厚生労働省から8月の毎月勤労統計調査で、現金給与総額が前年比で0.2%減少していることが分かり話題!?
民間の平均給与額の推移をみるとその結果が衝撃的過ぎてヤバい!?
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現金給与総額 減少がヤバい!!
10月8日、厚生労働省が8月の毎月勤労統計調査の結果を発表しました。
発表された内容によると、現金給与総額が27万6296円と、前年度と比較して0.2%減少していることが分かり話題を呼んでいます。
これで現金給与総額の減少は2か月連続であると言います。
また、物価変動の影響を除いた実質賃金は0.6%減少していると言います。
これは8か月連続のマイナスとなっています。
この現金給与総額減について、基本給など所定内給与は0.3%増加しているにもかかわらず、ボーナス等の特別に支払われる給与が11.4%も落ち込んでいることが要因として挙げられています。
また、給与水準の低いパートタイマーなどの比率が増加していることも要因の一つとして考えられると言います。
現金給与総額 減少 民間の平均給与の水位が衝撃すぎる!?
さて、厚生労働省の発表によって現金給与総額が減少していることが分かり話題となっていますが、民間の平均給与はどのように推移しているのでしょうか?
民間企業で働く労働者(会社員・パート従業員)の昨年の平均年収は440万7000円であったと言います。
これは、2017年と比較して2.0%増であったと言います。
2008年までは大幅に落ち込んでいた平均年収も、雇用環境の改善によってここ6年間で連続増加を見せており、リーマン・ショック以前の水準に回復したことになります。
しかし、この平均年収額を男女別にみると、男性は545万円であるのに対して女性は293万1000円、さらに雇用形態別にみると正規社員が503万5000円であるのに対して非正規社員が179万円と、年々格差は広がり続けていると言います。
2018年に一年間で勤務した労働者は過去最多の5026万人であったと言い、正規社員で1.0%増、非正規社員で3.0%増でどちらも増加していることが分かっています。
8月の毎月現金給与総額は前年比で減少を見せる結果とはなっていますが、平均年収額は1997年の減少ピークから2013年以降には上昇に転じているということで、今後の雇用環境改善に期待が高まることとなっています。
現金給与総額 減少 世間の反響は?
厚生労働省からの発表で、8月の毎月現金給与総額が減少していることが分かったことについて、世間では非常に大きな反響を呼ぶこととなっています。
特にヤフーニュースでは非常に大きな反響を呼ぶこととなっていますが、中でも、
「安倍さんは国会で「アベノミクスはトリクルダウンではなく景気の好循環を目指すものだ」と明言してますから、多くの国民に恩恵が発生しなくてもいいと思ってるんじゃないですか?(金持ちや機関投資家、大企業がお互いの中でカネを回して株価が上がる事を安倍さんは『景気の好循環』と思っている節がありますね)まあ、安倍さんが就任した時「あまねく国民にアベノミクスのしずくが降り注ぐ」みたいなことを言っていた気もしますが、次から次からスローガンを掲げて、ところてん式に都合の悪くなった物は無かったことになるので、そんなもんなんでしょう」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
「ついにスタグフレーションという最悪のシナリオが現実になってきそうですね。その引き金が今回の消費税増税です。近所の中位のスーパーは業績もイマイチだったようですが、消費税増税対応のための投資ができず事業継続を断念しました。これにより失業者はパートさんを入れたら300人以上にもなります。非常にミクロな話ですが、こういう話が全国でかなり積みあがっており、そうなると1企業1地域というミクロな話ではなくなってきます。賃金全体が押し下げられることで消費動向も下がり、さらに賃金カットなどを呼び起こしてしまいます。一方物価は消費増税やゼロ金利という無知な金融政策のおかげで上昇しつつあります。こういう現象はインフレやデフレよりひどいスタグフレーションの現象です。これに中国経済失速ということが年末に公表されたら日本経済、国民生活は一気に破綻に追い込まれるかもしれません。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
「こんな数字は当てにならないが賃金を上げるなら、いつの時代も自分の能力を高めたり、起業するなりしないと難しい。それを国に文句を言うのもお門違いなところはあるんだよなぁ~。まあ、それでもある程度は国がどうにかしないと、国民の不満は高まるだろうし、某外国みたいなことになってもなぁ。。。こういうところで、中野哲平みたいな輩も出てくるわけだし。とりあえず税金は安くしてほしい。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
「アベノミクスで物価高で賃金が上がらない悪性インフレであるスタグフレーションとなり、わずかばかりの賃金高が物価の上昇に追いつけない、実質賃金が下がり続けてる。アベ政権になってから実質賃金が上がったことはない、そして結果増税経済政策の失態を誰も言わないし問おうともしない、日本はどうかしてる」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
「実際はこの数値よりもだいぶ酷い状況かと思いますが、増税が更に拍車をかけるでしょう。政府は今後このようなニュースが出ないよう算出方法を変えるorダメージを最小限に抑えたとアピールするでしょうね。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
「日本人はお人好しだから何十年でもなされるままなんだよな。日本では海外を実体験する人は少ないうえ、TVをつければ日本自賛する番組ばかりで、世界の中の真の立ち位置を知らない人が多い。今でも割と中国を下に見てる日本人が多いが。現在、中国のGDPは日本の2倍以上。20数年前は4分の1だったのに、それが現実。そして日本のGDPは何十年もまったく伸びない。それが給料が上がらない理由。日々ぬくぬくした環境で生活しているうちにそうなっている。全部、欧米追従の政策の責任だけどね。ついでの話、日本の景気停滞は消費税導入以降。その前段でプラザ合意って話もあるね。。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
「これで9月もマイナスなら10月以降は更に減少する事が既に確定している。そうなれば通年で実質賃金がマイナスという事。如何に現政権のいう賃金の上昇は過去最高だとか、雇用環境は改善しているだとかがデタラメだという事を裏付けている。それとも名目さえ上がれば問題ないとでも思っているのなら経済に対し無知としか言いようがないな。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
「物価上昇率は、2018年平均が1.0だったのに対し、2019年は1~8月平均で0.5(原油が下がった6月以降を除外しても0.5)と、大きく下がった。これは消費者実感とかけ離れており、何らかのミスまたは操作により、実態より低い値が発表されていることが疑われる。そうであれば、実質ベースの統計は全て、実態よりも好調であったかのように見せかけることができる。0.6%減と言っているが、本当は1%を超える大幅なマイナスなのではないか」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191008-00000021-jij-bus_all
などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。
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