監禁区域レベルX_ICONOCLASM 11人のクリエイターとZONEを紹介!!

監禁区域レベルX
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「peep」アプリ内で公開されている作品の中でも累計読者は120万人超え、常に人気ランキング上位を獲得し続けている「監禁区域レベルX」シリーズ!!

今回の記事では、同シリーズの第2作目となる「監禁区域レベルX;ICONOCLASM」について、物語の中で登場する「創造主(クリエイター)」と「ZONE」について、その用語の意味と設定を紹介していきます。

前作「監禁区域レベルX_ZONE[マンション編]」については、以下の記事で紹介していますので、併せてご覧ください。

監禁区域レベルX ZONE[マンション編] 全シリーズの物語を一挙紹介!

また、監禁区域レベルX;ICONOCLASMの物語についてはこちらの記事で紹介しますので、こちらも併せてご覧ください。

監禁区域レベルX;ICONOCLASM始動!! 新シリーズの物語とは!?

※この記事では、シリーズ全編を通しての登場人物、物語の設定についても掲載しているため、多少のネタバレを含みます。

まだpeep版を最新話まで見ていない方はご注意ください。

また、この記事では現在の最新話までで判明している内容を紹介しています。

今後連載が進むことで明らかになる情報や、新たに判明する情報については分かり次第更新していきます。

Contents

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監禁区域レベルX_ICONOCLASM 用語解説!「クリエイター」と「ZONE」とは?

まずは、「監禁区域レベルX_ICONOCLASM」の物語の中で度々登場し、今回この記事で紹介していく「創造主(クリエイター)」と「ZONE」の用語の意味や設定について紹介します。

※以下、「創造主(クリエイター)」は「クリエイター」と表記して紹介していきます。

想像を現実化させる子供達! 創造主「クリエイター」とは!?

「クリエイター」とは、想像を現実化させることができる能力を持った子供達です。

この能力は先天的なものであるとされており、物語の中では「創造主症候群<ゴッドシンドローム>」と呼んでいます。

※以下、「ゴッドシンドローム」と表記して紹介します。

前作である「監禁区域レベルX[ZONEマンション編]」で物語のカギとなった涼花の息子である「室坂凛人」もこのクリエイターでした。

今作では、凛人の他に11人のクリエイターが登場します。

クリエイターの子供たちとそれぞれが想像する「ZONE」には「No.000」から「No.010」までの番号が割り振られ、番号の小さい順にZONEの攻略難易度が高くなるように決められていると言います。

このうち「No.000」のクリエイターのみが、自らゴッドシンドロームを発現した「オリジナル」のクリエイターで、他の10人は「NOAH」によってオリジナルから能力を移植したコピーと言えます。

ゴッドシンドロームをコピーすることができるのは、オリジナルのクリエイターからのみであるとともに、その能力を受け継ぐ元ができるのは5歳以下の子供だけであると言う設定もされています。

クリエイターとなった子供たちは、自身の想像の中で精神世界「ZONE」を構築し、「ZONE」の中で想像を実体化させることができます。

現時点では10人のクリエイターたちは「発育フェーズ」とされています。

この段階では想像を実体化させることができるのは「ZONE」の中でのみですが、フェーズが進むにつれて現実世界にも影響を及ぼす可能性を秘めているとして、「NOAH」は世界征服のためにクリエイターを拘束し、研究を行っています。

 

子供たちの想像の世界!! 「ZONE」とは!?

