2000年代半ば、10本を超えるレギュラー番組を持ち人気を博した外国人タレント「セイン・カミュ」の独立問題がヤバすぎたと話題!?
芸能界から忽然と姿を消したセイン・カミュさんが、芸能界から干されてしまった理由とは!?
Contents
セイン・カミュ 独立問題がヤバすぎた!?
セイン・カミュさんといえば1970年11月27日生まれの48歳で、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の日本のタレントです。
アメリカ人の父親とイギリス人の母親の間に生まれたセイン・カミュさんですが、生後間もなく実父と別れ、母親が日本人男性と再婚したことで世界を転々とする生活を送っていたと言います。
そんな中、6歳の時に日本に来日したことをきっかけに日本語を覚えたと言います。
大学はニューヨークのホフストラ大学に進学していますが、当時の彼女との別れをきっかけに大学を中退し、ホームシックにもなったことで日本へ戻ってきています。
その後、エキストラやモデルとしての活動を始めたことでテレビ番組に出演するようになると、訛りのない日本語を武器にタレントとして活躍し始めます。
2002年には日本人女性と結婚して3人の子供をもうけています。
ここまで、タレントとして順調な活躍を見せていたセイン・カミュさんですが、2004年に当時所属していた事務所「R&Aプロモーション」との金銭トラブルで関係が悪化すると独立問題が表沙汰となり、裁判となった上に突如として芸能界から干されることとなってしまいました。
セイン・カミュ 独立問題 芸能界から干され姿を消した理由とは!?
当時所属していた「R&Aプロモーション」との関係のこじれをきっかけに芸能界から干されてしまったセイン・カミュさんですが、事務所との間で一体何が起き、何故芸能界から干されてしまったのでしょうか?
セイン・カミュさんと事務所の関係がこじれたのは2004年末のことです。
もともとセイン・カミュさんは事務所とは2002年から10年間の専属契約を結んでいたと言います。
しかし、セイン・カミュさんはメディアへの出演料を巡って事務所と対立することとなります。
このことが引き金となって、セイン・カミュさんは友人が作った事務所へ移籍します。
しかし、専属契約10年間の期間を満了していないことで「R&Aプロモーション」はセイン・カミュさんに対して約9887万円の損害賠償をもとめます。
これにセイン・カミュさんも専属契約の解除は合法だと主張し、反対に営業妨害として「R&Aプロモーション」に対して約9430円の損害賠償を求めることとなっています。
互いに対立が続き裁判が行われましたが、結果はセイン・カミュさんの勝訴となっています。
その後2005年に事実上は和解となっていますが、セイン・カミュさんにとってその後は厳しい現実が待っていました。
専属契約を解除する際、社長からは「辞めたければ辞めていい」と言われたと言いますが、続けて「徹底的に潰してやる」という捨て台詞を残されたと言います。
「R&Aプロモーション」は、独立したセイン・カミュさんに対してその言葉通りの行動に出たと言います。
裁判の最中も、セイン・カミュさんがテレビに出るとなると、該当のテレビ局に対して「無断でセインを起用するな」「セインを使うなら、R&Aのほかの外国人タレントを出演させない」など、恫喝が繰り返し行われたと言います。
これを恐れた各テレビ局は、結果セイン・カミュさんを起用しない選択をすることとなり、セイン・カミュさんは芸能界から姿を消すこととなったのです。
最近になってまた、セイン・カミュさんがいくつかのテレビ番組に出演する機会を目にすることも増えていますが、それでも当時10本以上のレギュラー番組で人気を誇ったころと比較すると、芸能事務所との関係の影響が大きく感じられる話題となっています。
セイン・カミュ 独立問題 世間の反響は?
セイン・カミュさんが独立問題をきっかけに芸能界から干され続けてきた話題について、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。
特にヤフーニュースでは非常に大きな反響の声が寄せられることとなっていますが、中でも、
「セインさん好きだったけど、そんなことがあったとは全然知りませんでした。芸能事務所って社長の思い通りにならないと本当に恐ろしいんですね。タレントを所有物、金儲けの道具としか見てないのがよく分かります。他にも知らないところで潰された人が大勢いそうですね。セインさんも負けないで頑張ってほしいです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
「でも、ちょっと前からポツポツとTVでお見かけする様になりましたよ?最近は、ドラマで。数年前は、外国から来た人達に、日本の風習等を紹介する側で。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
「何十年前にセインさんに横浜ビブレの前でインベントの誘いで声かけられた。セインさんもまだ大学生ぐらいで私も高校生ぐらいだったかなぁ?人生で初めて見た生イケメンだった。時の流を今感じてます。いろいろ大変だったんですね。でも元気そうで何より。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
「テレ東の和風総本家は屈せずたまにセインを使ってたね、テレ東に限らす所さんの番組に干され気味の芸人やじゃない方の芸人さんをレポーターにしてるのが多い気がする。良いかなと思う。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
「例えば ネットで こういった ドラマが 放送されれば すごい キーコンテンツになるね。でも実際本にすらならない。一番に再考するなら インターネットをセインがしっかり活用すること あの知名度なら 復活できるよ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
「ゴチも最後はみんな弱すぎて勝負にならないからとか捨てゼリフを残して不自然な形で降板したのは覚えてる。結局は共演者も長い物には巻かれて見て見ぬ振りするんだなぁってのが寂しいところ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
「簡単なのは、芸能事務所の社長やマスコミの社長は、テレビの画面に顔と名前を出して登場させることだ。片方は常に人前に晒されてプライバシーも含めて多大な人質を取られている。そして一方の事務所の社長は、やってることはパブリックなのに、本人は人前に出てこないで、プライバシーも守られて、美味しいところで支配をしてる。同じ土俵に立って、そこからそれぞれの立場での「仕事」付き合いをするべきだ。マスコミの記事もきちんと毎記事の文責も名乗らせるべきだし、経営者は人前に出てくるべきだ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
「事務所独立問題がこじれると、画面から消えてしまう芸能人が多いが、その点、人気絶頂期に独立を諦め、事務所残留を選択した近藤真彦は、ほとんど、仕事らしい仕事をしていなくも、いまだに、所員の序列第1位で処遇されているからな…」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190920-00000006-nkgendai-ent
などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。
関連記事:
橋本環奈 豪快キャラがヤバい!! アイドルから一転、自由なSNSに隠れた仕事で気を付けていることとは!?
コメント