートナーで良き兄貴分だが勝負の世界は割り切らないと。WIN&WINの関係で互いに強くなっている。棋聖、王位、竜王を取って一気に九段になって欲しい。特に竜王戦トーナメントを勝ち上がって挑戦者決定三番勝負を羽生九段と争うようなことになれば読売新聞は大喜び、将棋界は大いに盛り上がることだろう。とりあえず次の土曜日のお師匠さんとの一戦に全力を尽くしてほしい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

「この一戦はホントに大きなポイントになる。今度は先手にならないかなぁ。後手で連勝出来る相手では無いと思うし。振り駒先手を祈ってます。勝って欲しい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

「次は、意外と聡太先生の圧勝に終わるかもしれません。勝つのは、聡ちゃんですね。大ファンより」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

「また永瀬先生との勝負がみられるなんて、めっちゃ楽しみ!盛り上がるなー。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

「2棋戦平行して挑戦となったらコロナ禍がなければワイドショーも29連勝中の時みたいに大フィーバーしただろう。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/videomain?d=20200614-00000009-jnn-soci

などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。

 

藤井聡太七段 まとめ

今回の記事では、王位挑戦者決定リーグの白組を全勝で優勝し、自身2つ目となるタイトル挑戦権に王手をかけた藤井聡太七段について詳しく紹介しました。

6月23日に行われる永瀬拓矢二冠との対局の行方、そして藤井聡太七段は2つ目のタイトル挑戦権を獲得することができるのか?大きな注目が集まることとなっています。

 

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