「ZONE」とは前述の通り、想像を現実化することができる11人のクリエイターたちの精神世界です。

https://twitter.com/kankinkuiki/status/1406552475369418755?s=20&t=hiaGdRTT2vTFwYEHf66miA

壁や建物、生息する生命など「ZONE」に存在するすべてのものがクリエイターの想像によって作られたものとなっており、その姿かたちはクリエイターの興味関心物に大きく影響されています。

その中でも、クリエイターの意思とは別に自立して行動する生命体のことを特別に「X(サイ)」と呼びます。

本来「ZONE」の中にはクリエイターの想像物しか存在しません。

しかし、「NOAH」とその元研究員である妃衣田由良によって開発された「サルベージ技術」によって、人間がクリエイターの創造世界に「潜入<サルベージ>」することができるようになっています。

サルベージには、「サルベージマシン」と「クリエイター」が必要不可欠となりますが、それぞれのZONEの核となる「CUBE」を持ち帰ることによって、クリエイター無しでも対象の「ZONE」にサルベージすることができます。

また、この「CUBE」が10個集まることによって、クリエイターの想像を現実化させることもできるようになると言い、これこそが「NOAH」の本当の目的とされています。

https://twitter.com/kankinkuiki/status/1407277291391131650?s=20&t=hiaGdRTT2vTFwYEHf66miA

 

監禁区域レベルX_ICONOCLASM 11人のクリエイターとZONEを紹介!!

ここからは物語の中で登場する「クリエイター」と「ZONE」を、一人ずつ詳しく紹介します。

※「No.000」から「No.010」の11人のクリエイターとともに、番外編として「凛人」と「自立思考型AIリト」についても紹介します。

No.000「凛風(リンファ)」

「ゴッドシンドローム」を自ら発現した少女で、他の10人の子供たちにその能力を移植する元となったオリジナルのクリエイターです。

凛風は「ゴッドシンドローム」と「ZONE」の研究対象として「NOAH」に保護されていました。

しかし、「NOAH」の会長である北之園嘉明の息子である、北之園卯柳によって取り逃がされてからは行方不明となっています。

ZONEについては現在未登場のため不明となります。

翼や由良は、3年前の時間軸での「訓練用ZONEへの干渉」、プレミアムストーリーでの「バカンス用ZONEへの干渉」が、「No.000」のクリエイターからのコンタクトであると予想しており、今後物語のカギを握る重要人物となることが予想されます。

No.001 ZONE[パルテノン]

No.001のクリエイターが想像するZONEは、最高難易度とされる[パルテノン]です。

出典:『peep「監禁区域レベルX;ICONOCLASM[イコノクラスム]」』https://peep.jp/stories/0IvnuGJCY6mCyfoq

クリエイターは未登場ですが、ZONEのモチーフとなっているのはギリシア神話です。

ZONE内部には「パルテノン神殿」がそびえ立ち、王座には最高難易度と言うにふさわしいKeterランクの「X」である「ゼウス」が存在しています。

このZONEの探索を担当するHERACLESの部隊は第1隊で、隊長は「ネフィリム=ノース=ホワイト」となっています。

 

No.006 ZONE[コロッセウム]

No.006のクリエイターが想像する「ZONE」は、闘技場をモチーフにした「コロッセウム」です。

出典:『peep「監禁区域レベルX;ICONOCLASM[イコノクラスム]」』https://peep.jp/stories/0IvnuGJCY6mCyfoq

ZONE内部は「闘技場」のみで構成されており、サルベージのスタート地点から「CUBE」がある最深部を視認することのできる小規模なZONEとなっています。

しかし、ZONEに出現する「X」はすべてが「Euclid」ランク以上の強敵であるとともに、5体の「X」との5番勝負の闘技大会で、先に3勝しなければ「CUBE」を獲得できないようになっています。

故に、このZONEへのサルベージは5人以上でなければならず、翼たちイコノクラスムも全員でのサルベージを決行しています。

このZONEを探索する「HERACLES」の部隊は第6隊で、隊長は「黄金鋳流飢」です。

No.007「アデリナ」 ZONE[キャッスル]

