4月16日 午後6時32分、熊本県の阿蘇山で噴火が発生したことが発表されました。
噴火が発生したのは阿蘇山中岳第一火口で、200メートルの噴煙が発生しています。
この記事では、阿蘇山で発生した噴火について、現在の状況や規制、観光・登山客・ロープウェイへの影響について一つ一つまとめています。
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阿蘇山 噴火 状況 規制は?
噴火が発生したのは16日午後6時32分、阿蘇山中岳第一火口です。
首相官邸も災害危機管理情報を公式Twitterで伝えるなど警戒態勢をとっており、首相官邸危機管理センターには情報連絡室も設置されています。
なお、気象庁はこの噴火を予期しており、14日には噴火警戒レベルをレベル2にhきあげていたと言います。
14日で熊本地震から3年、また月末からは10連休も控えていることから、心配の声も聞こえてきますが、生死にかかわるようなものではないようです。
観光ホテルなどでは、「大丈夫です。ぜひ阿蘇に遊びに来てください。」とのツイートも見られます。
阿蘇山 噴火 世間の反応は?
阿蘇山噴火のニュースに対して、ネットでも様々な反応が見られます。
その中でも最も反響の大きいコメントの一つとして、
「地元に住んでいます。ニュースに出る、1時間前から、「噴火したな」と思っていましたので、気象庁の発表が遅いぐらいに感じました。最近は、噴煙も多かった日々が続いておりましたが、今日の夕方は、特に「白い煙」が漂っていました。17時前から。奇しくも、熊本地震の本震と同じ、4月16日とは、、、 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00010015-huffpost-soci
というコメントがあります。
やはり災害の時は不安な気持ちになります。ましてちょうど3年前には大地震を経験している熊本県ですから、今回の噴火でも多くの方が不安に感じているのではないでしょうか?
気象庁などの方にはぜひ安全に関する情報をしっかりと展開してほしいと願います。
また、ネット上には他にも多くのコメントが見られますので、いくつか見てみましょう。
「地震が落ち着いたと思ったら噴火あまり大規模な被害出ないと良いだろう。気をつけて下さい。妻が熊本出身心配してます。早く噴火落ち着くこと祈っています。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190416-00416250-fnn-soci
「復興の妨げにならないことを願います。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00010012-huffpost-soci
「この噴火が地震につながるかどうかは学者でも分からないんだろうけど、日本に住んでる限りは常に覚悟と準備が必要ですね。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00010012-huffpost-soci
「カルデラ噴火なんて起こったらシャレにならないので、このまま小規模な噴火で収まってくれればと思う。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190416-00000089-jnn-soci
などなど、心配の声が多数となっています。
更なる災害が発生しないことを願うばかりです。
阿蘇山 噴火 観光・登山客・ロープウェイは?
さて、災害が起きたときに最も気になるのは、近くにいた方の人的被害についてでしょう。
阿蘇山は観光スポットにもなっていますから、その心配は大きいです。
熊本県阿蘇市によると、現在人的被害は確認されていないということです。
しかし、まだまだ安心はできません。
熊本県阿蘇市では、引き続き活動情報を注視するとしています。
また、阿蘇山には観光用のロープウェイがあります。
観光シーズンにはこのロープウェイは非常に多くの人が利用するものとなり、欠かせないインフラとなります。
現在このロープウェイについての情報は上がっていませんが、これから控える10連休など、今後の阿蘇山の観光地としての影響にも注目が集まるのではないでしょうか?
現状大規模な災害には至っていませんが、二次災害の発生など、まだまだ油断は出来ませんので、近隣の方には十分に警戒情報に注意して頂き、安全第一で過ごしてほしいと願っています。
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