ミニバンの定番として高い人気を誇ったトヨタの「エスティマ」が生産終了!?
次期モデルの開発・発売は計画されていないと言うがそれは本当なのでしょうか?
開発者が語った意味深すぎる妄想発言とは!?
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エスティマ 生産終了がヤバい!?
ミニバンの定番車種として高い人気を誇ったトヨタ「エスティマ」が、2019年10月17日をもって生産終了となることが分かり話題となっています。
エスティマといえば、トヨタ自動車が1990年から発売したミニバン車種で、「天才タマゴ」というキャッチコピーの元、丸みを帯びた外観が印象的な車種となっています。
現在では日本のミニバンを代表する車種の一つとして名を連ねていました。
そんな人気車種の「エスティマ」ですが、この度生産終了に踏み切ったというから驚きです!
すでに7月には生産終了が決まっており、今では在庫も減っていると言います。
また、お客さまセンターでも生産終了となることがアナウンスされており、現在注文を受けている分の生産が最後となっていると言います。
生産終了の理由について、エスティマの現行モデルが発売されたのは2006年のことですが、それ以来13年間に渡ってフルモデルチェンジがされていなかったことがあげられると言います。
また、日本では少子高齢化の影響もあってミニバンのニーズが減っていると言い、実質エスティマの需要も生産を続けるレベルではなかったことが理由となっています。
ミニバンの一時代を築いた代表格「エスティマ」の生産終了に寂しさが残る話題となっています。
エスティマ 生産終了 次期モデル発売は本当にない?開発者の意味深な妄想とは!?
さて、現行モデル生産終了の話題で気になるのは、次期モデルが発売されるのかどうか?ということではないでしょうか?
これについて販売店スタッフや、開発者は口をそろえて「フルモデルチェンジしたり、後継のミニバンが投入されることはありません。」と答えています。
「決してエスティマの魅力がなかったり、フルモデルチェンジの価値がないわけではない」とはいいますが、トヨタには同じサイズ感の人気車種「アルファード/ヴェルファイア」をはじめ、「ヴォクシー/ノア/エクァイア」といったミニバン車種が多数存在します。
そんな中、トヨタは現在国内販売店全店での全車種販売がすすめられており、販売系列で車種を分けていたために用意された車種区分が不要となります。
エスティマはそんな姉妹車削減によるリストラにあったと言えます。
しかしトヨタの開発者は、エスティマのフルモデルチェンジがない理由について語る際、意味深な発言を残しています。
「今の技術でフルモデルチェンジするなら、低床設計を生かして低重心なミニバンが開発できる。ボディの軽量化、タイヤサイズも細くなって燃費・走行性能・機能を幅広く向上したミニバンが開発できるでしょう。」
この発言について開発者本人は、「時期エスティマの計画があるわけではなく、私の妄想と考えてください。」と締めくくっていると言いますが、意味深な発言から今後のトヨタの車種開発に期待が高まることとなっています。
エスティマ 生産終了 世間の反響は?
トヨタ「エスティマ」が生産終了となることについて、世間では非常に大きな反響が寄せられることとなっています。
特にヤフーニュースでは非常に大きな話題となっていますが、中でも、
「エスティマをベースにしてアルファードを開発したのに、ベース車両がなくなるというのも皮肉な話。少ないながらもコンスタントに売れていたことを考えると、アルファードを嫌う層がいるという事。収入が目減りしている昨今、高額なアルファードがいつまでも売れ続けるとは思えないし、フルモデルチェンジして残すべきだったのでは、と思う。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190830-00172798-kurumans-bus_all
「たしかに、アルヴェルの人気を考えると仕方なさそう。下のサイズにも三兄弟があるし、これから子供も少なくなる。しかし、ミニバンブームが始まる前からミニバンの中心となっていた車がなくなるのは寂しいですね。自分が始めて運転した車、思い出深い車種です。当時、他には無いデザインで登場したエスティマがいつかまた復活することを期待してます。ふたたび唯一無二のデザインとコンセプトで登場して欲しいです。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190830-00172798-kurumans-bus_all
「トヨタの良いところは痒いところに手が届くような幅広い車種展開もセールスポイントだったのに他メーカーと同じ道を歩むようになるとトヨタ車じゃなくてもいいといった層がある一定数必ず出てくると思うのだけど。他に比較がないエスティマ、数少なくなった6発エンジン搭載したマークX、2000ccクラスで唯一となる5ナンバーサイズのプレミオ/アリオン、これまた唯一となる助手席スライドドアで特に福祉関係の用途では重宝されているポルテ/スペイド。役目は終わったと考え方もあるが10年前後のクルマであるけど、一定台数売れているのを考えるとまだ役割終えたわけでもないと思うんだけどね。費用対効果を理由に販売を終えようとしているこれら車種みたいな登録車の国内専用車種はクラウンを除外したとしても今後もう現れないかもしれないな。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190830-00172798-kurumans-bus_all
「エスティマは残すべき車。アルベルまで大きいのはいらないし高い、でもノアボクじゃあちょっとって層がたくさんいるからここまで売れ続けてきた。それにそれらとは全く違うボディ形状はただの箱型より全然スタイリッシュでカッコいいと思います。ミニバンは箱型の大と小がアルファードとノアで、中間を別形状のエスティマにすれば選択肢が広がると思いますがトヨタはどう考えているのかな。次型予想もあるのでなんとか出してほしい。でなきゃ今型を走らなくなるまで乗り続けるしかないわ。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190830-00172798-kurumans-bus_all
「お盆の終わりにディーラーに行った際に営業マンから「あと1ヶ月でエスティマは生産終了ですよ」と聞いた時についにかと思いました。我が家では父親が初代・2代目・現行と30年にわたってすべてのエスティマに乗ってきました。私も今では父親のエスティマを借りて旅行に行っていますが、本当に使える車だと思います。アルヴェルほど大きくなく、ノアヴォクほど小さくない。これを中途半端と捉える人もいると思いますが、我が家にとってはちょうど良いサイズ感の車なんですよね。これが無くなるのは私的には非常に惜しい。長距離ドライブの本当に良い相棒だったので。来月、車検に入りますが無くなるのであれば、今以上に大事に乗ろうと思います。ただ、アルヴェルがエスティマの代わりになるとは到底思えませんけどね。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190830-00172798-kurumans-bus_all
「これだけ長期に渡り売れ続けた車種を新型を出さずにディスコンにするのは勿体無いが、増え続けた車種の中でのポジショニングが難しく仕方ないのかも知れない。エスティマ、ノア、アルファードの順に乗り換えており、装備的には確かに値段が高い順の満足を得ることができるが、日常使いという面では走りっぷり的にもエスティマが良かったと思う。天才タマゴ、いつか復活を願います。」
引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190830-00172798-kurumans-bus_all
などなど、販売終了は致し方ないとはいえ、それでも価値あるミニバンの代表格を販売終了にすることに惜しむ声が多数寄せられることとなっています。
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