11月18日、ロックバンド「Dragon Ash」のメンバーで10月30日に有罪判決を受けていたサポートベーシストのKenKenが脱退することが発表され大きな話題となっています。
この記事では、KenKenこと金子賢輔さんが脱退することが発表された話題について、「Dragon Ash」の公式サイトからの報告や本人のツイッターでのツイートも交えて紹介していきます。
Contents
KenKen 脱退がヤバい!!
11月18日、ロックバンド「Dragon Ash」の公式サイトが更新されています。
更新された公式サイトでは、10月30日に有罪判決を受けていた、同グループのメンバーでサポートベーシストのKenKenこと金子賢輔さんが脱退することが報告されることとなっています。
KenKenこと金子賢輔さんは1985年12月30日生まれの33歳で、東京都出身のベーシストです。
ロックバンドRIZEのベーシストですが、そのほかにも数多くのバンドに参加して活動をしており、「Dragon Ash」には2011年6月からサポートベーシストとして参加することとなっていました。
KenKen 脱退 公式からの報告と、本人ツイートがこちら!!
さて、ここからはKenKenの脱退について、「Dragon Ash」公式サイトからの報告や本人が投稿したツイッターでのツイートから、脱退に関する本人の想いやコメントについて見ていきます。
KenKen 脱退 公式サイトからの報告がこちら!!
まずは公式サイトで投稿されたKenKenの脱退報告について見て見ましょう。
Dragon Ashよりご報告
日頃からDragon Ashを応援してくださっているファンの皆様、様々な面からサポートをしてくださっている関係者の皆様へ。Dragon Ashの今後の活動におきまして、KenKenと別々の道を歩むことに決めました。2011年、バンドのオリジナルメンバーであるIKUZONE(Bass)の急逝というバンド最大の危機をKenKenは救ってくれました。以降、ライブだけではなくレコーディングやプロモーションにいたるまで、サポートメンバーの枠を超え、活動を共にしてまいりました。しかし、この度の事態を受け、KenKen本人から、今後のバンド活動において袂を分かちたいとの申し出がありました。全てを裏切ることになる、この度の様な事態は絶対にあってはならないことです。メンバーそれぞれに様々な思いもありましたが、Dragon Ashと、Dragon Ashを応援してくださるファンそして関係者の皆様を第一に考え、この様な結論に至りました。Dragon Ashはこれからも、皆様に誠心誠意、音楽を届け続ける所存です。最後に、KenKenには8年間の活動を支えてくれたことにあらためて感謝するとともに、今後、完全な更生を果たされ、本人の望む方向に復帰されることをお祈りしています。
2019年11月18日
Dragon Ashメンバー 一同
株式会社イノベーター
引用:「Dragon Ash」公式サイトhttps://www.dragonash.co.jp/news/news.php?news_id=716
冒頭ではいつも応援をしてくれるファンに対して感謝の言葉を述べると、続けて「KenKenと別の道を歩むことに決めました。」という言葉によって、KeneKenは脱退となるということが報告されることとなっています。
有罪判決を受けたことでグループを脱退することなってしまったKenKenですが公式サイトでは、2011年にバンドオリジナルメンバーであったIKUZONEの急逝によって危機を迎えていたバンドを救ってくれたことに感謝するとともに、これまでの活動でサポートメンバーの枠を超えた仲間となっていたことを認め綴られることとなっています。
しかし、本人からの「これ以上裏切ることはできない、迷惑をかけることはできない。」という思いから脱退に至ったと言い、今後はKenKenこと金子賢輔さんが更生した後に思う方向に復帰できることを祈ることとなっています。
KenKen 脱退 本人の報告ツイートがこちら!!
次に、11月18日にKenKenこと金子賢輔さん自身がツイッターで投稿した報告ツイートを見て見ましょう。
— KenKen (@kenken_RIZE) November 18, 2019
長文であるために画像によって投稿された脱退報告のツイートでは、冒頭で報告が遅くなったことについて謝罪すると、「多くの方々、大好きなバンドメンバー、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。」と自身の行ったことを反省し謝罪することとなっています。
そのうえで、「これ以上バンド及びメンバーに迷惑をかけることはできないのでサポートを終了させていただきたい旨申し入れをしました。」と、自身の判断で脱退を決めたことを明かしています。また、脱退発表を行ったタイミング見ついては、「極力バンドに迷惑をかけないように両者で競技の上決めさせていただきました。」と、バンドやメンバーと相談のうえで決定していることを明かすこととなっています。
さらに「Dragon Ash」のメンバーとして活動してきた8年間を振り返ると、「とても貴重で素晴らしい時間を過ごさせていただいた」と感謝を述べることとなっています。
今後については、「時間をかけながらでも今できることを全力で取り組んでいきたい。」と発言しており、最後には「「Dragon Ash」が今後も素晴らしい音楽を紡ぎだしていってくれることを願っています。」と仲間を気遣う思いを綴って締めくくることとなっています。
KenKen 脱退 世間の反響は?
「Dragon Ash」のサポートベーシストであるKenKenこと金子賢輔さんが同グループからの脱退を報告したことについて、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。
その中でも特に、
「残念でならない。が、本人とメンバーがそう決めたならファンとしては応援するしかない。ただ、排除の方ばかりへ流れるより薬に手を出してしまった事からの社会復帰が困難な事にも目を向け、引っ張りあげてあげられる。そういう周りの環境も必要なのではないだろうか。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000216-spnannex-ent
「逮捕された件そのものより佐藤タイジのライヴで復帰するのをDragon Ashに伝えてなかった不義理が問題だったんじゃないかな?」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000216-spnannex-ent
「要するにクビって事ね。他メンバーが同じ部類の人間でないことを切に願います。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-00000216-spnannex-ent
「逮捕された時、RIZEではなく知名度が高いDragon Ashメンバーとして取り上げられる→予定していたDragon Ashのライブ出演が厳しいからベースは他の人で調整やら薬やってる扱いされて迷惑をかけるがDragon Ashメンバーは復帰を待ってると言ったようなコメントで迎え入れる気有り→Dragon Ashメンバーに無断で予定していたライブ日にぶつけて復帰ライブを入れた→さすがにそれは無いとSNSで2人が怒りのコメントを出す→脱退しまーす!→…もうそれでいいよさよなら(落胆)であってる?」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-11180399-nksports-ent
「サクちゃんのツイートを読むと復帰はないなと感じていました。馬場さんが病気になったあの夏からKenkenには本当に感謝してます。今までありがとうございました。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-11180399-nksports-ent
「なによりかっこ悪。いままで何度もいろんな人に注意されてきたのに。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-11180399-nksports-ent
「実際のところクビだろ。DA無視して勝手に復帰しようとしたし。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-11180399-nksports-ent
「やっちまったもんはしょうがないので地道に活動していずれは表に出られるように。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191118-11180399-nksports-ent
などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。
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