ロックバンド「KANA-BOON」が23日、東京渋谷で対バンライブに出演!!
飯田祐馬失踪騒動から明けて初の対バンライブで、騒動後初謝罪!?
この日行われた対バンライブと、騒動後初謝罪のヤバい内容とは!?
Contents
KANA-BOON 騒動謝罪 騒動後初の対バンライブで初謝罪!?
6月23日、この日行われた対バンライブに、「KANA-BOON」が出演しました。
この対バンライブは、同バンドメンバーの飯田祐馬さんが失踪した事件から明けて初のライブ参加となっており、多くの観客が駆け付けました。
そこでボーカルの谷口鮪さんが一連の騒動について、ステージ上で直接謝罪しました。
「シナリオ(シナリオアート)が用意してくれたファイナル、全力で4人でぶち抜きたい。よろしくお願いします。」とその思いを語った谷口鮪さんに対して客席からは、盛大な拍手が送られることとなりました。
世間を大きく騒がせた飯田祐馬失踪事件では、6月初旬、5日から突如音信不通となった飯田祐馬さんを心配した家族からの捜索願で大きな話題となりました。
バンド関係者メンバー、ファンも心配する中行方が掴めないままに10日間が過ぎたころ、飯田祐馬さんは無事に帰宅したと言いますが、その様子は完全に憔悴しきっていました。
公式サイトでは飯田祐馬さんが「精神的な病気」を患っていることが明かされ、当面の間飯田祐馬さんのバンド活動を休止すること、今後については本人の回復を待って話し合うこと、そして「KANA-BOON」は残ったメンバーにサポートメンバーを加えた4名で継続していくことを発表しています。
KANA-BOON 騒動謝罪 騒動後初の対バンライブとその内容は!?
騒動から明けて23日の対バンライブは、「東京・渋谷WWW X」で開催されました。
飯田祐馬さんの代役に誰が入るのか雅注目されることになっていましたが、この日サポートメンバーとしてライブに参加したのはロックバンド「シナリオアート
」のヤマシタタカヒサさんでした。
もともとこの日のライブは「シナリオサポート」の結成10周年記念対バンツアーの一環として開催されており、対バン相手からサポートに入ってもらう形となっています。
騒動を感じさせないパワフルなパフォーマンスでファンを沸かせた4人のメンバー。
サポートに入ってくれたヤマシタタカヒサさんに対しては谷口鮪さんが代表して感謝を述べ、続けて「今できることを残りメンバーでやっていきたい。これからもよろしくお願いします。」と頭を下げると観客から盛大な拍手が送られました。
また、べーズのサポートについては今後も継続してヤマシタタカヒサさんに入ってもらうことが決まり、公式では以下のように報告されています。
シナリオアート「空白のスゴロクツアー」ありがとうございました!!
みなさんあたたかくて、とても感動しました!
とっても良い夜にしてくれて、本当にありがとうございました!夏フェスもヤマピーさんと一緒にまわります!◎
よろしくです! pic.twitter.com/EZqImn32Dc— KANA-BOON official (@_kanaboon) June 23, 2019
KANA-BOON 騒動謝罪 騒動後初の対バンライブにかけるメンバーの思いとは!?
騒動後初の対バンライブを終えた「KANA-BOON」ですが、公式と各メンバーが、ライブにかけた思いをツイートしています。
「KANA-BOON」公式ツイッター
【ご報告】
公式からも発表ありました通り
シナリオアートBa.ヤマシタが
KANA-BOONのサポートを務めることになりました6/23(日)渋谷WWW X公演では
KANA-BOON、シナリオアートの2ステージでの出演となります!ケットはSOLD OUTとなりました!ありがとうございます!
最高の夜にしましょう! pic.twitter.com/kOzUTvjJ6Y
— シナリオアート (@Scenarioart) June 22, 2019
と、ライブにかかわってくれた全ての方への感謝がつづられています。
谷口鮪
今日を迎える上で、自分の中に当たり前に色んな感情があったわけだけど、ちゃんとステージで昇華した。
シナリオアートのおかげであり、ヤマピのおかげ。もちろんうちのメンバーも。
そしてなにより今日あの場にいた人、遠くからパワーを送ってくれた人のおかげです。
頑張るぞ!!— 鮪 (@kanaboonmaguro) June 23, 2019
もう何年も前の大阪のブッキングライブで出会い、キューンオーディションで戦い、レーベルメイトとして手を繋ぎ、ともに頑張ってきた。
仲間って言葉は捉え方を間違えるとただの馴れ合いになってしまうけど、シナリオは本当の仲間です。
10周年おめでとう、ツアーお疲れ様でした!— 鮪 (@kanaboonmaguro) June 23, 2019
と、2度に分けられて投稿されたツイートには、ステージ上で自身の感情を消化できたこと、そしてサポートメンバーとして協力してくれる「ヤマシタタカヒサ」さんを「本当の仲間」と表現し、感謝の思いを熱く語っています。
古賀隼斗
6/23
シナリオアートツーマンライブセットリスト
シルエット
1.2. step to you
ハグルマ
talking
結晶星
ないものねだり
フルドライブ
バトンロード
まっさら全力のライブ。
みんなの優しさに涙がこぼれそうになりました。
本当にありがとう。これからも、
どうぞ宜しくお願いします。— KANA-BOON Gt 古賀 隼斗 (@kanaboontuna) June 23, 2019
全力で駆け抜けたライブと、ファンのやさしさに涙を流しそうになったという古賀隼斗さんは、ライブのセットリストとともに、「これからもどうぞ鎧くお願いします。」と思いをつづっています。
小泉貴裕
今日はシナリオアートのツアー「空白のスゴロク」のファナイルにお呼ばれしてライブをしてきました!
