TSB系列のドラマ「3年B組金八先生」などの脚本で知られる脚本家の小山内美江子さん(89)が、2018年末から2019年10月までの約1年間で6度の入院を繰り返し、さらに5回の手術を行っていたことを明かし大きな話題となっています。
この記事では、小山内美江子さんが6度の入院と5回の手術を繰り返した理由と、その後の驚異的な回復の現状について調べて紹介します。
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小山内美江子 手術5回がヤバい!
小山内美江子さんは1930年1月8日生まれの89歳で、神奈川県出身の脚本家です。
TBS系列のテレビドラマ「3年B組金八先生」や、NHK大河ドラマ「徳川家康」「翔ぶが如く」などの脚本で知られることとなっています。
神奈川県横浜市で生まれた小山内美江子さんは、鶴見高等女子学校を卒業すると、1951年には東京スクリプター協会会員として映画製作に参加することとなっています。
その後、1962年にNHKテレビ指定席「残りの幸福」でシナリオライターとしてデビューするとさらにその後は代表作ともいえる人気作品「3年B組金八先生」や「徳川家康」、「翔ぶが如く」などを手掛けて話題を呼ぶこととなっています。
さらに1993年には「JHP・学校を作る会」を設立して、その後はヨルダンやカンボジアなど世界を股にかけたボランティア活動に取り組むこととなっています。
小山内美江子さんが60歳でボランティア活動を始めたことに関しては、インタビューに答えた映像がありますので紹介します。
そんな小山内美江子さんが、一昨年2018年の年末ごろから昨年2019年の10月までにかけて6度の入院を繰り返していたことを明かして大きな反響を呼ぶこととなっています。
さらにその間に、5回の手術も繰り返していたと言います。
現在はリハビリ施設でリハビリ生活を送り、家族も驚くほどの回復を見せており、「作品の構想は常に頭の中にある」と、次回作への意欲も見せることとなっていますが、世間では小山内美江子さんの体調に心配の声が寄せられることとなっています。
小山内美江子 手術5回 入院6度の理由と驚異的回復がこちら!
2018年末から2019年10月までに6度の入院と5回の手術を繰り返していたことで話題を呼ぶ小山内美江子さんですが、ここからは小山内美江子さんが6度の入院と5回の手術を繰り返していた理由と、その後の驚異的な回復の状況について紹介します。
小山内美江子 手術5回と入院6度の理由がこちら!!
小山内美江子さんが約1年間で6度の入院と5回の手術を繰り返していた理由について、小山内美江子さんの長男で、俳優や映画監督として活躍している利重剛さん(57)が明かしています。
なんでも小山内美江子さんは2018年末に心不全で緊急入院していたと言います。
そのため、ちょうど一年前の昨年の正月は病院で年を越したと言います。
そしてその後3月には慢性硬膜下血腫を患って頭蓋骨に穴をあける手術を行ったと言います。
さらにその直後4月と5月には薬の副作用によって慢性硬膜下血腫が再発し再手術すると、同じく5月には5年前に取り付けていた心臓ペースメーカーの入れ替え手術を行ったと言います。
その1か月後の6月には心不全の初期症状である浮腫みが現れて再入院すると、続く7月には転倒によって背中を圧迫骨折したといいます。
そして10月に再び転倒すると大腿骨頸部を骨折して入院し、ボルトを埋め込む手術を行ったと言います。
このように、病気だけに限らず日常生活の中での転倒などもありますが、一年間で6度の入院と5回の手術を行うこととなり、昨年の小山内美江子さんは大きな厄年を経験することとなっています。
小山内美江子 手術5回 驚異的回復がこちら!
前述のとおり、昨年一年間は度重なる入院と手術を繰り返し、世間からも心配の声が寄せられるとともに、昨年10月に骨折で入院した際には家族も「もうさすがにダメかと思った」と漏らす小山内美江子さんですが、現在は驚異的な回復を見せていると言います。
小山内美江子さんは度重なる手術を経験しても、「自分の脚で歩きたい」といって、横浜市内施設で週5回のリハビリを行っているといいます。
そして今現在は施設周辺を散歩できるまでに回復して周囲の人に元気な姿を見せるとともに、週1回は外食してステーキを食べるほどに体調も安定していると言います。
そんな小山内美江子さんは昨年の入院・手術の日々を経験して、「今まではせっかちに活動していたから、休むことも大事だと思い知った」と語り、昨年末は自宅で年越しを迎えたと言います。
小山内美江子 手術5回 世間の反響がこちら!!
