5月22日、テレビ朝日の5夜連続ドラマスペシャルとして放送された連続ドラマ「白い巨塔」。
V6の岡田准一さんが主演を務めるこのドラマの初回放送で、平均視聴率が12.5%を記録したことが分かり話題を呼んでいます。
この記事では、初回から高視聴率を記録した、V6の岡田准一さんが主演を務めるドラマ「白い巨塔」についてまとめます。
また、1話を見逃したという方に向けて、ドラマのあらすじについても紹介します。
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白い巨塔 視聴率 V6岡田准一主演
5月22日より、テレビ朝日でスタートした連続ドラマ「白い巨塔」が、初回放送で平均視聴率12.5%の高視聴率を記録して話題を呼んでいます。
このドラマでは、V6の岡田准一さんが主演を務めます。
岡田准一さんが演じるのは、浪速大学医学部第一外科・准教授の「財前五郎」役です。
財前五郎は気さくな人柄で医学部学生から慕われるとともに、外科医で腹腔鏡のスペシャリストとして名をとどろかせています。
貧しい母子家庭で育ちながらも、自身の努力で成功を勝ち取った生粋の努力家です。
また、その他のキャストも非常に豪華となっており、
財前五郎の同期で同じく准教授の「里見脩二」役を松山ケンイチさん、バーのホステスで財前五郎の愛人「花森ケイ子」役を沢尻エリカさん、財前五郎の師で教授の「東貞蔵」役を寺尾聰さんが務めます。
また、他にも八嶋智人さん、夏帆さん、高島礼子さん、柳葉敏郎さん、他多数の豪華俳優陣が出演します。
今回で6回目の映像化となる「白い巨塔」ですが、独自の世界観はそのままに、最新医療技術など現代の医療現場や世間の事情を反映したドラマになっています。
白い巨塔 視聴率 世間の評判は?
ドラマ「白い巨塔」の初回視聴率が12.5%の高視聴率を記録したことについて、ネットでは多くの反響を呼んでいます。
その中でも特に支持を集めているもののひとつとして、
「これまで色々なキャストで見て来ましたが、今回はあまりにも演技が軽い…役者が若すぎるというか、全体的に独特の権力、威圧感、駆け引き、ゴタゴタ感が伝わって来ない。役者の問題ではなく、キャスティングの問題だと思います。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190523-00000130-spnannex-ent
というコメントがあります。
キャスト自体は豪華であるが、ドラマのストーリーに対してキャスティングがあっておらず、「白い巨塔」独特の世界観が伝わってこないというコメントとなっています。
また、ネットではほかにも多くのコメントが寄せられていますが、その多くは、
「田宮二郎も唐沢寿明も本人と脇を固める俳優陣が素晴らしい演技をしただけに、今回は評価されにくいと思います。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190523-00000130-spnannex-ent
「もう見ていて痛々しいとしか感じなかった。田宮次郎さんは別格として、前回の唐沢さんは音楽、脇役全てが良かった。特に木村多江さんが癌で亡くなる製薬会社のキャリアウーマンを熱演されていたのが印象的でした。あの役を演じて以来、彼女の露出も増えた気がします。岡田准一と松山ケンイチでは薄っぺら過ぎるし、脇を固める役者も今回はイマイチです。もう見ません。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190523-00000130-spnannex-ent
「反感を買うかもしれないけど、財前五郎を岡田に准一をキャスティングしたことがこの数字に現れている。田宮二郎と比較するとまるっきりスケールが違い過ぎる。第二話の数字はどうなるのでしょうか?。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190523-00000130-spnannex-ent
などなど、キャスティングに対する批判的なコメントが多くなっており、世間では田宮二郎さんが主演江尾務めた前回放送の時と比較すると、今回のキャスティングでは荷が重いという見解となっているようです。
しかし、なかには、
「第1話はTVerで見ました。唐沢さんとの白い巨塔を見ていたので正直、全然期待していなかったけど、今回のも面白かったですよ。ただやっぱり、岡田くんの身長の低さがやっぱり残念かなぁ。。岡田くん、あと5センチ高かったら良かったねと思わずにはいられないドラマ。松ケンも高いし、医学部長役の松重さんも背が高いから、岡田くんが低すぎて、、、あと、東教授の娘役、前回は矢田亜希子でめちゃくちゃ可愛いかったんだよね。今回の子はちょっと微妙。。もっと可愛い子が良かったなー。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190523-00000130-spnannex-ent
と、キャスティングに多少の不満はありつつも、今回の放送も楽しめたというコメントが見られることから、今後の展開次第ではまだまだ高視聴率の継続が見込めるのではないでしょうか!!
白い巨塔 視聴率 1話見逃しあらすじは?
さて、昨日第一話が放送された「白い巨塔」ですが、1話を見逃してしまっという方に向けて、このドラマのストーリーと1話のあらすじについて紹介します。
このドラマでは、浪速大学に勤務する同期で対照的な二人の准教授「財前五郎」と「里見脩二」という人物を通して、医学界の腐敗を追求する社会派のストーリーとなっています。
22日に放送された第一話では、浪速大学の滝村名誉教授の喜寿を祝うために行われたパーティーで、スぺ患である近畿新聞会長の山田の容体が急変します。山田はすい臓がんを患っており、執刀医に財前五郎を指名します。
しかし、本来山田は財前五郎の師である東貞蔵のスぺ患となっています。師であり上司である東を差し置いて自分が執刀する和敬に行かないと躊躇う財前五郎ですが、内心は突然の出来事に大きなチャンスを感じていました。
財前五郎は見事主述を成功させ、山田からは高級ワインと多額の現金という謝礼が送られることとなります。
自身のスぺ患が救われたことで喜ぶ姿を見せつつも、自身の立場を危ぶませる危険のある財前五郎に嫉妬を覚え始めます。
そして、間近に迫る自身の退官に伴う教授選挙で、財前五郎に「時期教授に推薦する」と迫りつつも、内心では別の人物を教授に選出させることをたくらみ始めます。
そんな矢先、財前五郎は同期で准教授の里見脩二から胃がん再発患者のカルテを見せられます。
財前はカルテを見てがんの原発巣は膵臓で、胃がんの再発ではないことを見抜き、誤審であると指摘しますが、胃がん再発の診断を下したのが医学部長であることを知ると、教授戦を控えて事を荒立てるようなことはしたくないといい、里見脩二に非難されます。
しかし、東貞蔵が自身とは別の人物を推薦しようと動いていることを知った財前五郎は、義父の力を活用して自身が教授に選出されるための工作を始めます。欲望が渦巻く腐敗した医学界で、浪速大学の教授選は思いもよらぬ展開へ向かいます。また、財前五郎にも様々な過酷な運命が襲い掛かることになります。
2話以降も激動の展開から目が離せない「白い巨塔」、今後の展開が楽しみですね!!
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