コカ・コーラ 新サイズとは!? 2種類のサイズ投入の背景と想定シーンとは?

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炭酸飲料の定番「コカ・コーラ」に新たに2サイズのペットボトルが登場することが分かり話題!?

この記事では、飲みきりサイズとシェアサイズの2種類が導入されることについて、詳細と背景について見ていきます。

また、新サイズ導入によって「コカ・コーラ」が想定する利用シーンについても見ていきます。

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コカ・コーラ 新サイズとは!?

10月31日、「日本コカ・コーラ」は2020年1月より、「コカ・コーラ」のペットボトル容器に新しく2種類のサイズを導入することを発表し話題を呼んでいます。

このことが発表されたのは「日本コカ・コーラ」の戦略発表会でのこと。

会場には多くの報道陣も参加することとなっています。

そんな中で「日本コカ・コーラ」は、「より顧客の利用シーンに合わせて「コカ・コーラ」のおいしさを楽しんでもらうため」として、ペットボトルに350ml容器と700ml容器の2種類を導入することを発表することとなりました。

 

コカ・コーラ 新サイズ 2種類のサイズ投入の背景と想定シーンとは?

「日本コカ・コーラ」の新戦略として、「コカ・コーラ」に新たに2種類のペットボトルサイズが導入されることとなりました。

新たなペットボトルサイズの導入について、「日本コカ・コーラ」が考える導入の背景とは一体何なのでしょうか?

また、「日本コカ・コーラ」が想定する、各サイズの利用シーンとは?

2種類の新サイズ導入の背景とは?

「日本コカ・コーラ」は、10月31日の戦略発表会で新たなペットボトルサイズの導入を発表しましたが、これに対して参加した報道陣からは、様々な質問が飛び交うこととなります。

それは販売価格に対するもので、新たなペットボトルサイズでは、350mlを税別120円で、700mlを税別195円で販売するということについてとなっています。

販売価格から1ml当たりの単価を計算すると、350mlでは0.34円となりますが、現行の500mlでは0.28円となっています。

これに対して報道陣からは、「単なる値上げではないのか?」という鋭い質問が寄せられることとなりました。

しかし、「日本コカ・コーラ」はこれに対して、「店頭価格は500mlよりも350mlのほうが低く設定されるため、実質的な値上げとは考えていません。」と回答しています。

そのうえで、今回の新サイズ導入については、「お客様の飲み方にあったパッケージを提供すること」が目的であると説明されています。

「日本コカ・コーラ」は、「コカ・コーラ」の最もおいしい飲み方として、「キンキンに冷えた状態で炭酸の刺激と味わいを楽しむこと」としています。

そして、それには容器や飲む場所、人数が大きく関係していると言います。

現在の500mlペットボトルの場合、外出先で一人で飲むときも、自宅で複数人で飲むときも500mlしか選択肢がありません。

しかし、一度に飲み干せる量はシーンや場所、人数によって大きく変化すると言い、「日本コカ・コーラ」によると屋外で飲むときに比べて自宅で飲むときには一度の飲用量は20%減少するのだと言います。

こうした時に、飲みきりサイズの350mlと、シェアサイズの750mlというバリエーションがあることで、どこでどのようなシチュエーションでも、「コカ・コーラ」の最もおいしい飲み方を楽しむことが出来るのだと言います。

新サイズの導入は、関東圏のスーパーやドラッグストア、ディスカウントストア等から先行導入していくこととなっています。

2種類のサイズに想定される利用シーンとは?

どのような場所、シチュエーションでも最もおいしい飲み方を楽しむことが出来るようにと導入される新サイズですが、実際にそれぞれどのようなシーンを想定して用意されているのでしょうか?

まず、350mlは容量からもわかる通り、小型で飲みきりサイズのものとなっています。

一人で自宅で飲むときにも容易に飲み干すことが出来、飲み干せずに残ってしまうがために、「ぬるく、炭酸が抜けておいしくない」という状態になることが発生しなくなります。

そしてもう一方の700mlサイズでは、2人以上でシェアして飲む場合に、500mlでは物足りないと言った場合に、350mlの飲みきりサイズの2人分ということで、シェアするのにちょうどよいサイズとして提供されることとなると言います。

今後2種類の新サイズの先行販売を経て、順次500mlのペットボトルから置き換えが行われると言いますが、新サイズへの世間の評価に注目が集まることとなっています。

 

コカ・コーラ 新サイズ 世間の反響は?

「コカ・コーラ」に、2種類の新サイズが導入されることが発表されたことについて、世間では非常に大きな反響が巻き起こることとなっています。

その中でも特に、

「確かに炭酸飲料は飲み切るのがいいので、それに則した容量が望ましいと思う。夏の暑いときなどは500mlがちょうどいいと思うけど、家で涼んでるときは確かに多いと思う。当初から缶コーラが360mlくらいで販売されたから、この二種類の追加はいいと思うけどね。リサイクルの観点という意見があるけど、サイズが違えばリサイクルに影響あるのか不思議に思う。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

「500ml入りをホームサイズと呼称していた時期が懐かしよ。350mlは缶入りがあるので、缶入りの方が望ましい。PETは炭酸ガスが抜けるので、期限ギリギリのは開栓時に、ほぼ無音なレベルで弱る。缶が瓶に次いで味的にも勝っているのを承知で、何故PETなのかな?昨今、トレードマークの赤いラベルの色を変えてカラバリ風にしたり苦戦をしている様子だが、基本に戻って見て欲しい。味では、既に様々な炭酸飲料に負けている。正直コーラの味は濃すぎ。炭酸は少な過ぎ。(PETの物に限る)700mlが現代のホームサイズと考える訳か…1000に1500に2000もあったよね、コカは。無駄だと思う。缶の250mlが真の飲み切りサイズであり、真の意味でのコカ・コーラ。炭酸飲料愛好家として言う。PETは味が落ちるから止めよ!」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

「自己主義の企業としての商品開発でしかない。他への影響など考えていない企業らしい。自分さえよければどうでもいい考えの企業らしい。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

「ペットボトルだけで280・300・500・1,000・1,500・2,000と6種類もある状況で、350と700を追加する意味がわかりません。それよりも、紅茶花伝 ロイヤルミルクティーの1,500を出してほしいです。こっちのほうが需要があると思いますが。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

「炭酸が抜けたコーラほどまずいものはないからシュワっとするうちに飲みたい。その点では小さい缶サイズがいちばんいい。ペットより缶の方が気のせいか冷たくてうまく感じるし。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

「350は分かるわ。でも700って需要あんの?ドラッグストアやスーパーだったら2リットルで100円ちょっとで買えるからシェア用ならそっちの方が良いじゃん。その場で飲み切りたいなら350を2本買えば良いよね。ってか最も重要な値段を書いてくれよw」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

「500mlを特売の時に箱買いしているので、大変困ります。69円税別×24本ポイント5倍」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

「そもそもペットボトルだらけになってしまったのが嫌だ。私は缶派なので160mlの缶コーラを置いてほしい。あれは丁度いい刺激になる。」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191031-00010001-ssnp-bus_all

などなど、値段設定に対しては不満の声も聴かれる中で、350mlという飲みきりサイズの設定には非常に好評の声が多く聞かれることとなっています。

 

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