台風19号 温帯低気圧に変化!? 台風との違いは!?台風でなくても油断は禁物!?

時事
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10月13日正午、日本列島で猛威を振るった台風19号が温帯低気圧へと変化しました。

台風でなくなったら被害は心配しなくてもよいのでしょうか!?

それとも油断は禁物!?

そもそも台風と温帯低気圧の違いとは!?

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台風19号 温帯低気圧に変化!?

日本列島で大雨や強風、河川の氾濫といった甚大な被害をもたらした台風19号が10月13日の正午、台風から温帯低気圧へと変化したことが分かりました。

台風19号は10月6日に南鳥島付近で発生し、しばらくは西に向かって進行していましたが、8日には進路を北に向け始めると、海水温度の高い領域を進んできたことで非常に大きな勢力をもって日本列島を直撃しました。

昨日12日から今日にかけて、関東地方で大雨、強風の被害を与えながら上陸すると、多くの河川で氾濫が発生するなどの事態となりました。

台風19号がもたらした記録的な大雨は、年間降水量のおよそ3割にもなったといいます。

今なお台風19号の被害で避難を余儀なくされている方もいますが、温帯低気圧に変わったからと油断は禁物で、まだまだ引き続き強風や大雨に注意が必要なこととなっています。

 

台風19号 温帯低気圧 台風との違いは!?台風でなくても油断は禁物!?

温帯低気圧へと変わった台風19号ですが、そもそも台風と温帯低気圧の違いは何なのでしょうか!?

台風ではなくなったということは、大雨や強風の被害は心配しなくてもよくなったのでしょうか!?

それともまだまだ油断は禁物なのでしょうか!?

台風と温帯低気圧の違いとは!?

まず台風と温帯低気圧の違いは、発達するメカニズム、その構造にあります。

台風とは、暖かい海面から得られる水蒸気が水滴に変わる時に得られる熱をエネルギー源として発達します。

対して温帯低気圧は、暖かい空気と冷たい空気の温度差によるもので、双方の空気が上下で入れ替わる現象をもとに生まれるエネルギーによって発達します。

日本の南で発達した台風が、日本に上陸して北へと進んでいくことで、北の冷たい空気が台風に入り込むことで徐々に温帯低気圧へと変化していくという仕組みになっています。

温帯低気圧になっても油断は禁物!?

では、台風から温帯低気圧へと変化すれば「台風は弱まって安心」ということなのでしょうか!?

実はそうではありません。

むしろこれからさらに注意が必要な状況となることが予想されます。

台風が温帯低気圧に変わると、台風としてはそれ以上発達することはなくなりますが、今度はこれまで台風を発達させていた暖かい空気と北からの冷たい空気の入れ替わりが大きくなり、さらに大きな温帯低気圧へと変貌していく恐れがあるのです。

そうなると、大きな台風であればあるほどに空気の入れ替わりは激しいということが考えられますから、広範囲にわたって強風が続くことが予想されます。

さらに、台風の影響で地盤が緩んでいることも考えられるために土砂崩れの危険も残ります。

また、今回のように大きな河川の氾濫が発生した場合には、その河川のさらに下流で数日間にわたって氾濫の危険が潜んでいることになりますから、温帯低気圧に変わったからと言って気を緩めることは禁物であるということになります。

まだまだ危険が残る台風19号の爪痕。

油断することなく命を守る行動をとることが重要となります。

 

台風19号 温帯低気圧 世間の反響は!?

台風19号が温帯低気圧へと変化したことに対して、世間では非常に大きな反響が起きています。

その中でも、

「今回の台風は列島を丸々覆うような大きさであったのに、事前の被害や対策に関する報道は首都圏や15号で被害の大きかった千葉に関するものが殆どだった。首都圏の報道がそうであっただけであって、東北のテレビではそちら方面の被害予想報道などされてたら良いのだが。気象衛星からの情報や天気図など見ると東北方面での被害も十分予想出来ただろうに…長野方面は油断してた点も多いかと推察出来るが…数年前には今回と同様な浸水被害が東北方面であったのに、台風では無かったから関連づけて考えられなかったのか。もしくは既に失念してしまっていたのか…対応出来たからこれくらいの被害で済んだのか?今後の対策に向けて、事後検証がとても大事ですね。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

「騒がれてた江東3区はほぼ無傷であったにも関わらず、内陸部で被害が大きくなるとは…台風への備えも、沿岸部だけでなく内陸部でも対策が必要になってくるな。たまたまだったのかも知れないが、ハザードマップ等で危険と言われている地域ほど対策はしっかりしているのかも知れない。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

「これホント常々思うのは、「温帯(熱帯)低気圧に変わった」から、即台風情報終了じゃなくて、動向を見守る意味でももう少し台風情報として情報提供ができる仕組みが取れないもんか…と」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

「温帯低気圧になったからと言っても、風が弱まるわけではない。今回は日本から遠ざかるから良いかも知れないが、このレベルの温帯低気圧が日本海にあれば、甚大な影響がある。構造が変わり、風の特に強いエリアが中心付近から外側にまんべんなく広がるだけで、むしろ強風域が広がる。台風が温帯低気圧に変わっても、台風のように進路と影響範囲を予報する仕組みが必要。なぜ気象庁は、昔の台風から温帯低気圧に衰えた、と言っていた頃の決め事にこだわり続けるのかわからない。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

「台風が通過して温帯低気圧になっても気は抜けない。強風がおさまり記録的な雨が止んでも河川上流から大量の水が流れてくること。停電、断水などの社会インフラへの影響。交通機関含めた日常生活に相当悪い影響を残すはず。台風一過で季節外れの暑さにも注意が必要。早急な復旧対応をして欲しい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

「温帯低気圧って名前、何とかならないものか。実際、日本付近では熱帯低気圧(台風)も温帯低気圧の性質が色濃くなってくる。熱帯低気圧に前線は伴わない。例えば、過去に北海道に被害をもたらした「台風」、例えば2004年の18号(札幌でポプラ並木が倒れた)、学術的にはもう温帯低気圧に変わっていたのではないか。しかし、油断する人が出るから、気象庁もそこは承知の上であえて「台風」と呼んでいるのだと思う。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

「熱帯低気圧(台風)>温帯低気圧ではありません。二つの低気圧の違いは、発生(構造)の違いだけです。したがって、温帯低気圧に変わることは、弱くなることではありません。コメントを見ていると、勘違いされてる方がいるのではないですか?」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

「台風は去っても河川の堤防決壊などは続いている。決壊した堤防断面は土だけであまりにももろい。まだまだ被害は増えるだろう。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191013-00011264-weather-soci

などなど、台風19号により発生した被害を思い返しながらも、「まだまだ油断はできない」とし、「台風でなくなったからと情報提供を辞めずに、気象情報を公開し続けてほしい」という声が数多く寄せられることとなっています。

 

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