「神戸北野 旭屋精肉店」がインターネット通販限定で販売する幻のコロッケが大人気でヤバい!?
幻のコロッケの人気の理由とは!?
6年待ちは当たり前!?最長14年待ちの人気を誇るコロッケの消費税はどうなる!?
Contents
6年待ちコロッケ 幻のビーフコロッケの人気の理由がこちら!!
「神戸北野 旭屋精肉店」が販売する「神戸ビーフコロッケ極み」が8月1日から3年ぶりに販売再開されて話題となっています。
このコロッケはインターネット通販限定の商品となっています。
兵庫県で生まれた「但馬牛」の中でも厳しい条件をクリアしたものを「神戸牛」と呼びますが、その中でもさらに最高級のA5級で3歳雌牛のみを使用してつくられたのが、この「幻のビーフコロッケ極み」です。
5個入り税込み2700円で販売されるこのコロッケには、サイコロ状にカットされた最高級の神戸牛が1つのコロッケに30gもはいっているといい、その食べ応えに人気が集まることとなっています。
このコロッケが販売されたのは1999年からであり、当初は1週間ほどで200個程の製造であったと言います。
しかし、インターネット販売という手軽さが当時の世間に当たることとなり、さらには地元紙で紹介されたことも影響して人気が殺到すると、次第に1日200個製造しても追いつかないほどの人気になったと言います。
今でも注文に対して製造が全く追い付いていないと言い、2016年時点では最長14年待ちの状態にあったと言います。
これが理由で、「さすがにこれ以上お待たせできない」という思いで一時受付をSTOPすることにもなってしました。
しかし、受付をSTOPしている間にもファンからの受付再開を求める声は大きかったと言い、この度販売を再開することとなっています。
受付中止前と比べると注文を消化できたと言いますが、それでも今もなお6年待ちは当たり前だと言います。
何年待ってでも食べたい幻のコロッケに注目が集まることとなっています。
6年待ちコロッケ 消費税はどうなる!?
さて、注文から手元に届くまでに数年かかる大人気コロッケですが、気になることがあります。
それは、注文から手元に届くまでに消費税率が変わった場合、何%の消費税が適用されるのか?ということではないでしょうか?
このコロッケは2016年時点で14年待ちの人気を誇っていましたが、日本では2014年に消費税率が5%から8%に増税されています。
現在「神戸北野 旭屋精肉店」は、このコロッケの2013年注文分の発送を行っていると言いますから、ちょうど増税前の注文分が今発送されていることになります。
そうすると、消費税は5%と8%のどちらが適用されるのでしょうか?
国税庁消費税室によると、通信販売においては原則として商品発送時の税率が適用されると言います。
つまり、注文は2013年に行われていても、2018年の今発送されれば、消費税は8%であるということです。
しかし2014年の消費税増税の際、2013年10月以前に商品価格が提示され、2014年3月31日までに注文のあった場合には増税前の消費税である5%を適用するという経過措置がとられたといいます。
幻のコロッケはこの経過措置に当てはまることとなっています。
そのため、2014年3月31日までに注文を行った購入者に対しては、今でも5%の消費税で販売されることになります。
しかし、増税前の消費税が適用されるのは商品代のみであり、代引き手数料や送料には適用されないことには注意が必要です。
また、今年10月には消費税が10%に引き上げられることとなっていますが、今回も同様に、2019年4月1日以前に価格が提示され、2019年10月1日以前に注文がされた場合には消費税8%が適用されると言います。
また、幻のコロッケに関しては2014年3月31日以前の申し込み分については5%のままの消費税が適用されます。
増税によってややこしくなる消費税の適用についてですが、ぜひ参考にされてみてください!!
6年待ちコロッケ 消費税 世間の反響は?
6年待ちの人気を誇る幻のコロッケと、そのコロッケに適用される消費税について、世間では非常に大きな反響が起こることとなっています。
特にヤフーニュースでは非常に大きな反響の声が寄せられることとなっていますが、中でも、
「経営という観点で言えば顧客を数年先まで抱えているわけでかなりのメリットがあると思う、顧客管理に時間はだいぶ取られそうだけど。ただ記事にある通りリピーターがほぼだとしたら今の顧客でお店は回っているのだから新規の客の事はあまり考えて無さそう。たぶんリピーターが一年先まで毎月予約してるとか、5年先まで予約してるとかで枠が埋まってそう。新規客はリアルに数年後とかかな?」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190831-00000832-zeiricom-life
「事業収益という点だけから考えた主流の経営学では、こういうモデルは、例え利益が相応に出ていたとしても、支持はされないだろう。多分、価格を改定しながら、最適な生産量を確保できるように生産ラインを拡充、待つ期間を3~6か月になるように受注していくのだろう。でも、おそらく、これでは競合商品の出現や、飽きで、数年で生産は落ちてきて、製造中止になってしまう。(事業は転換した方が得だから)しかし、商業(商学)の世界では、そして、日本古来の商売やり方から見れば、ある意味で持続性のある、素晴らしい手法の一つだと思う。お客さんが離れない限り、10年以上の発注を抱え、最善のラインで作った商品を発送できる。もちろん、この店では、コロッケだけを売っている訳でないから、この看板は、広告効果としても大きくなる。そして、簡単に真似もできるものではない。お客さんが離れるような品質低下がないように続けて欲しい。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190831-00000832-zeiricom-life
「お店の方を責められませんが、店主さんがいつまでやれるか以前に、顧客の側もご高齢の方は亡くなってしまう可能性があることを考えた方がいいような気がします。散々待たせて作った時には売買が成立しない、という事にもなりかねません。基本的には店舗に来てその場で買っていただくというスタイルの方が、コロッケにはふさわしい気がします。ちょっと解せないのが、14年も待たされる客がいる一方で毎年予約ができている客がいるという点。その辺のバランスはもう少しどうにかできないのでしょうか?リピーターで埋まってる時点で「より多くの人」という主旨に反してしまっているように思うので、通販は「初めて召し上がりたい方」のみにするとか、方針を変えてもいい気がしますが。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190831-00000832-zeiricom-life
「まぁ単純そうに見えて複雑な考え方も出来ますよね。注文の本確定がいつ時点なのか難しいですよね。個人的な感覚からすると6年ましては14年前の食品の注文ということは、発送までの間に破産する可能性も、キャンセルする可能性も十分ありますよね。そう考えると売上や仕入の確定のタイミングって通常通りの発送のタイミングじゃないの?とも思ってしまいます。注文をやめたり再開したりするくらいなら、予約受付時点で全て売上計上を選択するのも、こんなにスパンが空くのであれば微妙ですよね。完成時点もしくは発送時点で計上するのが望ましい気がします。まぁ国税庁がECサイトの経過措置通りでオッケーて言うならそれが正解なんですけどね。まあ14年も待たせるコロッケとか稀なケースですよね。と、素人が発言して申し訳ありませんでした。税金詳しい人分かりやすく教えて下さい。。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190831-00000832-zeiricom-life
「ホントに食べたいのなら5%だろうと8%だろうと10%だろうと頼むよ。それよか14年も待たせる事に問題はないのか?」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190831-00000832-zeiricom-life
「生産追いつかなくて、10何年も待たせるくらいなら数量限定販売とか、定期的にやればよくない?流石に10年以上も待ってたら注文した事すら忘れてる可能性あるし。食べたい時に食べれたらラッキーくらいにしてあげてほしい。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190831-00000832-zeiricom-life
などなど、様々な反響の声が寄せられることとなっています。
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