11月5日、右膝の手術で長期離脱していた大相撲元幕内の宇良が、5場所ぶりに復帰する意向を示して話題となっています。
この記事では宇良の復帰について、どのような力士であるのか?や復活までの歩みを交えて紹介します。
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宇良 復帰がヤバい!!
大相撲では、右膝の手術で長期離脱していた元幕内の宇良が復帰する意向を示していることで大きな話題を呼んでいます。
九州場所からの復活であると言い実に5場所ぶりの復帰となりますが、本人は「出ながら慣らしていく」と気合十分となっています。
手術後これまでの間、長いリハビリで肉体を鍛えてきたという宇良は、「準備し貸してこなかった」と語ります。
10月からは相撲を取る稽古も開始していると言いますが、それでも稽古と本番は違うもので「緊張します」とはいいつつも、「怪我はしないように」と、2度目、3度目の手術をすることがないように無事に乗り切ることを誓うこととなっています。
宇良 復帰 どんな力士?復活までの歩みとは!?
さて、ここからは宇良がどのような力士で、手術から復活までどのような生活を歩んでい来たのか?ということについて見ていきます。
宇良 どんな力士?
宇良は本名を「宇良和輝」といい、1992年6月22日生まれの27歳です。
大阪府出身の力士で、木瀬部屋に所属しています。
最高位は東前頭4枚目となっており、平成4年生まれの関取を示す「花のヨン組」の1人と言われていました。
宇良は小学3年生の頃から相撲と並行してレスリングも行っていたと言い、中学生の間まで続けています。
高校では相撲で関西学院大学に進学したためにレスリングを辞めていますが、この経験を生かした「撞木反り」や「居反り」、「足取り」といった技は相撲界では非常に独特な技となっており、その相撲スタイルはアクロバット相撲と評され注目されることとなっています。
また、得意技は突き押しと足取りであると言います。
通算戦績は126勝58敗93休で、現在の番付は西序二段106枚目となっていますが、怪我からの復帰で今後の活躍に期待がかかることとなっています。
宇良 復帰 復活までの歩みとは!?
2019年1月場所での怪我によって右膝の手術を行うこととなり長期離脱していた宇良ですが、復活までの間どのようなリハビリ生活を歩んでい来たのでしょうか?
10か月近い期間の離脱となっていたこと宇良ですが、それでもリハビリ中の期間は木瀬部屋に宇良の復帰を待ち望むファンからの電話が鳴りやまなかったと言います。
それだけ期待されていることがうかがえる宇良ですが、このことについて木瀬親方は、「これだけ出ていないと普通は忘れられる。「宇良さんは?」って忘れないでいてくれるのはありがたい。」と語ります。
そんな宇良はアクロバットな相撲によって人気も高い反面怪我が多くなることとなっています。
今年だけでなく、2017年にも秋場所以降6場所連続で欠場するなどのけがを経験することとなっていました。
また、その直後には復活後すぐに腱の再手術が必要となるなど、復活とどん底の繰り返しとなっている宇良ですが、それでも「1歩ずつ上がっている。」という宇良は地道なトレーニングを夜間部の強化も重ねていると言い、親方も「ストイック。食べ物にもこだわっている。」と評価しています。
「6番じゃなく7番勝たないと意味がない」と語り、次はない状態に身を置く宇良ですが、「やれることをやっていくだけ。いろいろ考えてやっている。」と気合十分となっています。
宇良 復帰 世間の反響は?
宇良の復帰に世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。
その中でも特に、
「かつて千代の富士が脱臼癖のある肩を筋肉の鎧で纏ったように素晴らしい下半身ですね。握力も120キロ近くあるらしいですし。1年後には関取に戻れるように頑張ってほしいです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
「急激に体重を増やすことにはメリットはありませんし、そもそも宇良の身体には合わない。相撲に合った身体を身につければ、大きな怪我は予防できます。宇良がいつか上で炎鵬や照強と激闘を繰り広げることを期待しています。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
「宇良関、復帰おめでとう! 二度の重い怪我で腐らず、ホンマに苦しいリハビリを頑張り、無事に土俵に帰って来てくれてありがとう! 膝の怪我は完治は難しいので、緩んだ靭帯を筋肉で固めて、保護するしかないとの事、怪我した膝とうまく付き合いながら、技でカバーして欲しいと思う。地道にコツコツと勝ち星を重ね十両や幕内に戻ってくるのを宇良の取組を見れる事を楽しみに待っている。また相撲が取れる喜びを土俵の上で噛み締めてくれ!」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
「アンチウェイトが根強い世界ですが、個人的に好意的に見ています。見せ筋はパワー負けする。柔軟性が悪くなる。筋肉のボリュームのせいで動きが制限される。恐らく経験に裏打ちされた事ではあると思うんです。ただ、半分正解で半分間違いなような、そこまで突き詰められてないのでは?とも思ってしまいます。朝稽古がほぼメインで、しこふんでぶつかりげいこしてあとは食って寝て体を大きくするトレーニング方法が何よりも一番効率が良い鍛え方とか、納得し辛い部分がある。脂肪と筋肉両方必要という特殊な競技ですが、恐らく理想的なバランスがあると思うんです。科学的なアプローチが遅れている世界なのもまた事実なのではないかと、、、伝統と化学融合してストイックに突き詰めた超強い力士が一人くらい現れて欲しい。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
「あの動きはかなり身体に負担はかかっているはず。私もスポーツで膝の大怪我をして手術し復帰したが怪我前とは違いパフォーマンスがかなり落ちた。それを2度もしているので相当な怖さもあると思う。凄い力士なので期待はしています。頑張って下さい。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
「膝を怪我した時は毎場所体が大きくなってたから怪我の心配はしていました。その矢先怪我をしてしまいました。流石に大きくなるペースが早すぎでした。もう体重は増やしたらアカンで」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
「速攻主体の正攻法で相撲を取ればケガの心配も少なくなるし体力も温存できる。かつての名横綱・栃錦もアクロバティックな相撲から速攻主体の正攻法に変えてからケガも少なくなって一気に横綱に駆け上がりました。まだまだ終わってほしくない好感度バリバリの力士だけに、また幕内で暴れまくる姿を1日も早く見たいです。頑張って!」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
「確か豊昇龍戦で再発して再休場になったんでしたよね。その豊昇龍さんは今場所新十両。晴れて豊昇龍関に。怪我の再発という残念な結果になったけど、いい一番だった。宇良さんにもまたいい相撲を期待したい。そして今度こそ再び宇良関に返り咲いて欲しいですね。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191106-00000018-dal-fight
などなど、宇良の復帰で今後の活躍に期待を寄せる反響の声が数多く寄せられることとなっています。
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