子育て世帯に現金給付を検討 コロナに政府の緊急対策第3弾がこちら!

時事
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新型コロナウイルスの感染拡大で影響が広がる中、政府が新たに緊急対策第3弾の検討に着手し話題を呼んでいます。

この記事では、先日第2弾をまとめた直後から着手されることとなった緊急対策第3弾について、子育て世帯への現金給付による支援対策などその内容を紹介します。

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子育て世帯に現金給付を検討!

世界的に混乱を巻き起こす新型コロナウイルス。

日本国内でも終息のめどは立たず感染拡大によって影響が広がる中、3月11日に政府・与党が子育て支援対策を柱に掲げる緊急対策第3弾について検討を開始したことが分かり話題を呼んでいます。

この緊急対策第3弾について、報道では以下のように報じられています。

「政府・与党は11日、新型コロナウイルスの感染拡大による日本経済への打撃を和らげるため、子育て世帯支援などを柱とする緊急対応策第3弾の検討に着手した。安倍晋三首相は11日の参院本会議で「新型ウイルスが経済に与える影響を注視する必要がある。経済財政運営に万全を期す」と語った。自民、公明両党は11日、幹事長と国対委員長による定例朝食会を東京都内で開催。この日は両党政調会長が加わり、政府から菅義偉官房長官と内政担当の古谷一之官房副長官補を招く異例の対応を取った。会合では経済情勢を注視し、必要に応じて追加対策を講じる方針を確認した。」

引用:「JIJI.COM_時事通信社」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000012-jij-pol

また、ニュース番組でも政府の緊急対策第3弾について以下のように報じることとなっています。

前日の3月10日には緊急対策第2弾をまとめたばかりの政府・与党ですが、早々に次の対策として子育て支援に取り組む姿勢を現したことで、政府の新型コロナウイルスへの危機感が感じられることとなっています。

 

子育て世帯に現金給付 コロナに政府の緊急対策第3弾がこちら!

ここからは、政府・与党が検討を開始した緊急対策第3弾の内容について、直前にまとめられた第2弾の内容と共に紹介します。

子育て世帯に現金給付 緊急対策第2弾がこちら!

まずは3月10日にまとめられた緊急対策第2弾についておさらいします。

報道では緊急対策第2弾については以下のように報じられています。

「政府が10日にまとめた第2弾は(1)休校に伴う休暇取得の支援(2)ウイルス検査の拡充(3)中小・零細企業向け特別貸付制度の創設―が柱。財政措置は4300億円で、1兆6000億円規模の金融支援も盛り込んだ。しかし、あくまで「現行予算の枠内でできる範囲」(首相周辺)というのが政府・与党の共通認識だ。」

引用:「JIJI.COM_時事通信社」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000012-jij-pol

緊急対策第2弾は3本柱での対応となっています。

・(学校の)休校に伴う(保護者の)休暇取得支援

・ウイルス検査の拡充

・中小・零細企業向け特別貸付制度の創設

と、主に企業向けの対策に力を入れることとなっています。

緊急対策第2弾についても、ニュース番組で以下のように報じることとなっています。

「現行予算内でできる範囲」とはいうものの、1兆6000億円規模の金融支援が盛り込まれることとなっています。

 

子育て世帯に現金給付 緊急対策第3弾がこちら!

続いて、3月11日から新たに検討開始された緊急対策第3弾は子育て世帯に向けた支援対策となっており、その内容は以下のように報じられています。

「第3弾に盛り込む内容としては、子育て世帯に3万円を給付する案が水面下で検討されている。補正予算の規模は10兆~20兆円とする案が取りざたされる。」

引用:「JIJI.COM_時事通信社」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000012-jij-pol

水面下で検討中の内容であるということで最終的にどのような内容で決定されるおか続報が待たれるところではありますが、案として、

・子育て世帯への現金3万円給付

が提案されることとなっており、予算も10兆から20兆円がけんとうされているといいます。

世間では続報に期待が寄せられることとなっています。

 

子育て世帯に現金給付 世間の反響がこちら!

政府・与党が新型コロナウイルス対策として緊急対策第3弾の検討を開始したことに対して、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「フリー給付4100円/1日と同様、対象者が多いため、予算制約をふまえると一人当たりの金額は小さなものになってしまうのでしょう。加えて、対象外の人からは「ずるい」と思われ対立を生んでしまう状況です。子どもが小学生で自営業の私も、3月から仕事の出力が2割程度に落ちています。早起きして1~2時間原稿を書き、昼間は夫と1日交代で子どもの勉強を見ながら、できる範囲で仕事をします。子どもがひっきりなしに話しかけてくるので、頭を使う仕事はあまりできません。それでも、クライアントとはウェブ会議、執筆仕事が中心の時期だったので何とかなっていますが、接客販売業等、リモートワークできない方が心配です。子育て世帯も多様ですから一律ではなく、より困っている方に多く配分するのが福祉政策としては正しいと思います。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

「正直、子育て世帯にはありがたいが、同じ年代で子供さんがいない世帯の方々から風当たりが強くなるのでやめてほしい。それであれば消費税一時的に撤廃とか全国民が平等に恩恵を受けられることしたほうがいい。それといつまでたっても自分たちの報酬は下げないのですね・・・当面、全議員の報酬全額カットしたほうが支持率も上がるしみなさん納得しますよ」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

「残念ながら、多分もうどんなにお金をばらまいても支持率は戻らない。ここは子育て世代をターゲットにした支援じゃなく、全国民に向けて消費税の税率を戻す事や所得税の減税の実施せなあかんと思う。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

「なぜ子育て世帯だけ?厳しくなるのは、みんな一緒だよ。支持率上げの思いつきは、やめてね。高い所得の人も受け取れるの?一律じゃないと、官僚や政治家は、受け取れないもんね。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

「子育て世帯としてありがたい反面、在宅もできず仕事の負担がのしかかる独身の社員から見たら不公平だと思う。「お金もらえて休めていいよね」と言われて肩身が狭い。こんな場当たり的なやり方ではなく、消費税率を戻すとか一律に国民の負担を減らす方向で考えてほしい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

「また、税金ばら撒きとは呆れる。おまけに一部の国民だけを対象にした不平等なばら撒き。そもそも消費税増税が失策だったことを認めて、減税しろ。アメリカがうらやましい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

「子育て世帯以外も生活苦しいのに?経済が悪くなって不景気になって給与ダウンしたらむしろ収入が二つある共働き子持ち世帯よりも一人暮らしの方が生活危機なのですが?ばら撒けばいいものではないし、そもそもそのお金は税金ですよね?」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

「もうそんなフェーズではない。日本全体の経済の先が危ぶまれる状態で、ある程度感染の抑制が確認された時点で出す、需要喚起のための大規模な財政出動を考えるとき。カンフル的に打つような例えば期限付きの政府紙幣の発行なども方策のひとつ。また、中期的には、消費税や所得税の減税など、数兆円規模での真水での対策立案は急務。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200312-00000012-jij-pol

などなど、一部として「対策自体は間違っていない」と称する声もありながらも、反対に「ばら撒き」や「そんなフェーズではない」などといった厳しい声も多数寄せられることとなっています。

 

子育て世帯に現金給付 さいごに

新たな緊急対策第3弾に対して、様々な声が上がることとなっていますが、決まれば子育て世帯にとっては非常に有り難い対策となることは間違いないでしょう。

まだまだ検討中の案ということなので、決定までにより良い対策となって公表されることに期待したいですね!

 

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