目疲れは集中力を妨げる。目と脳を休めて集中力を高めよう。

ビジネスにおける集中力
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突然ですが、あなたは今体調はいいですか?

普段体調や健康に気を遣って生活をしていますか?

仕事で最高のパフォーマンスをするために、体調を整えること、常に健康を維持することはとても大切なことです。世の成功者の多くは、しっかりとした体調管理の大切さを知り、自然と健康な生活を送っているものです。「健康であること」は、成功者の共通点といっても過言ではありません。そして、心身ともに健康であることは、集中力を高め、いい仕事を生み出すためになくてはならないポイントとも言えます。

今回からは、「集中力」を高めるために、体調を整え、健康を維持するということについて考え、紹介していきたいと思います。

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VDT症候群と集中力に与える影響とは

近年よく耳にする「VDT症候群」という言葉があります。ご存知ですか?「VDT」とは、Visual Display Terminalの略で、PCやスマートフォン、タブレット端末など、デジタルディスプレイ機器のことを指します。これらのデジタルディスプレイ機器を日常的に使用して作業し続けることで心身的な不調をきたす疾患を、VDT症候群といいます。

その中でも特に多いのが、ブルーライトやドライアイによる目の不調です。また、VDT作業は自律神経にも影響をきたすと言われています。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスによって心の調和を保っています。しかしVDT作業のように、近くのものを見続けて過度に作業に集中してしまうことで交感神経が刺激された状態が続き、副交感神経が麻痺してしまうと言います。そうすると、疲れ目だけにとどまらず、自律神経の不調ややる気の低下にもつながってしまう恐れがあるのです。

では、日常的にVDT作業を行う現代において、どのようにして対策を行うのが良いかを考えてみましょう。人は仕事をしていて集中状態にあるとき、交感神経が優位に働いています。このとき心身のバランスを保つためには、リラックスして副交感神経を優位にする必要があります。

ここで有効になるのが、「適度な休憩」です。特に、以前の投稿でも紹介した30分単位でのタスク計画が非常に有効です。25分間集中して仕事をして交感神経が強くなったら、5分間の休憩で副交感神経のバランスをとる。このとき、遠くを眺めてリラックスするとよいです。そうすることで、目の休息、脳の疲れをいやすことができ、心身の体調を整えることが出来ます。

ブルーライトとドライアイに注意しよう

次にブルーライトについて考えてみます。

ブルーライトについては、こちらの記事でも紹介を行っていますので、是非ご覧ください。

「質の良い睡眠を確保しよう。睡眠の改善で集中力を高めよう。」

人が目で見ることのできる波長の光を「可視光線」といいます。この可視光線よりも強いエネルギーを持った光を「紫外線」といいますが、この紫外線の次に強いエネルギーを持ち、且つ可視光線の中で最も強いエネルギーを持つ光が「ブルーライト」です。ブルーライトは目にとって非常に危険であり、網膜まで届くことで、網膜を損傷させる恐れがあります。

またブルーライトは、誘眠ホルモンといわれる「メラトニン」の元である「セラトニン」の分泌を妨げることが分かっており、不眠症の原因ともなりえます。VDT作業において1時間以上の連続作業が推奨されず、適度に休憩することが促されているのはそのためです。

また、ドライアイも非常に問題視されています。ドライアイとは、涙の層が不安定になることで目が乾くだけでなく、目がかすんだり見えにくくなったりする症状もあり、VDT作業で目を酷使することによって発症します。VDT作業に集中するほどに瞬きの回数が減り、ドライアイになる可能性が高まります。

集中することはいいことですし、このブログでも「集中力」をテーマに紹介を行っていますが、物事には限度があり、やりすぎはよくありません。VDT作業に集中することで疲労や体調不良になり、そのためにその後の集中力が低下してしまっては元も子もありません。真の「集中力」とは、集中とリラックスのバランスを取り、いかに継続して高い集中力を維持し続けられるかということにあります。

ブルーライトやドライアイの被害を抑えるには、1時間以上連続して作業しない「適度な休憩」が最も効果的と言えます。また、病院や薬局で処方される点眼薬を利用するのもよいでしょう。他にも、ディスプレイの向きを少し低めにして視線を下に向けるようにすると涙の蒸散を減らすことが出来ます。空調の風が直接目に当たらないようにしたり、暖かいおしぼりを目に当てて目の筋肉をリラックスさせることも非常に効果的です。

今回は、「体調を整える」という視点から、目と脳の疲れと集中力の関係について考え、集中力を高める方法について紹介しました。普段から頻繁にVDT作業を行う皆さまには、是非今回紹介したことを実践して頂ければ幸いです。

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