4月も半ばに入り、新生活を迎えられた方、転勤・引っ越しをした方も多いのではないでしょうか?
引っ越しや一人暮らしを始めて頭を悩ませるものが、インターネット環境の構築!!
筆者も最近引っ越しをして光回線を契約しましたが、プロバイダーはどこがいいのか? 事前調査や工事の日程などで頭を抱えた経験があります。
また、以前住んでいた賃貸ではインターネット回線の工事をすることができず、頭を悩ませていた記憶があります。
今回の記事では、同じようにインターネット契約でお悩みの方、これからインターネットやWifiを契約しようという方のお悩みに答えていきたいと思います。
また、世間ではもうすぐ大型連休がやってきます!
長いお休みに家族や友人と旅行に出かけたり、あるいは故郷に帰省してのんびり過ごすなどご予定のある方が多いのではないでしょうか?
そんな時、出先でもWifiを使えたらとても便利ではないでしょうか!?
そんな方のために、出先に持ち運ぶ、さすだけで使えるWifiも紹介しますので、お役に立てればと思います。
Contents
新生活!インターネットを使う方法を紹介!!
まずは、インターネットを使う方法をいくつか紹介します。
新たにインターネットを契約する方には、ご自身のライフスタイルに合わせた方法でインターネット環境を整えて頂ければと思います。
1.固定回線
まずは一般的な方法である固定回線です。
固定回線にも「光回線」と「ケーブルテレビ」がありますが、どちらも自宅に回線を引き込むことでインターネットを使用する方法です。
安定した通信速度や、通信量などを気にする必要がないメリットがあります。
ただし、賃貸や寮暮らしの方で回線を引き込む工事ができない場合にはこの手段で契約することができないため注意が必要です。
また、契約や通信機器にかかる費用も大きいため、手軽に契約!ということにはならないかもしれません。
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2.置き型Wifi
近年増えていて、非常に手軽にインターネット環境を整えることができるのが、この置き型Wifiです。
モバイルWifiを提供する各社から提供されています。
専用ルーターを部屋に置いて電源をコンセントに差し込むだけでWifiを使用することができるため、固定回線のように工事を行う必要がありません。
また、契約と同時にルーターを持ち帰り、即日利用開始できるスピード感も非常に便利です。
さらに、場合によってはルーターのレンタルや無償提供も行っている場合があり、固定回線よりも安価で契約することが可能です。
但し、契約によっては1か月の通信量に制限が設けられていたり、通信速度が安定しない場合もあるため注意が必要です。
3.ポケットWifi
次に、出先に持ち運ぶことのできるポケットWifiです。
こちらも多くは携帯電話各社が提供しています。
ポケットサイズの小さなルーターを持ち運び、電源を入れるだけでスマホやゲーム機などをWifiにつなぐことができます。
いつでもどこでも使用できるため非常に便利です。
但し、こちらも契約によって通信量の制限が設けられていたり、通信速度が安定しない場合があります。
また、ポケットWifiは充電式ですので、バッテリーが切れると使用できなくなると言うのがデメリットです。
ケース別!おすすめの契約方法を紹介!
