いきなり!ステーキ 不法就労発覚! 赤字企業の現場を文春が抑える!

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話題のステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」に、外国人不法就労の問題が明らかとなり大きな話題を呼んでいます。

この記事では、親会社が経営不振で赤字経営となっている「いきなり!ステーキ」について、週刊文春が抑えて報じた不法就労の現場の裏側について紹介していきます。

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いきなり!ステーキ 不法就労発覚!

話題のステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」に、外国人の不法就労問題が明らかとなって話題を呼んでいます。

「いきなり!ステーキ」といえば、運営会社は経営的に苦戦している「ペッパーフードサービス」で、同社は昨年12月期の最終損益が27億円の赤字となっています。

さらに「いきなり!ステーキ」は全国に店舗数が急増していることで、自社内の各店舗間でも激しい競争が起きており、既存店舗の売り上げは前期と比べて30%低迷しているといいます。

そんな中で今回、東京都内「いきなり!ステーキ」東中野店で外国人の不法就労が行われていたことが明らかとなっています。

なんでも不法就労を働いていたのはバングラディッシュ国籍のAさんで、約一年前からこの店舗で勤務していたといいます。

Aさんは日本語学校に通う留学生で、もともとは学生ビザで合法的に勤務していたといいます。

その後Aさんは2019年10月27日に学生ビザが切れたことで一度は店を去ることになったといいます。

しかし店を辞めたはずのAさんが、なぜか2か月後の12月末から再び店舗に現れて再び働き始めたのだといいます。

Aさんに就労が認められていないことは、本人はもちろん店舗のオーナーも知っていたといいます。

この事実を今年2020年の1月末になって本部が把握したことで、Aさんの不法就労は表向きとなり、本部がAさんに事実確認をするとAさんはその後店に来ることはなくなったといいます。

週刊文春がAさんに声をかけると、「手伝っただけでお金はもらっていない。」と答えているといいます。

 

いきなり!ステーキ 不法就労発覚 赤字企業の現場を文春が抑える!

ここからは、明らかとなった「いきなり!ステーキ」東中野店の外国人不法就労について、問題が起きた経緯や、経営苦戦に悩む赤字企業の現場の裏側について紹介していきます。

いきなり!ステーキ 不法就労発覚 不法就労の事実と経緯がこちら!

まずは、なぜ「いきなり!ステーキ」東中野店でAさんの不法就労問題が起きてしまったのか?その経緯から見ていきます。

先述のとおり、約一年ほど前から学生ビザで働き始めたAさんは、学生ビザが切れる10月27日までの間東中野店で正式に勤務していました。

その間は非常に働き者でスタッフからの信頼も厚かったといい、さらには調理技術もほかの日本人アルバイトより高かったといいます。

その後学生ビザが切れたAさんは同店を去っています。

しかし、東中野店では年末年始にかけて人手不足が問題となったといいます。

そのうえで、この年末年始の人手不足を乗り切る策として浮かび上がったのが、再びAさんに働いてもらうことだったといいます。

東中野店のオーナーは、Aさんに対して「働いてほしい」とオファーしたといいます。

そして東中野店で再び働き始めたAさん。

Aさんに対しての給料は、同じ店で働くアルバイトのBさんが働いたことにして一旦Bさんの銀行口座に振り込み、その後Aさん分を取り出して現金でAさんに手渡ししていたのだといいます。

Aさんは自身の勤務状況をメモに手書きして店長に渡していたといいますが、そのメモによるとAさんの勤務時間は1月の1っか月間だけでも100時間を超えていたといいます。

この事態に対して「いきなり!ステーキ」の運営会社である「ペッパーフードサービス」は全面的に事実を認めているといいます。

「ペッパーフードサービス」は、「不法就労が発生していることに気づいたのは当社の店舗担当スーパーアドバイザーが東中野店を訪店した時のこと。事実確認を行ったところ、Aさんの在留期間が更新されていないことを認識したうえでAさんを就労させていた事実が確認された。」とし、「当社コンプライアンス委員会において東中野店オーナーとの店舗運営についての業務委託契約を解除することを決定した。」と報告するとともに、「事態を重く受け止め、再発防止に努めてまいる所存です。」とコメントしています。

 

いきなり!ステーキ 不法就労発覚 赤字企業の現場の裏側がこちら!