No.007のクリエイターは「アデリナ」というドイツ出身の赤毛の少女です。

ZONEは[キャッスル]と呼ばれ、クリエイター本人がグリム童話が好きであるということから、モチーフは童話の世界となっています。

出典:『peep「監禁区域レベルX;ICONOCLASM[イコノクラスム]」』https://peep.jp/stories/0IvnuGJCY6mCyfoq

ZONE内は主に森と城で構成されており、「白雪姫」「ピノッキオ」「美女と野獣」「シンデレラ」といった「X」が登場します。

しかし、この少女は童話の他に難しい小説も好んで読むといい、「CUBE」が隠されている「ZONE」の最深部には、「オペラ座の怪人」「ジキル博士とハイド氏」、さらには「海と老人」までも登場することとなっています。

探索を担当する「HERACLES」の部隊は第7隊で、隊長は「空翠」となっています。

 

No.009「袈裟丸 時子(けさまる ときこ)」 ZONE[ヴィレッジ]

No.009のクリエイターは「袈裟丸 時子」という日本人です。

[ヴィレッジ]と呼ばれ、昔話に出てくるような日本の城下町がモチーフとなったこの「ZONE」では、城下町を中心にそれを囲う森や集落が散見されます。

「ZONE」の広さは随一とされていますが、攻略難易度はNo.009と比較的低く、「HERACLES」はこの「ZONE」に「Keter」ランクの「X」は存在しないとしています。

しかし、実際には「桃太郎」や「金太郎」といった「Euclid」ランクの「X」が、追いつめられるとパワーアップして「Keter」ランクになることから、実際の難易度は設定以上となっています。

【番外編】自立思考型AI「リト」 訓練用ZONE[マンション]

千年に一人の天才と呼ばれた元NOAH研究員の「妃衣田由良」が開発した「AIロボット」と「ZONE」です。

「HERACLES」や「イコノクラスム」がサルベージ訓練に使用する訓練用ZONE[マンション]。

出典:『peep「監禁区域レベルX;ICONOCLASM[イコノクラスム]」』https://peep.jp/story_gachas/4bb1fea8-9184-4b2c-914a-eb574b803eb7

そのZONEを創造するのが、自立思考型AI「リト」となっています。

ZONEの構成や「X」は、前作の部隊となった「ZONE[マンション]」と同様であり、難易度設定をしてサルベージすることも可能です。

由良曰く、訓練用ZONEの中の「X」には「対話用のプログラムを組み込んでいない」といいます。

しかし、翼が「宮本武蔵」と対峙した際に、「宮本武蔵」から翼に語り掛けるシーンがあり、この矛盾点がこの語の物語を大きく左右するカギとなることが予想されます。

【番外編】No.008「室坂 凛人(むろさか りと)」 ZONE[マンション]

前作「ZONE[マンション編]」の主人公である涼花の息子である「室坂凛人」と、凛人が想像した「ZONE[マンション]」です。

出典:『peep「監禁区域レベルX」』https://peep.jp/stories/7m2kzLvpKQyh1ZIQ

前作で凛人は、オリジナルから「ゴッドシンドローム」を受け継いだクリエイターとして登場しています。

その時、凛人の腕には「No.008」と書かれていると言うシーンがあったことから、凛人が存在した世界線でのNo.008のクリエイターが凛人であったことが分かります。

「ZONE[マンション]」の舞台は涼花たちの住むマンションで、神話や昔話、童話など凛人の興味の対象がモチーフとなった10種類の「X」が出現します。

攻略難易度ごとにレベル分けされたステージを一つずつクリアすることがクリア条件の「ZONE」となっています。

 

まとめ

今回の記事では、「監禁区域レベルX_ICONOCLASM」の物語に登場する「クリエイター」と「ZONE」の設定について紹介してきました。

「クリエイター」と「ZONE」は作品の中でも特に重要な役割を果たしており、物語の展開を左右する非常に重要な要素となっています。

今後登場する「クリエイター」や「ZONE」、既存の「クリエイター」と「ZONE」と物語のかかわりが気になりますね!

新たな情報は入り次第更新していきます!

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