ここからは、いくつかのケース対して、どの契約がおすすめの契約方法であるかを紹介します。
1.持ち家や工事可能な賃貸の方
ご自身の持ち家にお住みの方や、賃貸でも工事可能な場合には、少々手間はかかりますが固定回線がおすすめです。
固定回線にすれば通信量を気にする必要もありませんし、普通にインターネットを楽しむだけなら通信速度も気にならないでしょう。
固定回線の中でも、特に光回線がおすすめです。
既にケーブルテレビを契約中の方や、ケーブルテレビも視聴したい方はケーブルテレビ回線を使用することも可能ですが、光回線と比較すると通信速度が遅く、同時に複数機器で通信すると通信速度が安定しないなどのデメリットがあります。
2,寮暮らしや工事不可な賃貸の方
会社や学校の寮で暮らす方、賃貸が工事を禁止している場合には、置き型Wifiがおすすめです。
工事不要でコンセントにさすだけで使えるため、即日インターネットを使えることができて非常に便利です。
携帯キャリアから提供される置き型Wifiでは、1か月間の通信量に制限があるプランが多いですが、中には通信制限のないプランを提供している場合もありますので、動画の視聴などを頻繁に行う方は、通信制限のないプランにするのがよいでしょう。
3.出先でWIfiを使いたい方
旅行やレジャーなど、出先でWifiを使いたい方は、ポケットWifi一択です。
また、ノマドワーカーなど自宅以外でパソコン仕事をされる方もポケットWifiが便利です。
バッテリー残量や通信量の制限があるデメリットもありますが、出かける前に必ず充電しておき、通信量も利用状況に合わせて制限の緩いプランにすればあまり気にならないかと思います。
どこで契約する!?おすすめを紹介
次に、今から回線契約を行う際のおすすめを紹介します。
auひかり
まずは「auひかり」です。
大手携帯電話会社「KDDI」が提供する光回線です。
auひかりでは独自の回線を用いて通信を行っているため、回線が混雑して通信が不安定になりにくいことで評判です。
また、もともと月額会費も少ないうえに、au携帯をご利用の方は「auスマートバリュー」を利用することで毎月の携帯代を安くすることもでき、お得に光回線を契約したい方には非常におすすめです。
ただし、「auひかり」は提供エリアでなければ利用することができないため、あらかじめ自宅が提供エリアに含まれているか確認しておく必要があります。
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SoftBankひかり
次は「SoftBank光」です。
こちらも携帯キャリア「SoftBank」が提供する光回線です。
「SoftBank光」といえば、国内で2番目にユーザー数の多い光回線として有名で、それだけ多くのユーザーから信頼を得ている安心度がメリットと言えます。
こちらも先述の「auひかり」同様に、ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーであればセット割引を受けることができます。
さらにこのセット割引は、契約者本人とその家族(同居問わない)や同居する友人にも適用されるため、毎月の費用を抑えたい方には非常におすすめです。
ただし、「SoftBank光」は通信速度が遅いという評判もあるようです。
これは、レンタル品である「光BBユニット」を使用せずに通信することが原因であるようです。
「光BBユニット」をレンタルすれば高速通信を利用することができますが、料金が割高になってしまうため、費用を抑えて光回線を利用したい方には大きなデメリットと言えます。
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フレッツ光
次は、NTTが提供する光回線「フレッツ光」です。
今でこそ「光回線」には多くの企業が参入していますが、一昔前まではNTTが光回線事業を独占していたため、「光回線と言えばフレッツ光!」と言うイメージの方も多いかもしれません。
それだけ歴史がある光回線と言えます。
NTTの光回線は既に日本全国に普及しており、「auひかり」のように対象地域を気にする必要がないというのが最大のメリットです。
フレッツ光は利用ユーザーが非常に多いため、他の高速な光回線と比べると通信速度が遅く感じるデメリットもあります。
また、利用者一人当たりの通信量が増大した場合、利用者全員が公平にインターネットに接続できるよう通信速度を制限する場合もあるようで、利用者が多いが故のデメリットも多そうです。
ドコモ ホームルーター
大手携帯電話会社である「ドコモ」が提供する工事不要のホームルーターです。
置き型WiFiのメリットである工事不要のメリットによって開設費がかからないのはもちろん、ドコモのホームルーターでは契約から36か月に渡って月々の料金が割り引かれるキャンペーンが行われており、実質端末代金が帳消しになってしまうと言うメリットがあります。
さらに、5G対応の回線に加えてデータ容量も無制限となっており、手軽にインターネットを使い放題です。
携帯キャリアのWiFiにありがちな契約期間の縛りもなく、不要になったらいつでも解約OKですので安心度も非常に高いと言えます。
どこよりもWiFi モバイルルーター
ドコモの回線を利用しているWiFiである「どこよりもWiFi」。
あまりピンとこない方も多いかもしれません。
しかし、200GBまでというデータプランを比較的安い料金設定で利用できるなど、利用する条件によっては非常にお得なWiFiです。
データプランは1GB~200GBまで幅広くありますが、最安で900円から、最大の200GBのプランでも4,400円と非常にお得です。
モバイル型のWiFiですが、バッテリーの持続時間は8時間と十分です。
但し、建物の中や田舎の地域では圏外になることもあること、1日の使用料にも7GBという制限が設けられていることが注意点として挙げられます。
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まとめ
今回の記事では、新生活を迎えた方のお悩み解決、迫る大型連休に向けたインターネット、Wifi契約についておすすめの方法を紹介しました。
ぜひこの記事を参考にみなさんの新生活、大型連休がより充実したものになればと思っています。
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