重巡洋艦・古鷹 見つかる!? 南太平洋で沈んだ旧日本軍の重巡洋艦

時事
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太平洋戦争において、南太平洋で沈んだ旧日本軍の重巡洋艦「古鷹」。

5月5日、ソロモン諸島のサボ島沖合海底1400mで「古鷹」が見つかったと報告され話題となっています。

この記事では、南太平洋で沈み、サボ島沖合海底で見つかった重巡洋艦「古鷹」についてまとめます。

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重巡洋艦・古鷹 見つかる!?

5日、太平洋戦争の最中に南太平洋で沈んだ旧日本軍の重巡洋艦「古鷹」が、ソロモン諸島のサボ島沖合に位置する1400m海底で見つかったと発表され話題になっています。

この「古鷹」発見が発表されたのは5月5日ですが、実際には3か月ほど前の2月25日に発見されたといいます。

ちなみに、発見したのはマイクロソフト共同創業者のポール。アレン氏が設立した財団の調査チームで、同チームは他にも、戦艦「武蔵」、駆逐艦「島風」、軽巡洋艦「神通」、戦艦「比叡」ほか、数々の軍艦を発見しているといいます。

重巡洋艦・古鷹 見つかる!? 世間の反響は?

ソロモンのサボ島沖1400m海底で「古鷹」が見つかったことに対し、ネットでは大きな反響を呼んでいます。

その中でも特に支持を集めるもののひとつとして、

「プレートに乗って・・ 何億年したら地層の中から戦艦の化石が出てくるんだろうな」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00010000-bfj-int

というコメントがあります。

現在海底で見つかる沈没船も、見つからずにそのまま放置されれば遠い未来では化石で見つかるかも!?という期待のコメントとなっています。

そのころには今生きる私たちはいませんが、船が化石!?ということを考えると非常にロマンを感じますね。

また、ネット上では他にも多くのコメントが寄せられていますので、いくつか見てみましょう。

「アメリカ軍の最新のレーダーの前には視力のよさは通じなかったか笑それでよくアメリカに喧嘩したものだ。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00010000-bfj-int

「日露海戦でやった戦法をやり返されたのか。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00010000-bfj-int

「米マイクロソフト共同創業者で昨年死去したポール・アレン氏。究極の金持ちの趣味。それと同じで、文化人類学者とか考古学者とか(それが何の役に立つの?)みたいな職業は異様に尊敬される。もう、目から尊敬光線発射!」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190506-00010000-bfj-int

などなど、沈没した重巡洋艦の発見から、太平洋戦争が日本にとって無謀で愚かなものであったことを感じるというコメントや、発見したチームに対する意見など、様々なコメントを見ることが出来ます。

重巡洋艦・古鷹 見つかる!? 南太平洋で沈んだ旧日本軍の重巡洋艦

さてここからは、ソロモン諸島・サボ島沖合1400m海底で見つかった「古鷹」について見ていきましょう。

古鷹とは、太平洋戦争時代に大日本帝国軍の重巡洋艦1番艦として三菱造船長崎造船所で造船されました。

太平洋戦争では第6戦隊として第一次ソロモン海戦に参加し、大きな戦果を挙げた一方で、姉妹艦である「加古」を失っています。

その後、ガダルカナル島を巡った戦いで補給や、アメリカ軍に対する艦砲射撃を行っていた中で今回「古鷹」が見つかったサボ島沖での海戦を戦うことになります。

この戦いは夜間戦闘で敵味方の識別が困難な戦いであったといいますが、日本海軍は当時見張り役に視力のいい兵員が選ばれており、夜間にに絶対の自信を持っていたといいます。

しかし、アメリカ軍は日本軍の想像をはるかに絶する手法を取ります。

この戦いでアメリカ軍は敵の察知にレーダーを使用しています。

これによって圧倒的優位に立ったアメリカ軍は日本軍を集中攻撃します。

そして、初めに集中砲火を浴びた重巡洋艦「青葉」が撤退すると、後続だった古鷹が集中砲火を浴びることとなり、撃沈されてしまいました。

この時使用されたレーダー先方は、この手法の最初の先頭であったといい、日本軍はその後続けて駆逐艦「吹雪」と、集中砲火から撤退した重巡洋艦「青葉」も沈んでおり、大敗を喫しています。

この当時は見たこともなければ想像もつかないような戦術になすすべもなく大敗した日本軍ですが、今の時代になって考えれば何とも無謀な戦いを挑んでいたのだと感じることが出来ます。

当時の状況でそれが分かるわけではないですが、戦争となれば各国が次々に想像もつかないような新しい技術を開発することは予想できます。

そうなれば、「古鷹」のような状況となることは容易に想像することが出来ますから、戦争などというものはするべきではないということを改めて考えさせられるニュースとなっているのではないかと思います。

 

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