吉本興業のタレント元「ほっしゃん。」こと星田英利さん(47)が、闇営業問題をきっかけとした騒動で不安を抱える若手芸人にエールを送る!?
星田英利さんが若手芸人に語る、不遇を乗り越えた経験とは!?
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元ほっしゃん。 エールがヤバい!!
元「ほっしゃん。」という芸名で知られるタレントの星田英利さんが、闇営業問題をきっかけとした騒動で揺れる吉本興業の若手芸人にエールを送り話題となっています。
星田英利さんは7月25日、自身のツイッターを更新すると、「29歳で上京して3年間は仕事が4日しかなかった」と、不遇の経験を振り返っています。
実際の投稿を見てみましょう。
29歳で上京して3年間で吉本からの仕事、たった4日よ、3年間で。肉体労働とかバイト4つくらいかけ持ちしてもし今、事故で死んだら新聞に「世田谷区のフリーター、星田英利さん…」って載るのかなと思ったら悔しくて悔しくて。来ると信じてたワンチャンスのために爪を研いでた。だから頑張れ若手。
— 星田 英利 (@hosshiyan) July 25, 2019
自身が体験したという不遇の経験から吉本興業に不満を抱えている若手芸人に対し、「頑張れ若手」とエールを送っています。
元ほっしゃん。 エール 不遇乗り越え若手芸人に経験語る!?
ここからは、星田英利さんが経験したという不遇の時代についてみていきます。
星田英利さんといえば、1991年に宮川大輔さんとのお笑いコンビ「チュパチャップス」として芸能界に姿を現し、その後は「雨上がり決死隊」や「ナインティナイン」ら若手芸人6人で結成したユニット「吉本印天然素材」としても活動し、アイドル的な地位を獲得すると、大人気芸人として活躍していました。
はじめは大成功ともいえる結果を残した星田英利さんでしたが、1999年にユニットが解散すると仕事が一気になくなったといい、さらには宮川大輔さんとのコンビ「チュパチャップス」も解散しています。
その後はピン芸人として東京に進出した星田英利さんですが、現実は甘くなく、上京後の3年間は仕事がたったの4日間しかなかったと、不遇の時代を明かしています。
そんな中でも、夢をあきらめることなく肉体労働とバイトを掛け持ちしながら芸能活動を続けてきた星田英利さんは、もし事故にあったら「フリーターの星田英利さん・・・」と報道されることが嫌で悔しいという思いで「チャンスを信じて頑張った」と語ります。
そしてその後は、2005年の「R-1ぐらんぷり」での優勝をきっかけに再度人気を獲得すると、テレビドラマや映画など俳優としても活動の幅を広げ、今でも出演番組を維持する人気を得ています。
星田英利さんが若手芸人に送ったエールは、不遇の時代を不屈の精神で乗り越えて地位を得た星田英利さんだからこそ語れる言葉となっています。
元ほっしゃん。 エール 世間の反響は?
星田英利さんが自身の不遇の経験から、若手芸人にエールを送ったことに対して、世間では非常に大きな反響が寄せられています。
ツイッター上では、
>吉本興業に対する不満を噴出させている若手芸人たちに「だから頑張れ若手」とエールを送った
今も "元ほっしゃん" 扱いで売れてるとは言い難いのに中途半端にエールは送らない方がいい。頑張れば必ず成功する世界ではないし、俗に言う一発屋にさえなれない人が大半
— たま (@gossipsenyou) July 26, 2019
ずっと一緒に働いてきたパートさんとの別れが いちばん ぐっとくる…
本当にありがとうございました。
優しさでいっぱいのエールで送り出してくれて、嬉しい。涙でる。
また!— ほっしゃん。 (@diging24) July 23, 2019
など、賛否両論ながらも多くの反響が寄せられています。
また、この話題はヤフーニュースでも大きな話題となっていますが、その中でも、
「元々吉本興業ってそんな会社なんじゃ無いの?安定を求めるなら違う会社に入れば良いだろうし、芸人なんかならないで公務員にでもなれば良い」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190726-07260281-nksports-ent
「こういう「頑張って耐えていれば、そのうち陽の目を見る」みたいな話が、才能もないのに当てもなく芸人を続けている人間を生み出し続けている。「10年やっても芽が出なければ諦めた方がいい」という趣旨でM-1の年数要件を作った島田紳助のように、突き放す姿勢も必要だと思う。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190726-07260281-nksports-ent
「自分の実力不足なだけです。悪い言い方かもしれないが普通の安定した職に就く事を放棄して一攫千金を夢見てお笑いの世界を目指して入ったのだからそれ相応の覚悟があったのではないのか。今の流れに便乗してギャラ、待遇云々を言うのはちょっと違うのではないか。文句があるなら直接交渉すればいいし、辞めて普通に働けばいいと思う。そんな甘い考えではどんな職に就いても続かないと思うが。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190726-07260281-nksports-ent
「もともと、芸能界ってそんなものでは?一発当てれれば凄い、それを維持なんて奇跡。そういうとこでしょ。だから大抵の人は人生棒に降る覚悟で挑むことなんか出来ず、チャレンジすら諦める。チャレンジしたとしても早々に諦める。才能がないことを認めず、諦めることも出来ずそれを仕事ない、食っていけない、会社が悪いってそれは違うでしょ。NSC行けば有名芸人になれると錯覚させ学費を集めて商売してる吉本に騙され過ぎなんだよ。で、口約束で吉本芸人になりうれなきゃ放置、たまたま当たれば吉本に金を搾取される。単純に考えてキャパオーバーでそれだけの数の芸人に需要があるわけないじゃん。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190726-07260281-nksports-ent
「そう、それでも頑張って頑張って、実力を磨いて、1円芸人から大物芸人になるんだよね。それをしたい人拒まず吉本は受け入れてるから、みんなにチャンスがある。やっぱり1円芸人のままの人は、実力不足なんじゃないかな。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190726-07260281-nksports-ent
などなど、こちらでもツイッターと同じく賛否両論となっていますが、星田英利さんのエールに感銘を受けたという声から、「そもそも芸能界はそういうところ」という声など、様々な反響が数多く寄せられることとなっています。
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