4月30日、イケアジャパンは同社商品のおむつ替え台付き収納家具の適切な使用方法について注意喚起しました。
なんと収納ボックスに備え付けられたおむつ替え台から赤ちゃんが転落する事故が起きたというのです。
この記事では、イケアが注意喚起を行うに至った赤ちゃん転落の事故の内容についてまとめます。
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イケア 注意喚起 赤ちゃんが転落!?
4月30日、イケアジャパンはおむつ替え台付き収納家具を適切な使い方で使用するよう注意喚起を行いました。
なんでも、海外で同家具を使用していた家庭において、赤ちゃんがおむつ代から転落するという事故が3件も起きているのだといいます。
家具の作りに問題があったのでしょうか?
イケアジャパンの報告によると、ユーザーの家具の使用方法が適切ではなかったようで、使用方法を誤ったことによって起きた事故だといいます。
台が壊れて転落した赤ちゃんは軽いけがを負ったということですが、イケアジャパンは、適切な使用方法で安全に使用してもらい、これ以上同様の事故を発生させないため、注意喚起を行ったということです。
イケア 注意喚起 赤ちゃんが転落!? 世間の反響は?
今回イケアジャパンの家具で起きた事故に対して、ネットでは様々な反響が寄せられています。
その中でも特に支持を集めているものとして、
「間違った使い方すればそりゃあ事故おきますがな。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-00000084-kyodonews-bus_all
というコメントがります。
適切な使用方法というのは、安全に使用し、故障や事故を防ぐために決められているものですから、今回事故の起きた商品に限らず、すべての商品において取扱説明書に沿った使い方をするようにしたいですね。
また、ネット上大には他にも多数のコメントが寄せられていますので、いくつか見てみましょう。
「それ親の責任じゃないか 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-00000084-kyodonews-bus_all
「乳幼児は予想だにしない動きをするから、本当に気をつけないと危ないよね。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-00000084-kyodonews-bus_all
など、使用者が悪いという声や、赤やんの動きは注意が必要だから気を付けてほしいという声もあります。
中には、
「でも人間工学的に、設計に問題があるような気がする。バランスわるそうだし 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190430-00000084-kyodonews-bus_all
といったように、今回は使用方法の問題であったとはいえ、見るからに商品の作りにも問題がありそう、というコメントも上がっています。
イケア 注意喚起 赤ちゃんが転落!? 収納ボックスの使い方をアナウンス
さて、今回事故が起きたおむつ替え台付き収納家具ですが、イケアジャパンが販売する「SUNDVIK」シリーズに分類される商品です。
このシリーズの商品は、「大人も気に入る子ども用家具」のキャッチコピーの元に販売されており、他にもベビーベッドやチェア、クローゼット、テーブルなどもラインナップされています。
子供用の商品とっして売り出しているだけに、事故が起きると大きな被害に繋がりやすいですし、それが赤ちゃんともなればより注意が必要と言えます。
イケアジャパンはこの収納家具に対して、正しい使い方とともに、付属の安全装備を紛失している使用者には無償で配布することをアナウンスしています。
なんでもこの家具のおむつ替え台は折り畳み式のようで、安全用の固定具でおむつ替え台を支える構造となっているようです。
事故はこの固定具を使用しなかったことで、台が壊れて発生したようで、固定具を必ず使用するようにアナウンスしているようです。
この家具をお持ちで固定具が手元にないという方は、今すぐ使用を中止し、イケアジャパンのカスタマーサポートセンターに問い合わせるようにしましょう。
商品の値段や機能の問題以前に、メーカーの定めた使用方法を順守することは非常に大切なことです。
誤った使用方法をして事故が起きても基本的に保証が利かないことがほとんどですし、それ以前に事故が起きて怪我をするなどの思いはしたくありませんから、普段から使用方法をよく確認する癖をつけるようにしたいですね。
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