本田真凜 胸中 アメリカ渡米も我慢の連続 来期も実力伸ばす

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2年前よりアメリカに渡米して練習を重ねてきた本田真凜さん(17)ですが、昨年末の全日本選手権では、ショートプログラムを18位で出遅れると、総合順位15位で終える悔しい結果となっています。

2年前はシニアに混じって4位という高成績を残していることを思うと、我慢の結果となっていますが、まだ17歳の彼女は現実から逃げることなく、自身の胸中を語っています。

この記事では、アメリカに渡米して2年、我慢の連続で来期も実力を伸ばしていくと誓った本田真凜さんの胸中をまとめます。

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本田真凜 胸中

昨年末の全日本選手権で総合15位と悔しい思いをした本田さんですが、その現実と向き合い、自身の気持ちを語っています。

その宮中の一部を紹介します。

渡米するにあたり、本田さんはこうなることが分かっていたといいます。

今期はうまくいかなかったが、もう少し時間が必要。

以前よりスケートと向き合えているという本田さんは、少しずつなじんでくると思う、腐らずやっていきたいと語ります。

17年に世界ジュニア選手権では第2位と好成績であったが五輪には届かなかった。

ここで五輪に出ることの大変さを知った本田さんは、「自分の可能性を伸ばしたい、あと4年は頑張らないと」とその覚悟を胸にアメリカへ渡ったのだといいます。

本田真凜 胸中 世間の評判は?

本田さんが語った胸中に、ネットでは多くの声が寄せられています。

中でも特に支持を集めるものの一つとして、

「ここにコメント書いている人のほとんどが、おそらく彼女のジュニア時代に今後の活躍を期待していたのでしょうね…。厳しい意見が多いですが、それも本田選手に対する期待値の裏返しなのだと思う。ほんとの彼女の心の内は彼女自身にしかわからないので、周囲の意見に左右されず頑張ってほしい。よく彼女は目立ちたがり、努力が足りない…というようなコメントを見かけるけど、数年前の事とはいえ、ジュニアの大会で優勝するくらいの実力を持った選手が努力をしていないわけがない。ジュニアからシニアに移行する時期、特に女性は体の変化も大きく、精神的にも不安定になりやすいなかで、よくここまでのコンディションをキープしていると思います。彼女自身の努力と家族やコーチたちの支えがないと難しいと思います。ほんとに大変だと思いますが、僕は本田選手が世界の舞台で活躍する姿を楽しみにしています。ぼくは応援しかできないけど、がんばってくださいね! 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-04290716-nksports-spo

というコメントがあります。

他のコメントでも、本田さんに対する厳しい意見が多くなっていますが、それらは全て本田さんの活躍に期待していることを表している。過去にはジュニアの大会で優勝する頬の実力を持つほどの努力をしてきた彼女ですが、今は環境の変化に対応する時期であり、大変だと思うが頑張ってほしいという応援のメッセージが込められています。

他にも、本田さんに対する激励のメッセージが多く寄せられているので、いくつか見てみましょう。

「マスコミはこれを期に、一度真凛ちゃんを放っておいてあげた方がいい。それをバネに這い上がってくるか、落ちてていくかは彼女の努力次第だから。現実的に今は上にたくさんの選手がいるのが事実。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-04290716-nksports-spo

「わかってはいたとはいえ、昨シーズン結果が残せなかったのは、辛いと思う。アンチがたくさんいて、叩かれたりしているけれど、腐らず頑張って欲しいです。家族とも離れ、苦しい時期に息抜きもできなくて辛いかもしれない。自分を信じて努力して、スランプを抜け出してキラキラした本田選手らしい演技が見れることを楽しみにしています。ほかの選手にはない華やオーラを持った選手。強化選手を外れてしまったけど復活を信じています。応援しています。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-04290716-nksports-spo

「強化指定から外れたからといって選手生命が絶たれたわけでもないし、彼女には技術はもちろんのこと、若い力と幅広い可能性もある。女子フィギュア界の選手層は依然健在なのでどのみち厳しい戦いになる。なまじ強化指定されてしまうと望んだ段取りでのステップアップはできない。克服できない欠点を抱えたまま点数だけ伸びるようにされ、欠点を固定してしまうことがままあるのだ。採点基準の変更でそこが致命的になると自動的に選手生命が絶たれることになりかねない。技術と表現力とのバランスの難しい競技なので取捨選択していかなければ時間も体力も続かない。まだ若いうちに自分の足りないところを自分で見つけて修正することが重要。そこで表現力と技術と体力と練習時間との折り合いを自分でつけていくのがいいと思う。それさえできれば嫌でも強化指定されてしまう(笑) 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-04290716-nksports-spo

などなど、中には厳しいコメントもありますが、本田さんの今後の成長に期待するコメントとなっています。

本田真凜 胸中 アメリカ渡米 来期も実力伸ばす

我慢の連続で成長の糸口を模索し続ける本田さんですが、来期以降も実力アップを目指すと、今期の雪辱を誓う本田さんですが、アメリカで本田さんを指導するコーチは、「正直ここまでジャンプが違うとは思わなかった。飛び方がしっかりしていなくても何とか3回転は出来るだろうと思っていたが、それすらもできなかった。それは本田さん本人も感じていることだろう」と語ります。

本田さんは朝から晩まで行動を制限してスケート漬けの日々を送っているようで、息抜きの時間も限られているといいます。

そんな中で理想と現実の差に直面しながらも、「上手くいきたいという思いはあるが、今回の試合で吹っ切れた。ゼロからのスタート、少しずつ練習の成果を試合に出せるようにしていきたい」と決意を固めています。

本田さんは幼い頃「泥団子名人」と呼ばれていたといいます。

泥団子は雨が降れば崩れてしまうため、屋根の下に隠しながら1習慣以上もかけて綺麗な泥団子を作っていたそうです。

それを本田さんは今の自分と重ね合わせ、今は長い雨に耐えながらも、きらきらと輝く日を夢見て少しづつ実力を固めていくと決意を強めています。

今後の本田真凜さんの活躍に期待したいですね!!

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