経営苦戦から外国人不法就労問題が発生した「いきなり!ステーキ」ですが、ここからは赤字で人手不足に苦しむ「いきなり!ステーキ」の現場の裏側について見て言います。

今回問題となった東中野店オーナーは、「自分がやったこととして事実を受け止めて、処分を甘んじて受け入れます。」とコメントしたうえで、「人材の確保は本当に大変なんです。」とその苦悩を語ることとなっています。

なんでも不法就労が始まる直前には、年末年始にかけての人手不足でAさんが抜けた穴を埋める策を検討していたといいます。

しかし、技術が必要な「焼き手」はそんなにすぐには育たないのだといいます。

一から「焼き手」を育てるには教育コストもかかることで人手不足を補うどころが余計に人手不足を圧迫することになるといいます。

だからと言って「いきなり!ステーキ」は同社内の店舗間競争も激しく、他の直営店に人員のヘルプをかける環境もないといい、最終手段としてAさんに声をかけるほかなかったと語ります。

なんでも外国不法就労は「いきなり!ステーキ」のみに限らず年々増加している傾向にあるといいます。

このようなケースでは雇用主には「不法就労助長罪」に抵触する恐れがあり、3年以下の懲役、または300万円いかのばっきんが科せられる可能性があるといいます。

しかし、それでもこの2、3年で不法就労が発覚して自国に強制退去されている外国人は年間1万人ほどもいるといい、今回の「いきなり!ステーキ」東中野店の手口は非常にポピュラーなものであったといいます。

このような場合、不法就労の外国人は「偽装難民」とよばれ、学生ビザが失効したのちに難民認定申請を行いながら日本に在留し、不法就労しながら結果を待つのだといいます。

このような「偽装難民」は飲食業界では特に頻発しているといい、今回の「いきなり!ステーキ」の外国人不法就労が明らかとなったことで、赤字経営に苦しむ飲食業界現場での裏側が垣間見える結果となっています。

 

いきなり!ステーキ 不法就労発覚 世間の反響がこちら!!

「いきなり!ステーキ」の外国人不法就労問題について、世間では非情に大きな反響が巻き起こることとなっています。

まずツイッター上では、

経営不振、人手不足、まだまだこの問題が氷山の一角でしかないことを問題視する声が多くみられることとなっています。

また、他にもヤフーニュースなどでも非常に多くの反響が寄せられることとなっており、

「この不法就労は問題で駄目なことですが、一方で、いきなりステーキの販売不振をまねいたり人員のヘルプができないような状況をつくったペッパーフードサービスの責任は重く同様に問題です。いきステの1月の既存店売上高は前年同月比33.5%減と大幅マイナスで22カ月連続でマイナスが続いています。販売不振が止まっていません。不振の原因の1つが自社ブランド同士の競合で、大量出店によりいきステ店舗同士で顧客を奪い合うケースが増えました。また、急激な大量出店で人材の奪い合いも起きたことでしょう。不法就労をさせたオーナーのA氏はもちろん駄目ですが、こうした状況をつくったペッパーフードサービスの責任は重いと言わざるを得ません。2度とこうしたことが起こらないような経営を同社は推進していくべきでしょう。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

「いきなりステーキも終わったね。ただ、素直に認めた事は評価するよ。中々認めない方々が多いからね。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

「まさかとは思いたいものの、外国人を不法就労させる事で人件費を抑制していたものかと疑いたくなります。この様な事案はいきなりステーキに限らず、全国のサービス業に蔓延っているかと思われます。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

「確かに不法就労は良くない事、しかしこれを助長してるのはペッパーハードサービス自体なのではないでしょうか?何の計画性も無くただ店舗を増やし自社競合を行い結果的に各店舗の収益を落とし人も足りない、一瀬邦夫社長は正直経営者としてどうかと思ってしまいます。安さも感じず美味しいとも思えないので最近は全く行かなくなりましたが。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

「偽装難民かどうかは別として、コンビニや飲食チェーンに外国人労働者って、かなり多くなった気がする。それもきちんと日本語話す。本気で調べたらもっと出てくるのでは?」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

「安くて美味しい、ではなくて、高くて不味い。もう少し肉の量を減らして、脂身やめて、お手軽な値段で、味を薄くして欲しい。人手が足りないのなら、店増やさなきゃいいのに。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

「先行きは厳しそうだな。拡大路線で海外進出で潮目が変わったね。生き残りを図るなら悪手 悪手の社長交代は必須。安くて旨いならお客様は離れないよ。同業他社がより安く提供してる。原価率が高い? だから?それは美味しい肉なの?それはお客様がその味を判断するもの自己満足してるから業績が悪化の一途。地方の個人店のステーキランチでも1000円で美味しい所もあるよ。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

「人手不足って言っても「低賃金で長時間労働してくれる人手」が不足しているだけ。日本人が何でもかんでも「安さと無料サービス」を求めるから、いつまでたっても全体の給料が上がらない。ラーメンなんて、本来は1500円とかでもおかしくないくらい手間かかってる。経済が回復基調で本当に人手が不足しているなら、業績好調で好待遇な企業への転職がもっと活発になって、低賃金でブラックな企業は潰れて行くはずなのにそうなっていない。実際は転職しても今と同じ給料は出ないし、リスクが大きすぎるから。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200216-00034762-bunshun-soci

などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。

 

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