オンラインゲームの開発で知られる「株式会社コロプラ」が謝罪!?
自社のスマホゲーム「最果てのバベル」で従業員によるセールスランキングの不正操作が発覚!?
取引先に自社費用で課金させた手口がヤバい!?
Contents
コロプラ謝罪の理由とセールスランキング不正操作の内容とは!?
コロプラ 謝罪の理由がヤバい!
オンラインゲームの開発・運営を行い、「白猫プロジェクト」や「最果てのバベル」などの人気ゲームを輩出している「コロプラ」が、従業員によってセールスランキングが不正に操作されていたとして謝罪しました。
「コロプラ」公式サイトのIR上方に投稿された謝罪文では、同社従業員2名によって「最果てのバベル」のセールスランキングの操作が行われたこと、それ以前に同様の不正操作は行われていないことなどが記載されており、今後第3者も含めた厳正な調査を行うとともに、該当従業員の処分と再発防止を行うと、今後の対応を示しています。
コロプラ 謝罪の理由がヤバい! 取引先に課金させセールスランキング操作?
従業員によって「最果てのバベル」のセールスランキングが不正に操作されたことが発覚した「コロプラ」ですが、その不正操作の手口がヤバいと話題です。
なんでも、不正操作を行った従業員2名は、自社費用の850万円を持ち出し、取引先にその費用を使って「最果てのバベル」に課金することを依頼したのだと言います。
そうすることで、「最果てのバベル」の売り上げはあたかも上昇したかのように見られ、当該ゲームのセールスランキングは大きく上昇するというものです。
そして、従業員2名の依頼によって取引先の課金が実施されたことが6月13日に発覚し、今回の謝罪に至ったと言います。
この従業員2名は「最果てのバベル」の担当者だったのでしょうか。
詳細は現在不明ですが、一従業員が850万円もの自社費用を持ち出すことは想像しにくい気もします。
この不正が本当に従業員2名だけで行われたのか?はたまた会社単位で行われたものなのか?
今後の調査結果が待たれることとなっています。
コロプラ 謝罪の理由がヤバい! 「最果てのバベル」とは?
今回、同社従業員2名による不正取引でセールスランキングの操作が行われた「最果てのバベル」ですが、一体どのようなゲームなのでしょうか?
同ゲームは、今月6月12日よりサービスが開始された「コロプラ」の新作ゲームで、既に多くの人気を集めているロールプレイングゲームです。
物語は、文明を失いかけた人間たちが住む町にそびえる巨大な塔「バベル」を舞台。
隔離された部屋に住み、一度も外に出たことが無いという主人公の「ライ」が、少女「マイリージャ」との出会いをきっかけに自由を手に入れ、それぞれの運命に向って立ち向かうストーリーとなています。
ゲームはシングルプレイ専用となっており、コマンド選択式のバトルが採用されています。
スマホゲームならではの親しみやすい要素が詰まったゲームと言えます。
コロプラ 謝罪の理由がヤバい! 世間の反響は?
従業員が、「最果てのバベル」のセールスランキングを不正に操作したことを受けて謝罪を行ったコロプラに対し、世間では大きな反響が寄せられています。
ツイッター上では、
コロプラ(笑)
もうスマホゲー会社はなり振り構わねぇなぁ〜
もう諦めろよ
情弱を騙しただけのスマホで、ゲームのプラットフォームなんて無理だったんだよ— ash@SaGaガチ信者 (@ash_reader) June 21, 2019
というか、コロプラしっかりしなさい。
— ネユ(低浮上) (@skyblue_fish_0) June 21, 2019
コロプラ君何してるんすかほんと
— める (@MeIFiqp) June 21, 2019
などなど、「何してるんだ」と、不正を行ったコロプラに呆れたようなコメントが多数寄せられることとなっています。
また、この話題はヤフーニュースでも大きな反響を呼んでいますが、その中でも、
「著作権侵害の件といい今回の件といい、碌なことしない企業だなと。セールスランキングを不適切な依頼で操作してまで、良く見せたいとか終わっている。それも役職者2人を含む社員が絡んでるとかどうしようないね。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190621-00000073-zdn_n-sci
「率直に言うとコロプラは癌だと思う。・PSVRの特許ゴロで国内メーカーはソフトを出せない・任天堂が特許ゴロから守る為に取得して無料公開した物にもライセンス料を要求。他にもコロプラ立ち上げメンバーにライブドア事件のホリエモンが絡んでおり、任天堂とコロプラの裁判の際には「特許ゴロしてるのは任天堂だ。コロプラを潰そうとしてるんだ」とデタラメを述べていた。面白いソフトを作れば良いと考えるユーザーは少なからず居るが、不正や業界の発展を妨げて「面白いソフトを作れば許す」は違う。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190621-00000073-zdn_n-sci
などなど、今回の件でコロプラに呆れてしまったというコメントを始め、
「他にやっているところがあるんじゃないかと疑うのが当然。詐欺同然の行為でGoogleやAppleもきちんと検証して処分してもらいたい。しかしソシャゲバブルも終焉に向かいつつある感じがするね。ごく一部の既存有名タイトルしか生き残れない市場になりそう。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190621-00000073-zdn_n-sci
など、コロプラに限らず他にもこういった不正が行われているのでは?といったことを懸念するコメントも見られることとなっています。
また、今回のコロプラの不正取引に対して、
「『最果てのバベル』は6月12日にリリースされたアプリです。翌13日に工作を依頼したのは、一番注目されるリリース時にセールスランキングを上昇させてダウンロード数を増やしたかったのだと思われます。ただ、Google Playにおける13日のセールスランキングは日本全体で圏外、RPGカテゴリに絞っても207位にとどまっており、翌14日も日本全体でようやく239位と工作の効果はあまりなかった印象です。現在は全体で30位と堅調であり、はたしてセールスランキングに対して工作する必要性があったのかは疑問です。850万円で多くの人にダウンロードしてもらうとかならわかるのですが…… 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190621-00000073-zdn_n-sci
と、セールスランキングを上げることでダウンロード数を増やしたかったのだろうという狙いは理解しつつも、結果不正の効果は見られずダウンロード数は伸びていないことから、不正の意味はなかったのでは?と冷静に分析するコメントも見られます。
いずれにしても、コロプラにはしっかりと調査を雄行って厳正な対応を行ってほしいですし、オンラインゲーム会社には、不正取引などないクリーンな運営を行ってほしいと切に願います。
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