かねてより入院中であった「子連れ狼」で有名な漫画原作者の小池一夫さん(82)が17日に肺炎により亡くなったことが分かりました。
1970年代に週刊漫画アクションで連載されてヒットした「子連れ狼」。
ドラマや映画にもなるなど大きな人気を博し、80年代には米国でも出版されるなど、世界的ヒット作となっています。
この記事では、小池一夫さんについて、入院中の病状や、生前数々の名言やツイッターでの投稿などについてまとめていきたいと思います。
Contents
小池一夫 死去 入院中の病状は?
小池さんが肺炎により亡くなられたのは17日、このことが小池さんの公式ツイッターで19日に発表されました。
葬儀はすでに近親者のみで済まされたということです。
小池さんは肺炎を患っており、かねてより入院をしていました。
入院中もツイッターの更新は続けており、「入院生活の不自由さはもうあきらめた」など入院生活についても明かしています。
病状など正確な情報はありませんが、ツイッターでは家人と呼ばれる奥様に介護してもらっているといったツイートも見られますので、奥様も献身的に介護してくれていたことと思いますが、病状が悪化したのか、17日に亡くなられたようです。
小池一夫 死去 世間の反響は?
小池さんの訃報に際し、ネットでは多くの声が寄せられています。
その中でも最も支持を集めているものに、
「自分にとっては劇画原作者よりは作詞家だったなぁ。NG主題歌とはなったが詞が大人びた雰囲気の「Zのテーマ」痛快ストレートでかっこいい「おれはグレートマジンガー」これからも口ずさんでいきます」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190419-00000131-jij-soci
というコメントがあります。
小池さんの功績をたたえるとともに、これからも小池さん作詞の楽曲を口ずさんでいきたいというコメントになります。
この他にも、多数の声が寄せられていますので、いくつか見てみましょう。
「子連れ狼、仁鶴さんの顔が浮かぶ、あぁ原作を見ておくべきだった、とか。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190419-00000131-jij-soci
「小島一夫&小島 剛夕の劇画はたくさん読ませてもらった。一番好きだったのは”乾いて候”かな? 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190419-00000131-jij-soci
「北大路欣也のも、よろず屋錦之助ゅもみたな。独特の雰囲気が堪らなく。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190419-00000131-jij-soci
「また 有名な漫画家が・・モンキーパンチ(加藤一彦)さんも お亡くなりに なったばかりなのに️淋しいですね。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190419-00000131-jij-soci&s=lost_points&o=desc&t=t&p=2
などなど、小池さんが亡くなられたことを惜しむ声が多くなっています。
小池さんと作品がどれほどに親しまれ、愛されていたかが分かるコメントとなっています。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
小池一夫 死去 数々の名言やツイッターでは?
漫画原作者や作詞家として知られる小池さんですが、実はツイッター上で多くの名言を残しています。
豊富な人生経験から繰り出される数々の名言が反響を呼び、フォロワーは90万人を超えています。
小池さんが残した名言を一つ紹介します。
82年間生きてきて、いちばん幸せだったのは、人を好きになる、人を愛するという感情だ。成功することや、何かを成し遂げるという感情が、人を愛するという感情に勝ることはなかった。死ぬまで誰かを心の底から愛せるということは本当に幸せなことだなと思う。この世に生きている価値があると思える。
— 小池一夫 (@koikekazuo) May 30, 2018
82年間の人生経験から語られる人を好き人ることで得られる幸せという感情。
その他の「成功」や「成し遂げる」といった幸せを得るための感情も、「愛する」という感情には勝てなかった。
「愛する」という感情の尊さと、それによって得られる幸せは何物にも代えがたいという名言であり、非常に考えさせられる深い名言となっています。
小池さんの名言にはいつも多くの反響が寄せられ、この名言に対しても、
「愛するって素晴らしい」、「改めて考えさせられました」、「奥が深い」、「勉強になります」、「美しい文章」などなど、多くのコメントが寄せられています。
この他にも数々の名言を残しており、名言集や専用のbotアカウントなども作られていますので、是非調べてみてはいかがでしょうか?
コメント