ステーキといえば「いきなり!ステーキ」といえる大人気ステーキ専門店のが、今年3月、4月、5月と意外なメニューを導入して話題を呼んでいます。
売り上げ低迷に苦戦しているという「いきなり!ステーキ」が、顧客層の拡大を意図に肉離れのメニューで快進撃を狙います。
この記事では、売り上げ低迷や肉離れに新メニューで快進撃を図る「いきなり!ステーキ」についてまとめます。
また、あわせて「いきなり!ステーキ」おすすめメニューについても紹介します。
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いきなり!ステーキ低迷!? 肉離れ 新メニューで快進撃!
売り上げの低迷に苦戦する「いきなり!ステーキ」ですが、今年3月には一部店舗で「カレーライス」を、4月には「わんぱくワイルドステーキ」や「わんぱくハンバーグ」と、幅広い顧客層に向けた新メニューを追加してきました。
そんな中、本日5月16日からは、新たに「生牡蠣」と「焼き牡蠣」を導入し、肉離れした新メニューで更なる快進撃を狙います。
顧客層を拡大して、もっと幅広い世代の方やファミリー層の方に、ゆっくりと小くじを楽しんでもらうことが目的とされています。
そのための工夫はメニューだけにとどまらず、今後はテーブルを低くするなどの店内デザインにも改良を加えていくといいます。
また、「いきなり!ステーキ」は今後もステーキ以外のメニューを追加導入していくといいます。
ちなみにステーキと牡蠣の組み合わせですが、米国では定番の組み合わせだといい、日本国内でも人気を獲得することが出来るのかに期待が高まります。
いきなり!ステーキ低迷!? 肉離れ 世間の評判は?
「いきなり!ステーキ」の肉離れした新メニューの導入に対して、ネットでは大きな反響を呼んでいます。
その中でも特に支持を集めているもののひとつとして、
「いきなり!ステーキの既存店売上高は2018年4月から19年3月まで12カ月連続で前年割れとなっており、業績悪化が止まりません。そこで起死回生のために牡蠣の販売を始めたと思われるわけですが、生食の牡蠣は食中毒の懸念があるためそれを嫌って参入が少なく競合が少ないというメリット・チャンスがありますが、それだけにリスクも高く、食中毒などが起きてしまえば深刻なダメージを受けかねません。かなりリスクが高いといえますが、それほど切羽詰まっている状況ともいえます。また、1個税別500円という価格は高く、需要が見込めるかも疑問です。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190516-00000003-jct-bus_all
というコメントがあります。
「いきなり!ステーキ」の業績悪化は止まらないが、新たに導入した「牡蠣」の危険性や価格と需要のバランスなど、デメリットを考えると、本当に起死回生に繋がるのか疑問が残る。というコメントとなっています。
また、この他にもネットでは多くのコメントが寄せられていますが、その中でも疑問を投げかけるコメントが多く見られ、
「これは崩壊への序章かもねw1個500円って。。。普通のチェーン店、牡蠣専門店でもないのに高すぎるでしょ。消費者目線でもなんでもないしアービタオみたいにこういう訳わからないことを始めだすと一気に閉店する店も多く出てきて最悪倒産なんてことも…まあそうなったとしてもどこかが買収するんだろうけど、逆にそうなった方が業績回復できるかもね。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190516-00000003-jct-bus_all
「いきなりステーキで、牡蠣を注文する人は、まず居ないと思う。まして、一個500 円では。本業回帰すべきでは? 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190516-00000003-jct-bus_all
「万策尽きて迷走中ってところでしょ。話のタネに「試しに一度は」で食べに行ったが、値段相応の味で人によっては割高感を感じ、一通り一巡したので「もう一度行くレベルではない」との評価に落ち着いたのでしょう。次のフェーズとして閉店ラッシュが始まると思われる。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190516-00000003-jct-bus_all
「牡蠣1つ500円は高いと思う。レストランとかオイスターバーならまだしもランチ500円前後の人も多い中いきなりステーキの牡蠣でこの値段は高い。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190516-00000003-jct-bus_all
などなど、牡蠣の導入は得策ではないという意見が多数となっています。
また、
「そもそも高い。ステーキ自体、安い物で1g6円!とか書いてあったりするけど、今はヨーカドーでも100g250円くらいのステーキ売ってるし、こういう所で肉を食べる人は産地をそこまで気にしている人は少ないから、食べに行かなくて家で焼いた方がよほど安上がり。このご時世、若者を呼ぶのなら「お得感」40代以上を呼び込みたいなら「安心感」女性客を増やしたいなら「清潔感」が必要だと思うのね。牡蠣投入したところで客層は変わらんよ? 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190516-00000003-jct-bus_all
「リピートする気にならなかった理由。①向かいの人との距離感が近すぎて、無理だったこと。②どうせお金を払うなら落ち着きたいと思ったこと。③分量は多かったけど、味がもう一度食べたい味ではなかったこと決してメニューが多様化したからまた行こうとは思えない。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190516-00000003-jct-bus_all
など、「いきなり!ステーキ」に行かなくなった理由を細かく挙げてくれているコメントもあり、こちらの改善に注力するほうが業績回復には効果的なのかもしれません。
いきなり!ステーキ低迷!? 肉離れ おすすめは?
さて、新メニューの導入で、一度は試してみたいと思う「いきなり!ステーキ」ですが、ここではおすすめのメニューについて紹介していきます。
リブロースステーキ
肉厚で噛み応えのある「トップリブステーキ」と、やわらかく脂身の少ない「ミドルリブステーキ」の両方の部位が味わえるメニューとなっています。
値段も1g6.9円と比較的安めの設定であるとともに、肉がほかのリブステーキよりも薄めにカットされるため、「いきなり!ステーキ」入門者にはお勧めの一品となっています。
ヒレステーキ
この部位は牛1頭から3%しか取れない希少な部位となっています。
高たんぱくで低脂肪なヒレステーキは、男性客には物足りないかもしれませんが、女性客や年配の方にとっては、あさりとした味わいで人気の高いメニューとなっています。
値段は1g9.0円と少々高めの設定となっています。
サーロインステーキ
ステーキといえば「サーロインステーキ」ともいえるステーキの王様的メニューです。
濃厚な赤身と、上質な脂の味わいが幅広い世代に愛される大人気メニューです。
「いきなり!ステーキ」では「国産」「アメリカ産」「オーストラリア産」の三種類が用意されており、食べ比べをすることが出来るのも楽しみの一つとなっています。
値段は1g8.2円となっています。
ステーキ店の王道且つ、新たにバリエーション豊富なメニューが仲間入りした「いきなり!ステーキ」ですが、今後もどのような変化を遂げていくのか、期待が高まりますね!!
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