5月22日、アップルが新型MacBook Proの発売を発表し、話題となっています。
なんでも、新型MacBook Proの処理速度は、従来モデルの中で最も早いのだとか!!
この記事では、突然発表された新型MacBook Proについて、発売日や価格、さらに前2018年モデルとの違いや、性能についてまとめます。
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MacBook Pro 新型発表 発売日や価格は?
5月22日、アップルは新型MacBook Proの発売を発表しました。
13インと15インチの2モデルが用意されます。
13インチモデルには、「Touch Bar」が搭載され、4コアでありながら4.7GHzで動作する8世代Core i7のオプションが用意されます。
15インチモデルでは、最大5GHzで動作する8コアCPUがオプションとして用意され、CPUの選択肢は、6コアのCorei7(2.6GHz,最大4.5GHz)、8コアのCorei9(2.3GHz,最大4.8GHz)、8コアのCorei9(2.4GHz,最大5.0GHz)の3種類となります。
価格は13インチモデルで19万8800円~、15インチモデルでは25万8800円~となっており、全部乗せでは71万5300円になるといいます。
新型MacBook Proは、なんと今日からアップルのオンラインストアで発売開始されているといい、Apple直営店などでも、今秋後半以降から店頭販売が開始されるといいます。
MacBook Pro 新型発表 世間評判は?
新型MacBook Proの発表に対し、ネットでは非常に多くの声が寄せられています。
その中でも、特に支持を集めているもののひとつとして、
「アップルの伸び悩みは、 iPhoneユーザーをWindowsからMacに移行させなかったところにある。やはりビジネス上でのシェアはMicrosoftが有利。私も仕事→Office、検索等→Google、PC→surface、スマホ→ iPhone。私のような人は山ほどいたはずなのにOfficeユーザーをMacユーザーに変更できなかった事が致命的。それが可能なら iPhoneはむしろ高くないし、surface買わずにMacを買っていた。こんな人多いと思うよ。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190522-00000029-zdn_n-sci
というコメントがあります。
確かにMacBook Proの性能は最高品質ではあるが、WindossとMacの2種類の選択肢がある中で、現時点市場での主流はWindousとなっています。
これまでiPhoneを使いながらにしてPCはWindows、検索はGooGle等といったユーザーが多かったのに対し、WindowsユーザーをMacに取り込むことが出来なかったのが失敗であるという声となっています。
また、ネット上には他にも多くのコメントが寄せられています。
その中でも、新型MacBooK Proの性能について、
「2018使ってるけど、これでも50万した。でも、今の動画編集には非力すぎて…やっぱ、新しいの買うしかないかなぁ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190522-00000029-zdn_n-sci
「こんだけのモンスターマシンが必要なのは屋外イベントとか現場で即動画編集したいって場合かな?」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190522-00000029-zdn_n-sci
などなど、かなりのハイスペックであることがうかがえるコメントが寄せられています。
また、価格については、
「昔のパソコンの価格みたいになってきたなあ。。良いのか悪いのか。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190522-00000029-zdn_n-sci
「このスペックをWINDOWSで自作したら、¥・・・円でできるなぁ。っていつも思ってしまって。さらに、ケチらずとも、モニタや入力機器などいろいろ買える「余裕の予算」だなって。そして、やめよう。って気持ちに動いてしまいます。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190522-00000029-zdn_n-sci
などなど、性能は良いが、値段が異常に高すぎるという悲鳴の声が見られます。
MacBook Pro 新型発表 2018モデルとの違いや性能は?
さて、新型MacBook Proといっても、前年2018年モデルと比較してどのような違いがあるのでしょうか?
また、性能はどうなっているのでしょうか?
まず、2018年モデルとの違いとして、CPUのアップグレードがなされています。
従来は4コア仕様であったのに対し、新型では15インチ仕様にすることで、6コアまたは8コアと選択可能となっており、これまで以上に高速な処理が可能となっています。
また、価格についても、従来モデルでは全部乗せで73万1800円であったのに対し、新型モデルでは71万5300円と抑えられています。
新型MacBook Proの性能としては、8コア仕様にすることで6コア仕様の40%も高速な処理が可能であり、MacBook Pro史上最も高速な処理能力となっています。
また、新型ではグラフィックスカードに「Radeon Pro VEga 20」を選択することが出来、パワフルな描画性能に加え、Retinaディスプレイによる明るく鮮やかな色彩、Apple T2セキュリティチップによる超高速なSSDを備えています。
そして、丸一日使用してもなくならない強力なバッテリーを搭載しており、ハイスペックな一台となっています。
また、前2018年モデルで不具合が報告されていたバタフライキーボードも、スイッチに新素材を採用することで入力の不具合は解消されたといいます。
Apple社のMacプロダクトマーケティング担当シニアディレクター「トム・ボガー」は、「世界最高のプロ仕様ノートブックの座に君臨する。最新MacBook Proを使うユーザーの取り組みを見るが楽しみ」と、新型MacBook Proの活躍に対して期待をあらわにしています。
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