キユーピー自主回収がヤバい！！パスタソースに異物混入！？何が起きた！？購入者への対応は！？

10月23日、キユーピーが発売する瓶入りパスタソース「キューピーアレンジプラス」の自主回収が発表され話題！？

一体何が起きた！？

購入者への返品やお詫びの対応は！？

Contents

キユーピー自主回収がヤバい！！

10月23日、キユーピーは公式サイトにて、自社製品のパスタソース「キユーピーアレンジプラス」に異物が今夕している恐れがあるとして、商品の自主回収を発表しています。

自主回収の対象となるのは、「トマト&マスカルポーネソース」、「トマト&ガーリックソース」、「トマト&バジルソース」の3品であるといい、その中でも2022年3月31日が賞味期限となっているものを回収すると言います。

これらは今秋の新商品として販売が開始されていましたが、発売早々に8万3664個にわたる商品の回収となるといい、大きな話題を呼ぶこととなっています。

キユーピー自主回収　パスタソースに異物混入！？何が起きた！？購入者への対応は！？

パスタソースに異物が今夕している恐れがあることが分かり自主回収に踏み切ったキユーピーですが、いったい何が起きたのでしょうか！？

そしてお詫びや購入者へ向けた今後のキユーピーの対応とは！？

パスタソースに異物混入！？　何が起きた！？

キユーピーは今回の遺物今夕について、製造過程で軟質のゴムパッキンが混入した恐れがあるとしています。

「キユーピーアレンジプラス」はイタリアの工場で製造されていると言いますが、その工場での製造工程で、部品の一部が混入することとなっています。

これは10月3日に行われたキユーピーの社内試食会で使用されたものにゴムパッキンが混入していたことで発覚したと言います。

事態発生後すぐに現地調査を行ったところ、製造過程で製造設備の部品が紛れ込んだことが分かったと言います。

現在消費者からの苦情や健康被害は報告されていないと言いますが、キユーピーはいち早く対応を行うこととなっています。

お詫びと購入者への今後の対応は！？

キユーピーは、公式サイトにて以下のように謝罪と報告を行っています。

「「キユーピーアレンジプラス」異物混入による商品回収のお詫びとお知らせ平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、キユーピー株式会社が委託製造し、輸入販売しております「キユーピーアレンジプラス」シリーズ3品において、製造ラインで使用している軟質の樹脂製リングの一部が混入している可能性のあることが分かりました。現時点（10月23日）において、お客様からのお申し出はございませんが、下記の出荷地域で商品の自主回収を行いますので、お知らせいたします。なお、本件による健康危害はなく※、また多発の可能性も低いと考えておりますが、万全を期すため、シリーズ3品を自主回収いたします。材質は食品工場の製造ラインで一般的に用いられている軟質の樹脂であり、衛生面での危害やその物自体にも毒性がないこと、また柔らかく口の中を切るなどの危害性もありません。お客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。今後は品質管理体制をより一層強化し、再発防止に努めてまいります。

2019年10月23日

キユーピー株式会社」

引用：「キユーピー公式サイト」https://lp.kewpie.co.jp/notices/2019a/

さらに、回収の対象となる商品を購入していたお客様に対しては、商品の返送をお願いするとともに、代わりとして商品の代金に相当するクオカードを送る対応をとることが決定していると言います。

購入者へは、キユーピーの「お客様相談室受付センター」まで電話連絡をしてもらうよう呼び掛けていると言います。

キユーピー自主回収　世間の反響は！？

キューピーの瓶入りパスタソース「キユーピーアレンジプラス」に異物が混入して自主回収することとなった話題について、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「製造過程で、ミスは必ず起きる。こればかりは、どんなに気を遣っても避けられない。自主回収は良いが、その先は全処分だろうか。上手に再利用できる方法はないだろうか。問題の異物を申告した上での値引き販売とか。遺物を見つけて届け出てくれたユーザーへの感謝を冠した、ちょっと痛いキャンペーンを敢行するのも十分アリなのではないか。それがダメなら、せめて社員販売だけでも。毒性のない遺物であれば問題なかろう。大分前、誰でも知っているBソース社の製品を買ったら、少し気になる事があった。電話で問い合わせると、すぐに来てくれた。詫びることでもないのに、代替品と共に同社の製品をいろいろ提供してくれ、製造過程や起きる問題の色々を教えてくれた。だから分かる。工場には多くの人が働き、価格を抑えることで彼らの生活を頭打ちする。その下支えを忘れてはいけない。廃棄処分には、再検討の必要性を感じる。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191023-00000128-kyodonews-soci

「リングが一つ混入しただけで物凄いお金と食べ物が無駄になるのですね…。素晴らしい姿勢だとは思うのですが、物凄く勿体ないですよね…。何か別の方法があればよいのに…。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191023-00000128-kyodonews-soci

「まず公表する姿勢は良しですよね。口にするものなので、第三者による指摘等で発覚するよりははるかに良いと思います。作業工程上のトラブルは細心の注意をはらっても避ける事は難しいでしょう。ならば、すぐに公表する。対処として回収する。そして改善策として今後原因究明に尽くせば良いと思います。今後は直接命に係る様なトラブルではなかったので不幸中の幸いでしょう。有名メーカーのトラブルなので多少の影響は有るでしょうが、再発防止に努めて今後の営業活動に活かして頂ければ充分だと思います。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191023-00000128-kyodonews-soci

「日本には、異物混入と回収について細かい規定が無いので、回収事故が良く起きます。ちなみに、欧米では、7mm以上の硬質異物について、人体に害があるので、回収などの措置を求めています。それ以下なら余程危険な異物以外セーフです。虫も人体に影響ない範囲なら不問です。何故緩いかというと、食品会社を守る為です。ただでさえ薄利多売なのに、回収事故で会社が潰れる時代は、日本人にとって、良い事でしょうか？」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191023-00000128-kyodonews-soci

「樹脂製のリングの一部・・・金属管の接合部についてる、部品とかでしょうか？何か、わかりませんけど大手は風評を恐れるから、厳しいですね・・私は食品工場で働いていた事ありますけど、大手となると工場にG一匹でも侵入は許されませんが、それだけ細心の注意を払っても、万分の一とかでも、何か異物混入は出てきてしまいます。今の時代、気づかずに、ネットに拡散されてたら、あっという間に信用が落ちますが、その些細な失敗で、全回収はリスクが高すぎるに思います・・勿論あってはならないものですが・・」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191023-00000128-kyodonews-soci

「個人的には余り気にならないけど、混ざっちゃってると隠れてしまうし、食べちゃう可能性があるから回収するしかないのかもね。混入してるかもしれないという情報を見てない人もいるだろうし。販売してる側としては心配だと思う。もったいないので取り除いて、また販売できればいいけど、そのコストがかかったりとかありそう？昔、おにぎりの梅干しに大きな硬い種が入っていて、歯が折れそうになったことある（笑）」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191023-00000128-kyodonews-soci

などなど、キユーピーの誠意ある対応に好感が持てるが、廃棄処分になるのはもったいないという声や、今後の再発防止に期待したいと言った声など、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。