脳の筋トレで集中力を高める。集中の潜在能力を引き出そう。

ビジネスにおける集中力
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私たち人間は、子供のころから学校で学習をするなど、記憶力や計算能力、また思考能力などの基礎能力をはじめ、多くの知識を身に着けてきました。日本の学習は知識を詰め込むことを向く敵としている傾向にあり、また大人になってからも「知る」ということが重視され型通りに仕事をするという仕事の仕方が多くなっています。

しかし、世の中不確定・不確実な予期せぬ事態も頻繁に発生します。そうした状況にも冷静に対応し、自身の力で解決するには、型通りの知識ではなく、自身で発見し、知恵を使って対処する応用力、そして実行力が必要になるのです。

自分で考えることの大切さは、こちらの記事でも紹介しています。併せてご覧ください。

「仕事の目的を考えてみよう。集中力は「なぜ?」の解消から。」

今回の投稿からは、知識ではなく、人の持つ「集中の潜在能力」を引き出すことについて考えていきたいと思います。

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マインドフルネスで脳を鍛えよう。

先程、予期せぬ事態に対応するためには自分で発見し、知恵を使って対処する応用力が必要であると述べました。そして、その力を養うに必要となるのが脳の筋トレです。脳の筋トレとして今世界で注目されているのが「マインドフルネス」です。

マインドフルネスとは何か?なぜ世界で注目されているのか?についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。

「【全世界に広まる理由】「マインドフルネス」で集中力を取り戻す。」

ストレスを感じるとき、心を平静に保つために「マインドフルネス」が大きな力を発揮します。マインドフルネスといえば「瞑想」を想像するかと思います。

瞑想といえば非科学的な印象を感じるかもしれませんが、集中力を高めたり、ストレスに対する耐性を高めたりするうえで、瞑想をすることは科学的な考え方なのです。

瞑想の基本は、身体、呼吸、精神を調えることにあります。

ここで、瞑想のやり方を紹介します。

マインドフルネスでは長時間同じ姿勢をとるため、体に負担をかけないように胸を開いてスムーズに呼吸を行えるようにします。座禅を組むときは、身体を一本の体幹で支え、身体を上から吊り上げるイメージで座ります。

呼吸は鼻から吸って鼻からゆっくりと出すことでリラックスします。吸うよりも吐く息をゆっくりと行うようにします。呼吸に意識を傾けることで雑念を取り払って精神を調えることが出来ます。

これを日々続けることで、マインドフルネスが体に染み込み、より集中力を高めることが出来るでしょう。

そして、瞑想が基本となる「マインドフルネス」ですが、瞑想には「集中瞑想」と「観察瞑想」の2種類があります。

「集中瞑想」で雑念を取り払う。

集中瞑想とは、1つのことに意識を統一するトレーニングです。雑念が生じること自体は問題ありませんが、雑念に気づくことが大切です。集中するべき対象に意識を傾けるトレーニングとして集中瞑想が効果的です。

集中瞑想の実践方法として、まずは呼吸、音、イメージといった1つのことに意識を集中します。一定時間集中を続けていると、ふとした時に別の心配事などで意識がそれます。ここでそのことに意識をそがれないように再び意識を集中させます。

このサイクルを繰り返すことで、1つのことに集中する力が養われるのです。できれば毎日時間を決めて行うとよいでしょう。また、緊張を強いられる場面の前に行うことで、雑念を取り払ってすっきりした気分で臨むことが出来るようになります。

思考を観察して自分を知る「観察瞑想」

次に観察瞑想です。これは、自己認知能力を高めるトレーニングです。

観察瞑想では、思ったことや感じたことを頭の中で言葉にして観察します。自分の思考を頭の中で観察できるようになったら、呼吸に意識を戻します。この時に大事なのは、無になることではなく、自分の思考に気づくことで、そのうえで集中することに意識を傾けるのです。

瞑想を行うことで、自分を深く見つめる力が身につくとともに、脳を休息させてリラックスすることが出来ます。また、ストレスからの解放により、発想力や創造力を高めることが出来るのです。

今回、マインドフルネスとして、瞑想の基本と、2種類の瞑想を紹介しました。

多くの場合、瞑想は45分程度の時間をかけて行いますが、忙しい日々の中で15分~30分、可能なら5分だけでも毎日実践することが大切です。最近ではマインドフルネスの実践のためのスマホアプリも多く開発されています。

是非、今回紹介した瞑想方法を活用して頂き、あなたの集中力を高める手助けとしていただけたら幸いです。

 

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