お客さんが暖かくてすごい嬉しかった!!しっかり気持ちを込めて演奏できたと思います。
そして今日サポートしてくれたヤマピーには感謝です!
この後は夏フェスシーズン突入!よろしくどうぞ。— こいちゃん (@kanaboonkoicha) June 23, 2019
と、ファンの皆さんのやさしさや暖かさ、そして自分たちがライブに思いを込めて演奏できたことを振り返っています。
さらに、サポートメンバーの「ヤマシタタカヒサ」さんに対する感謝と、夏フェスへの意気込みを綴っています。
KANA-BOON 騒動謝罪 世間の反響は?
KANA-BOONが騒動後初の対バンライブに参加し、直接謝罪を行ったことに対し、世間では大きな反響が寄せられています。
ツイッター上では、
お疲れ様です!
こいちゃんに会えて嬉しかったです!
今日のライブで確信しました、KANA-BOONに付いていきます。夏フェスでまた素敵な演奏楽しみにしてます♪— いっちー (@kana_ichi_na15) June 23, 2019
古賀さんのセトリがあがってることに嬉しさと安心感。
今日のライブはみんなの優しさが溢れてましたね。何回も泣きました。
生で聴けて顔が観れて安心しました。大好きなKANA-BOONずっと応援しますよ!— nori (@Hinabo18) June 23, 2019
皆様にとって良い夜になったならほんとによかった。
九州山口のライブしか行けないけど、皆様の良い夜が増えていくように、微力ながら応援し続けます。スタッフの皆様も本当にお疲れ様です。
— 鰹 (@keyxwhoxkick) June 23, 2019
など、「これからも「KANA-BOON」についていきたい」という思いが寄せられています。
また、この話題はヤフーニュースでも大きな反響を呼ぶこととなっていますが、その中でも、
「普通に世の中で生活している人でも、ある日突然これから先のことが不安になりどうしようもないくらい怖くなって自分を知っている人がいない所に行ってしまいたい気持ちになる可能性はあると思いますよ。そこそこ顔の知られている芸能人ならばなおのことあり得ることだと思うし・・・なによりも暖かい目でみてあげて欲しいですね。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190623-00000113-dal-ent
など、グループが有名になるほどにこう言った騒動が起きやすくなるものだと言い、これからも暖かく見守っていきたいというコメントが見られる一方、その他のコメントの多くは、
「精神的な病気ということですが、メンバーとの仲が悪かったことによるストレスも当然考えられます。しかし、例えば、音楽に向き合う姿勢があまりにも生真面目過ぎていたことがストレスとなっていた可能性もあると思います。 数年前にあるピアニストがソロ・コンサート会場に現れず、一時行方不明になりましたが、その後無事に街中で発見されたことがありました。たしか原因は過剰なプレッシャーによる病気だったはずです。メンバーと仲が悪かったから失踪するというのは、事件後のメンバーの対応から考えても、私にはちょっと不自然に思えます。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190623-00000113-dal-ent&s=lost_points&o=desc&t=t&p=2
「メンバー間の絆より活動を選んだ訳ですね。確かに何かとお騒がせの飯田の存在よりバンド継続のが価値はあるでしょうからね。お金にもなるし… 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190623-00000113-dal-ent&s=lost_points&o=desc&t=t&p=2
「失踪中に割と早い段階で戻らなくても活動するって発表してたし、3対1で元々割れてたんかなって思った。 」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190623-00000113-dal-ent&s=lost_points&o=desc&t=t&p=2
などなど、その声は少々冷たいものとなっているようです。
騒動の大きさだけに思わしくない評価をされることもあるでしょうが、今後も活動を継続していく以上、これからの「KANA-BOON」の活躍に期待したいですね!!
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