1997年に気象予報士となり、元祖お天気お姉さんとして親しまれた真壁京子さん(52)が、現在の生活について語り話題を呼んでいます。
この記事では、なんと「気象予報士の知識を介護に役立てたい」という真壁京子さんの現在と今後への想いについて紹介していきます。
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真壁京子 現在は母の介護に奮闘!
1997年に、当時女性では珍しかった気象予報士となった真壁京子さん。
元祖お天気お姉さんとして活躍した彼女は現在どのような生活を送っているのでしょうか?
なんと現在は、週一で仕事をしながら認知症を患う実母の介護を行っているのだといいます。
真壁京子さんは、介護をしながら「認知症と天気は密接だ」と感じることがあるといいます。
そんな真壁京子さんは今後について、「認知症と天気の関係に根拠は証明されていないかもしれません。」と前置きをすると、「いつか関係が証明されて、気象予報士の知識が介護に役立てられたらいい。」と、自身なりの答えが出せたらと考えていると語っています。
真壁京子 現在 元祖お天気お姉さんの今がこちら!
ここからは、現在は週一で仕事をする傍らに認知症の母の介護生活を送っているという真壁京子さんのこれまでと現在について詳しく見ていきます。
真壁京子 元祖お天気お姉さんの現在がこちら!
1997年に気象予報士となった当時は「元祖お天気お姉さん」として大活躍であった真壁京子さんですが、現在は実母の認知症を患う実母の介護をして生活することとなっています。
「現在はだいぶ生活が変わりました。」と語る真壁京子さんですが、それでも現在も毎週月曜日の夕方と夜にはCSの情報番組「TBSニュース」に出演してお天気コーナーを担当することとなっています。
そうです、週一でしている仕事というのが、この「TBSニュース」のお天気コーナーの担当なのです!
そんな真壁京子さんのお天気コーナーの映像がありますので見てみましょう。
実母の介護のために実家で生活しているために、「(仕事は)週一ペースがちょうどいい」という真壁京子さんですが、これまでの気象予報士としての知識は役に立っているようで、「寒気が入ってくると母の行動や言動が不穏になる」など、気象予報士ならではの感じることがあるのだといいます。
「いずれは私なりの答えを出したい。」という真壁京子さんは、「認知症と天気の関係が医学的にも証明されて、気象予報氏の知識を介護に役立てたい。」と今後について語ることとなっています。
真壁京子 元祖お天気お姉さんの成り立ちがこちら!
次に、真壁京子さんのこれまでの活躍について見ていきます。
真壁京子さんは1967年10月29日生まれの52歳で、神奈川県出身の気象予報士です。
現在は、セント・フォースのマネジメントを受けることとなっています。
そんな真壁京子さんは学生時代は玉川学園女子短期大学に在籍していました。
短大卒業後は一般企業(株式会社ヤナセ)に就職したといいますが、一年半で日本航空に転職して客室乗務員を務めることとなっています。
気象予報士になる目標ができたのはこのころだという真壁京子さん。
客室乗務員として働いていたころに出会ったパイロットの方が非常に天気に詳しかったことで、自身も気象情報に憧れを持つようになったのだといいます。
客室でのサービス中、キャプテンから「一時間後に揺れるからそれまでにサービスを終えるように」と指示があると、本当に一時間後に天候が荒れてキャプテンの言うとおりになるなど、気象を把握することの価値を感じたのだといいます。
しかし、日本航空に転職してから4年がたったころ、航空性中耳炎が悪化した真壁京子さんは客室乗務員を辞めざるを得なくなってしまいます。
その後は「元スチュワーデス」という肩書を使って日本テレビの「恋のから騒ぎ」に出演するなど、モデル県タレントとして活動を始めます。
この頃は「私は何をやっているんだ」と悩む日々が続いたといいますが、そんな時に偶然本屋で見つけた気象予報士の受験本を見たことで、日本航空の客室乗務員として働いていたころの気象情報へのあこがれがよみがえり、気象予報士になることを決めたといいます。
それから、当時所属し知多事務所を介して「TBSウェザーセンター」を紹介してもらったことで森田正光さんに出会ったといいます。
そのとき森田正光さんからは「君、本当に資格を取る気ある?嘘くさい顔してるなぁ」と言われてしまったといいますが、森田正光さんから多くの知識を学び、未経験ながらにTBSの「NEWS23」でお天気コーナーを担当させてもらうなど多くの仕事を経験させてもらったことで実力をつけていったといいます。
最初はなかなかうまくいかず、お天気コーナーもズタボロだったといいますが、「最初からうまい人なんていない」と励ましを受ける中でそれから一年後には気象予報士の試験に合格することができたといいます。
その後は多くの地上波番組でお天気コーナーを務めてきた真壁京子さんは、「森田正光さんに出会っていなければ今の自分はないですね。」と語っています。
真壁京子 現在 世間の反響がこちら!
当時は元祖お天気お姉さんとして活躍し、現在は実母の介護をする生活を送るという真壁京子さんに対して、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。
その中でも、
「認知症は介護自体もしんどいけど、関係者との記憶も無くなるのが辛いね。私の場合、祖母が祖父の死を境に急激に認知症が悪化したけど、忍耐強く慎重だった祖母が子どもみたいになって私との記憶も無くなり、今までにない感覚を覚えた。2年程度で亡くなったが正直ほっとした部分もある。それが認知症のやりきれないところ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
「真壁さんが朝の時間帯のお天気予報をやっていた時期があったと思いますが、落ち着いていて無駄にニコニコせず内容が聞き取りやすくて、内容も的確で分かりやすく、朝にちょうど良かったです。今の生活からの新たな発見を是非皆に共有してください!」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
「認知症とお天気はあくまでも私個人の思いですが、関連していると思います。不安がる親に「今日はお天気が崩れそうだからね。明日は晴れますよ」の声掛けで落ち着く時が多かったです。お身体大事になさってください。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
「同世代です。介護中心の生活って大変だと思う。森田さんの金言通り女性に人気無かったね。自分は彼女の著書を買ったりして勉強したけど、やっぱり森田塾に行かなきゃ無理だね諦めました。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
「テレビに出る女性気象予報士の「走り」でしたね。この後同じCA出身河合薫氏が出てきたように記憶しています。その後男女含めていろいろな気象予報士が登場しています。否定はしないけれど、個人的には情報番組のお天気コーナー程度なら資格も知識も必要なく、ただただ聞きやすくわかりやすく伝える人を充ててほしいと思います。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
「お天気で気分が憂鬱に感じたり、満月の時に人クレージーになるとか耳にした事があります。私は、季節の変わり目や悪天候だと、昔骨折した箇所が痛む気がしたり、満月に鼻血が出る事があります。気象や気圧、地球と月や太陽などの位置関係で人間の身体になんらかの変化があったりするかもしれませんね…認知症にも身体への微妙な変化が影響を及ぼしたりするのかもしれませんね…深い…」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
「真壁京子さんは1番好きな気象予報士だった、ずいぶん前TBSのみのもんた司会の朝の情報番組でとか夜の天気予報を担当していたが、笑うと可愛かったですね、その後介護で大変だと言う事は知ってたが、久し振りに真壁京子さんの話題をみました。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
「昔、なぜか“ルーチン”で朝のニュース番組をTBSで観ていた時に、天気予報をしていた。ほぼ毎日普通に見ていたけども、番組終了と同時に普通に見かけなくなった。月日の流れですね。そしてなぜか今は、ルーチンで依田さんになったという。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200222-00000013-pseven-ent
などなど、様々な反響の声が数多く寄せられることとなっています。
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