化粧品の大手メーカーである「コーセー」が、社名や住所まで酷似したサイトによる詐欺被害が発生していることを発表し話題!?
酷似サイトはどこ!?
コーセーが行った注意喚起と、消費者が気を付けることとは!?
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コーセー 酷似サイト被害がヤバい!!
10月24日、化粧品の大手メーカーである株式会社コーセーが公式サイトにて注意喚起を掲載し話題を呼んでいます。
掲載された注意喚起には、コーセーと同じ社名や住所、社長名を名乗る酷似サイトが存在していることが記されています。
さらに、その酷似サイトで取り扱われている家電や家具を購入した消費者から「商品が届かない」という被害が続出しているといい、コーセーは「当社とは一切関係がない」とした上で、消費者に対して注意喚起を行うこととなっています。
コーセー 酷似サイト被害 サイトはどこ!?コーセーの注意喚起と消費者が気を付けることとは!?
酷似したサイトによって詐欺被害が発生していることについて注意喚起を行ったコーセーですが、コーセーが行った注意喚起とはどのようなものなのでしょうか!?
また酷似サイトはどこで、消費者はどういったことに気を付けるべきなのでしょうか!?
コーセーの注意喚起がこちら!!
まずは実際に掲載されたコーセーの注意喚起を見てみましょう。
酷似サイトでは企業情報など非常に酷似した情報が記載されており、家具や家電が販売されているとされています。
しかし、問題のサイトはコーセーとは一切関係ないとし、被害に遭わないように注意してほしいと記載されています。
また、実際に被害に遭った場合はサイバー犯罪相談窓口や消費者センターに相談してほしいと記されることとなっています。
酷似サイトはどこ? 消費者が気を付けることとは!?
さて、気になるのは酷似したサイトが一体どこのことなのか?ということですが、このような酷似サイトの特徴として、短期間で閉鎖して新たなサイトを立ち上げ直すと言ったことを繰り返す傾向にあることから、現在そのサイトがどこにあるのかは公開されていません。
実際のサイトが分からないうえで、消費者が気を付けられることはあるのでしょうか!?
考えられる方法としては、コーセーは化粧品メーカーのため、今回のように家具や家電など明らかに不自然な商品を扱っている場合、さらにはサイトに掲載されている会社概要を確認して不自然に感じられる部分がある場合には不用意に購入しないように危機意識を持つことがあげられます。
通販サイトで購入する場合、まずはそのサイトを疑って確認し、安全で正しいサイトであることを確認する必要があると言えます。
コーセー 酷似サイト被害 世間の反響は!?
株式会社コーセーの酷似サイトによる被害が続出し、コーセーが注意喚起を行っていることについて、世間では非常に大きな反響を呼ぶことになっています。
その中でも特に、
「社名を出せとおっしゃっている方が多いですが、注文があって注文者から振り込みがあったら、短期間で閉鎖して、また別の通販サイトが立ち上げられているかと思います。画像をあげると、その画像のサイトじゃないから大丈夫だ、等の混乱を招きかねないです。私自身、ニッチな国内ブランドのアパレル通販サイトを運営していますが、私のサイトでさえ丸々コピーされて偽の詐欺サイトが出ています。被害に遭われた方からの問い合わせも年間で1、2件あります。新商品のはずなのに2、3割安く出ていたり、同サイト内でアパレルや家電など、販売しているものに脈絡がなかったりするところは要注意です。あとは入金方法が振り込みしかないサイトや住所がでたらめなサイトでは買わない、等の意識を持つことも大切です。SNSやブログで発信しているかどうかも判断材料になります。思っている以上に詐欺サイトは多いですので、お気をつけてください。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
「私も昔、コーセーさんとは関係ないけど頼んだものが届かなかったことありました。頼んだ直後から、注文受付ましたっていうメールが来なかったので、おかしいな、とは思ってたのですが、やはりそのまま来ず。カード会社には連絡して経緯を説明して引き落とされないような手続きをし、そのカードは盗難扱いで再発行してもらいました。商品は手芸の材料です。どうしてもその色が廃番で足りなくて、探しに探して見つけたものでした。いま思うと、なんでも置いてある感じのサイトでした。調査したあと、中国のサイトだとカード会社の方は言ってました。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
「海外のサイトなら仕方ないが、日本のショッピングサイトの運営会社は、出店する会社の登記や取引状況などを厳格に審査すべき。もし日本のショッピングサイトでの出店であるなら、ショッピングサイトの運営が責任を持って返金するなど対応すべきと思う。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
「自分は通販会社に勤めるの中の人です。ネットショップの詐欺サイトは結構あります。過去に自身の会社で販売している取扱商品が勝手に知らないサイトで販売されていた事がありました。使っている商品画像丸々使われていたりします。調べて行くと完全に詐欺サイトだと判明。その時は確か通報した経緯でした。まずYahooやGoogleなど検索サイトでワード検索した時に出てくる大手ショッピングモール以外のサイトには気を付けた方が良いです。またそのサイトの会社概要などは必ず見た方が良いです。そこに出ている会社名、住所、電話番号、通販業管理者名をチェックすればかなりの確率で詐欺サイトか分かります。値段が安いからと気易く、飛びつかない様に注意してください。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
「コーセーも判断がむずかしい。あまり大々的に詐欺会社を告発すると大きな話題になってどうかすると自分のところにとばっちりが来る恐れがある。世のなかには理解力が足りない人もいるので、面倒だからコーセーと紛らわしいのは止めてやっぱり資生堂買っておこうということになる。イメージ的にもよくない。だからこの程度の布告が妥当と思ったのだろう。自分もそう思う。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
「サイトの構成などを丸パクリし、社名や住所、連絡先は偽。こういう通販サイトは時々見かける。ページ内容があまりに酷似している場合とかで被害者が出てくると元ネタのページが注意喚起したりする。今回もそれかな?市場価格からすると異常に安いのと、よく観察すると実態感がない、日本語がおかしいなどの特徴があったりする。値段だけで飛びつくと痛い目見る典型。しっかり調べて、しっかり自分で考えて買い物しなきゃ。騙す側も上手になってきてるからねぇ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
「良くある偽サイトですね。欲しい物を探していたら楽天、ヤフーショッピングなどよりはるかに安い値段で出しています。そんなのは大体偽サイトです。ぱっと見た目でそのホームページに違和感を感じました。フォントの違いなのかよく分からないが、他の偽サイトも大体何か変です。大抵は代引き不可。特定商取引法表示には電話番号なし。住所も嘘、法人登録も嘘で調べればそんなの存在しない。一杯こんなの有るのに取り締まりはしないのか不思議ですか」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
「全般的に品物を扱ってる通販サイトなら、家具家電はあるかもしれないが、社名そのもので運営してるのであれば化粧品だけにしかならないので、その他商品を扱う事は無い筈なのだが。今度、新しく家具家電も販売するようになったんだね、と良く確認もせず、何の疑いも無く利用するお花畑の人が被害にあってるだけでしょう。掲載されてる商品説明にも最初から○○メーカーとは、どこにも書いてないのに○○のメーカーではない、と言って返品してくる人が実際にいますから。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191024-00000114-kyodonews-soci
などなど、数大きくの注意を促す反響の声が寄せられることとなっています。
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