フィギュアスケートのバンクーバー冬季五輪代表でプロスケーターであり、2019年9月まで関西大のアイススケート部監督も務めていた織田信成さん(32)が、同部のコーチである浜田美栄コーチを提訴し話題を呼んでいます。
この記事では、提訴の理由として織田信成さんが訴える浜田美栄コーチからのモラハラと、監督辞任の背景について紹介します。
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織田信成 提訴がヤバい!!
11月18日、2010年に行われたフィギュアスケートのバンクーバー冬季オリンピック代表であり、さらに今年9月までは関西大のフィギュアスケート部で監督も務めていた織田信成さんが、同部でコーチを務めている浜田美栄コーチに1100万円の損害賠償を求めて提訴したことが分かり、大きな反響を呼ぶこととなっています。
なんでも織田信成氏は、浜田美栄コーチから陰口などのモラルハラスメントを受けていたと言い、その影響でアイススケート部の監督を辞任に追い込まれたとして提訴することとなったと言います。
さらに監督辞任後は精神的苦痛が原因で緊急入院していると言い、現在でも公演に出られない状況が続いていると明かしています。
織田信成 提訴 モラハラで監督辞任の背景とは!?
さて、ここからは織田信成氏が受けたというモラハラと監督辞任の背景について、浜田美栄コーチがどのような人物であるかについても交えながら見ていきます。
受けたモラハラと監督辞任の背景がこちら!!
11月18日、織田信成さんは大阪市内で会見を行っていますが、ここで関西大のアイススケート部監督を辞任したことに触れると、「アリーナで数々のハラスメント行為を受け、精神的苦痛を受けた。」として、さらに「1100万円の慰謝料の支払いを求めます。」と発言していると言います。
織田信成さんはアマチュアを引退してからはプロスケーターなどとして活動する傍らで指導者として関西大のアイススケート部に所属して選手の指導も行ってきました。
しかし、2017年3月ごろからは同部でコートを務めている浜田美栄コーチから挨拶をしても無視されるなどのハラスメント行為を受けるようになったと言います。
さらに、同年4月に織田信成さんが監督に就任してからは「偉そうになった」などの陰口を言われるようにもなったと言います。
また今年に入ってからは、3月ごろからモラハラがエスカレートしたと言い、織田信成さんは体調を崩して入院を余儀なくされ、同部の監督から辞任することとなったと言います。
織田信成さんは浜田美栄コーチからのハラスメント行為に対して、今年の7月に関西大へ調査を依頼していたと言いますが、その後2か月間調査も報告も行われなかったと言い、しびれを切らして提訴にいたっととしています。
織田信成さんは「リンクで練習する学生たちが健全に練習できるようにという気持ちで提訴に至った」と説明しています。
浜田美栄コーチとは?
さて、ここからは織田信成さんがモラハラで提訴した浜田美栄コーチについて見ていきます。
浜田美栄コーチは1959年10月29日生まれの60歳で、関西大学アイスアリーナで同大学アイススケート部のコーチを務めています
京都府京都市の出身で、同志社大学在学中ははフィギュアスケーターとして活動していましたが、同大学を卒業と同時に引退しています。
その後はコーチに転身すると、関西大学アイススケート部のコーチとなっています。
自身の選手経験をもとにした的確な指導には定評があり、ジュニアから世界レベルまで多くの選手を育てています。
その教え子の中には、宮原知子さんや太田由希奈さんを排z目、本田真凜さん、白岩優奈さん、紀平梨花さん等多くの実力者がいることとなっています。
しかし浜田美栄コーチについては、以前教え子の本田真凜さんに対してマスコミの前で「あの子は練習しない」などのマイナスな発言をするなどがあったことで、そのほかにも浜田美栄コーチについては様々なうわさが立てられることとなっていました。
今回の織田信成さんの提訴によってそれらの噂の真相も明らかになるかもしれないということで、世間では今後の続報に注目が集まることとなっています。
織田信成 提訴 世間の反響は?
織田信成さんが、関西大アイススケート部のコーチである浜田美栄コーチを提訴したことについて、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。
その中でも特に、
「監督が32歳でコーチが60だと監督からコーチに言うのもなかなか言いづらい環境かと思う。また、学校での支配は明らかに60のコーチが影響あると思う。年齢差がかなりあるのって改めて難しい思う。けど、監督の権限があるからコーチはそれに寄り添って指導するのが普通だと思うし、学生は勉強が第一だと思うので織田さんの意見は同意する。コーチは勉強より練習が重きある気がする。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
「共同通信さんの記事には記載されてませんが、織田さんの記者会見を見ている限り、濱田コーチの行為は明らかにパワーハラスメントですね。事実だとすれば本当に残念です。ただし、これだけで判断するのは公平ではないので、濱田コーチの記者会見も見たいです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
「昨季、紀平選手の批判を公然と口にしたのにも驚いたが、今季は「一人立ち」を理由に宮原選手にも距離を置いている濱田コーチ。織田さんも勇気を振り絞っての提訴なのだと思う。フィギュアスケート界は組織改革しないと、最早一流選手など育てられなくなっているのでは?先日など西日本のジュニア選手が、おそらく顔を会わせたことすらないだろうに「羽生選手は性格がちょー悪いとか、練習態度も悪い」とかツイートしていた。一体誰に、そんな話を吹き込まれたのだろうと、砂を噛むような思いがした。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
「組織というものは役職順に限らず実権を握っている事は どんな職場にもある事。織田さんの言いたい事はわかるが 泣きすぎで 逆に感情コントロールができず発達障害をも思わせ、内容が入ってこない。濱田コーチの言い分も聞いてみたい部分もある。少なくとも要求した賠償額は現実的に無理だと思う。現役の選手に影響が出ないか心配。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
「織田信成氏にとって大きなリスクなのは理解できるが、実際にこの内容で賠償金をとれるものだろうか?いわば、一般的な会社においてもありがちな内容だから。とれたら、世の中また変わるね。ただ、個人的には、織田信成氏の明るいキャラクターにひびが入り、今後の仕事に影響が出ないことを祈ります」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
「きっと、織田さんは訴えたくなかったと思うなあ。でも、白黒つけるには賠償を求めて提訴するしかないし。浜田コーチが率直に謝っていれば、こんなことにはなっていない気がする。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
「織田君、色々な批判有るけど・・・当事者しかわからない辛さって有るよね。監督って~コーチのトップではないのかしら。泣くなって言葉、其はないよな。どんだけ大変だったか・・・。権力って怖い。織田君、貴方を必死としている選手達は沢山います。体調に気をつけて下さい。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
「今回のGPシリーズの解説で、何だか織田さんがジャンプやスピンの名称間違える事が多く、「失礼しました」の言葉を何度か聞いたので、大丈夫かな?精神的に参っているのだろうなと思って見ていました。リンクサイドで宮原選手といつもおでこをくっつけて送り出してたコーチがそんな方だったのは残念です。織田さんが嘘をついていると思えないので、濱田コーチを見たくないです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000066-kyodonews-spo
などなど、織田信成さんに同情する声を始め「お互いの話を聞かなければわからない」という声など賛否両論ある中で、裁判で白黒つけるのが一番良いという声が多数寄せられることとなっています。
今後の展開に注目が集まります。
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