平野レミ生放送涙の理由とは？夫へ向けた感謝の言葉がこちら！！

料理愛好家の平野レミさん(72)がNHKの情報番組「ごごナマ」の生放送に出演するも、番組中に涙を流し話題を呼んでいます。

この記事では、平野レミさんが番組生放送中に涙を流した理由が亡くなった夫への思いからくるものであるという話題についてみていきます。

また、亡くなった夫に向けた感謝の言葉についても紹介します。

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平野レミ生放送涙の理由とは？

平野レミさんは1947年3月21日生まれの72歳で、料理愛好家として知られるとともに、タレントやシャンソン歌手としても活躍しています。

10月29日、この日平野レミさんはNHKの情報番組「ごごナマ」の生放送に出演していました。

平野レミさんは同月7日に、夫の和田誠さんを83歳で亡くしています。

このことについて、番組内では平野レミさんに対する励ましの言葉が寄せられて紹介されることとなりました。

これらの励ましの言葉を受けて平野レミさんは番組中に涙をこぼすこととなっており、世間では大きな話題を呼ぶこととなっています。

平野レミ生放送涙　夫へ向けた感謝の言葉がこちら！！

この日、平野レミさんは番組出演にあたり夫に向けた感謝の手紙を持参していました。

また、夫に向けた感謝の言葉は事務所を通したしたコメントとしても公表することとなっています。

「ごごナマ」生放送で語った感謝の手紙とは？

この日出演した「ごごナマ」の放送で、平野レミさんは夫へ向けた感謝の言葉を手紙にして持参していますが、いざ読もうとすると、「読もうと思ったけど息が詰まっちゃうから」と、涙のあまり自身で読むことができませんでした。

そのため、共演していた安部みちこアナウンサーが手紙を代読することとなっています。

その実際の手紙の内容がこちらです。

「先日、夫の和田誠が83歳で逝ってしまいました。私は今こうしてお料理の仕事をさせてもらっておりますが、きっかけを作ってくれたのは夫の和田さんでした。何でも好きなことをさせてくれたのも和田さんでした。和田さんには感謝しかありません。家では仕事の話をほとんどしない無口で静かな夫でしたが、私が仕事をすることに関してはいつも応援してくれました。だから私はこれからも天国の和田さんが美味しいよって言ってくれるお料理をどんどん作って、また元気に次の人生を楽しんでいきたいと思います。温かいメッセージをくださった皆様、本当にありがとうございました」

引用：「スポニチ」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000165-spnannex-ent

手紙を読み終わると平野レミさんは、「第3のステージが始まります。でもなんか未亡人ってのは嫌ですね」とコメントすると、「100年後か200年後にはここにいる人全部いなくなってるからね。」と語り、「だから今を元気に生きましょうね！」た明るく振る舞うこととなっています。

事務所を通して語った夫への感謝の言葉とは？

平野レミさんは亡くなった夫に対して所属事務所を通してもコメントをしています。

そのコメントが以下になります。

「1年ほど前から体調を崩し自宅で療養していました。7月より都内の病院に入院していましたが、肺炎を患い、最後は家族みんなに見守られながら、安らかにお別れをしました。肺炎を患ってからはご飯を食べられなかったので、和田さんが好きなご飯をたくさん作って、安らかな顔の横に置いてあげました。最後の料理を作っている時はすごく幸せで、『私にとっての一番の幸せは、和田さんにご飯を作ることだったんだ』とあらためて気付きました。47年間、私の料理を美味しい美味しいって食べてくれて、本当にありがとう。安らかにね。」

引用：「ORICON NEWS」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000349-oric-ent

1972年に結婚して以降47年間、長年にわたって連れ添った夫に呼び掛けるとともに、感謝の言葉を伝えることとなっています。

平野レミ生放送涙　世間の反響は？

平野レミさんが「ごごナマ」の生放送中に涙し、亡くなった夫に感謝の言葉を綴ったことについて、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「物静かでとても器の大きい旦那さんだったんでしょうね。大切な人を失った時、ぽっかり穴が空いてしまったような時間は辛いものです。でも、旦那さんが褒めてくれたお料理、体調に気をつけて、これからもレミさんらしく楽しく紹介してください。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191029-00000165-spnannex-ent

「感情が豊かすぎて以前まではテレビ向けの演技かと思っていたけどそういう人ではない事が分かった。普通の人で良かった。泣いていいんだよ！とエールを送りたい。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191029-00000165-spnannex-ent

「私は36歳独身です。今後、いつか共に生きる事に成る出逢いがあるとして……『女性はこうあるべきだ』『こんな女性が居たら』などと述べる立場でもなければ、そんなに厚かましい好みもございません。ただ……私が逝く時、レミさんの様に涙を流してくれる女性。ただ……私が灰になった後、『私』を心の中に住まわせてくれる女性。そんな女性が……そんな『夫婦』を望めるのであれば、幸せなのかと。私が逝く時、愛しき女性に涙させる事は忍びないのですが、むせび泣いてもらえる様な夫に、父親に成れます様にと。レミさん、素敵です。また、もっともっと元気なレミさん、見せてください。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191029-00000165-spnannex-ent

「ちょうどテレビを拝見していました。手紙の内容を聞いていて、もらい泣きしてしまいました。ほんとうに配偶者を亡くすのは辛いらしいです。悲しい時は泣いてもよいと思います。レミさんをずっと応援しています。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191029-00000165-spnannex-ent

「明るくお料理をしてくれる奥さんで旦那さんも毎日幸せだったと思います。レミさんももう少ししたらまた笑顔になってくださいね。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191029-00000165-spnannex-ent

「実は騒がしすぎて苦手でしたが、本当にご主人を好きだった、愛情深い人なんだな、と思いました。悲しみはすぐには癒えないだろうけれど、少しずつ元気になってほしいなと思います。」

引用：「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191029-00000165-spnannex-ent

などなど、平野レミさんの思いを気遣い、エールを送る声が数多く寄せられることとなっています。