2018年末から2019年10月までに6度の入院と5回の手術を繰り返していたことを明かした小山内美江子さんに対して、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。
その中でも特に、
「3年B組金八先生からは、感動をもらったり、いろいろと考えさせられる作品でもありました。金八先生を世に送り出してくれて感謝という気持ちです。ご回復されても年齢的にどうなのかなとも思いましたが、ご本人が意欲的で前向きなご様子、それならばぜひまた良い作品を見せてほしいです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
「今のテレビで心に残る作品がどれだけあるだろうか。昔のテレビって、テレビのプロデューサーの小山内さんを含め、石井ふく子さんや、脚本家の橋田壽賀子さん、ジェームス三木さん等今の自分の心の基礎となるようなものを作ってくれた人達がたくさんいた。今とは雲泥の差のような世界だったなぁ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
「テレビ黎明期から数多くの作品を手掛けられている方ですね。「ウルトラQ」で初回放送時には難解だとか言う理由他で放送が見送られた「開けてくれ!」に「帰ってきたウルトラマン」での「地球頂きます!」は人間が怠け者ばかりになってしまうエピソードなど数は少ないけど傑作、異色作を手掛けられていて自分的には「金八」よりもっとウルトラシリーズを書いて欲しかった気がするが、「ウルトラQ」から「ウルトラマン」に移行した時にヒーロー物には抵抗があったようで降板されたと聞く。 テレビ黎明期からの関係者も鬼籍に入られた方が多い。お元気でいてください。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
「当時金八先生がリバイバルする話を聞いたときに、古臭い内容になるかと思いきや、その時の社会問題を積極的に取り扱ってて想像以上に現代的だったのを思い出した。やっぱり新しいものへの好奇心が強い人は人生を楽しんでるから、気力は充実してるのかな。無理はしてほしくないですが、是非新しい作品も見たいです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
「去年一回だけ(わたしの場合はがん)手術してかなり大変でしたが、こちらの先生、わたしよりかなりご高齢なのに年間五回とは!!!!体力もそうですが、なにより気力の強い方なんですねー。素晴らしいです。見習ってがんばらなくちゃと思いました。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
「90歳位になると普通はそんなに手術を無理にしないと思ってた、体力的にも負担があるとか、よく高齢者が転倒をきっかけに寝たきりでそのままってパターンよく耳にしますので、凄いし要は本人と周り(家族や病院)が生きたい、生かせたいという思いが大切なんですね。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
「「3年B組金八先生」の第2シリーズをまさしく中学3年生のときに視ました。あの名作を同級生として体験できたことを今でも幸せに思っています。小山内美江子さんのお書きになった「金八」の脚本は「すばらしい」というような陳腐な言葉ではとうてい表現できるものではありません。あのようないつまでも長く余韻の残る圧倒的で強烈な感銘をもたらすストーリーは、他のテレビドラマでは決して味わうことができないものです。このたびは大変なご病気をなさったそうですが、驚異的な回復をお示しになったのは小山内さんが人並外れた気力と体力の持ち主だからでしょう。とはいえ、もうかなりのご高齢ですので少し心配ではあります。ご病気から快復なさることを心から祈ります。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
「金八先生第2シリーズの小説本にも「心を病む子供たち」で思春期心身症を取り上げてた。当時は心の病気を病気ではなく怠け病と言われてた時代。十数年病気ではないと思い苦しんでたけど、病気だと言ってくれた、認めてくれたおかげで精神的に救われました。ウルQの「開けてくれ!」は有名で知ってましたが、アイフル大作戦、キイハンター、Gメン’75など東映作品も書かれてたんですね。複数回ものオペをよくぞなされたな~ でもお元気そうなので安心しました。ご無理なさらないように、、、ご長男が出演され、山さんの露口茂さんも出演してた「父母の誤算」をまた観たいです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200105-01040257-sph-ent
などなど、これまで数々の名作を生みだしてきた小山内美江子さんに感謝するとともに、小山内美江子さんの体調を心配しつつも今後も新しい作品を見せてほしいと期待する声が数多く寄せられることとなっています。
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