肩こりと腰痛を改善。ポイントはストレッチと椅子の選び方。

ビジネスにおける集中力
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皆さん、日ごろから肩こりや腰痛を抱えてる方も多いのではないでしょうか?むしろオフィスワーカーのほとんどが相といっても過言ではないかと思います。肩こりや腰痛も集中力を阻害する要因の一つです。

ですが、PCやノートPCで作業するオフィスワーカーにとって、肩こりや腰痛は逃れることのできない課題と言えます。

今回は、肩こりや腰痛を改善し、集中力を高める方法について考えていきたいと思います。

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適度な運動で肩こりと腰痛を改善。

先に述べた通り、PCによる作業が肩こりや腰痛の原因と分かっていても、オフィスワーカーである以上逃れることは困難と言えます。であれば適度に休憩を取り、ストレッチで体の疲労を回復させる必要があります。

このとき、以前の投稿で紹介した30分サイクルでの休憩が効果的です。30分サイクルでの休憩については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、まだの方は是非ご覧ください。

「時間を上手に使おう。作業時間を分割して集中力を高める方法」

座ったままで作業を続けていると、代謝機能や血流に影響を及ぼします。

そこで、休憩時には適度に歩き回ったり、軽い運動をすることで、代謝や血流の促進を促し、また精神的にもリラックスすることができます。

また、立って歩き回ったり、軽い運動をすることが難しい場合にも、座ったままでできるストレッチもありますので、是非試してみてはいかがでしょうか。

ポイントはストレッチと椅子の選び方。

腰痛対策には、椅子選びも重要なポイントとなります。体に合わない椅子では骨盤が歪んでしまうことが懸念されます。椅子を選ぶ際には、骨盤が立ちやすい椅子を選ぶようにしましょう。

また、椅子の上に置く腰痛対策用のクッションや、補助シートを使用することも効果的です。他にも、オフィスでは難しいですが、バランスボールも姿勢を保つために有効なアイテムの一つです。また、そもそも座ったまま作業をすることが肩こりや腰痛の原因であるならば、立ったまま作業をするというっ手段もあります。

欧米では、立ったまま作業が出来るデスクなども存在し、導入されている企業があるようです。立ったまま作業することで別の弊害も考える必要はあるので少し極端な例にはなりますが、肩こりや腰痛による健康被害への影響や、集中力への影響は非常に深刻なものと言えます。適度に休憩したりストレッチが出来る環境を整えたり、自身のデスク周りを体に負担をかけにくい仕様にすることにも意識を傾けるようにしたいですね。

今回は、肩こりや腰痛が及ぼす影響と、改善のための対策について考えてきました。是非皆さんにも、実践して健康に仕事が出来る環境をと整えていただきたいと思います。

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