井上尚弥 統一戦消滅危機 既に最強ではないの? 試合の戦績とその強さは?

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18日にスコットランド・グラスゴーで行われる、WBA王者・井上尚弥 VS IBF王者・エマヌエル・ロドリゲスの試合。

ワールドボクシング・スーパーシリーズバンダム級準決勝となるこの試合を団体統一戦とすることを求めてきた井上尚弥陣営ですが、16日、この試合が団体統一戦として認められないことが濃厚となったといいます。

この記事では、統一戦消滅の危機となった試合についてまとめます。

また、あわせて、このニュースで筆者が抱いた「既に最強ではないの?」という疑問や、井上尚弥さんの試合の戦績や強さについても見ていきたいと思います。

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井上尚弥 統一戦消滅危機

昨日16日、18日にスコットランド・グラスゴーで行われるワールドボクシング・スーパーシリーズバンダム級準決勝「WBS王者・井上尚弥 VS IBF王者・エマヌエル・ロドリゲス」の試合が、団体統一戦と認められないことが濃厚になったことが分かりました。

この試合は、別団体に所属する無敗王者同士の試合ということで、井上尚弥陣営では団体統一戦とすることを求めてきましたが、IBFではWBA筆頭王者のスーパー王者としか統一戦を認定しないとし、この試合では、井上尚弥さんは王者の称号を持ちながらも挑戦者として、IBF王者の座のみをかけたタイトルマッチに挑むことになります。

それでも井上尚弥さんは、「統一戦かどうかは関係ない。強い相手とどちらが勝つか分からない試合をしたい。」と意欲を見せています。

団体統一戦とはなりませんでしたが、井上尚弥さんが勝てばWBAとIBFのふたつの王者の称号を持つこととなり、実質団体統一したも同然といえるでしょうから、井上尚弥さんも気合が入っているといいます。

井上尚弥 統一戦消滅危機 世間の反響は?

井上尚弥さんの統一戦消滅について、ネットでは大きな反響を呼んでいます。

その中でも特に支持を集めているもののひとつとして、

「格上と格下の二つの王者を作るWBAが悪い。スーパー王者は7回以上防衛した王者を讃えるための称号にしたらいいだけで、別に王者を設定したらダメ。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000306-sph-fight

というコメントがあります。

ボクシング界ではかなり複雑怪奇なシステムとなっているようで、筆者もかなり困惑している部分もありますが、WBAには防衛回数で2種類の王者が存在し、格上と格下の関係となっていることでよりややこしい状況を生んでいるようです。

正直なところ団体も防衛回数も関係なく、王者はボクシング界に一人だけにしてしまえばいいのにとも思ってしまいますがどうなのでしょうか・・・

また、ネットではほかにも多くのコメントが寄せられています。

なかでも、

「団体多すぎですよね。しかしながら、様々な理由がありますけど王者が試合の間隔を空けすぎるから、下のランクの選手が溢れかえる事態になっているのも事実。ただ、井上選手には強い相手と試合をして勝って欲しいです。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000306-sph-fight

「これだけ何とかチャンピオンとか乱立しているのでチャンピオンの質が落ちている。ボクサーの質ってよりもチャンピオンという名の質ってことね。井上には何とかチャンピオンに拘らずさらに世界に注目されるボクサーになれば、行われる試合毎おまけでチャンピオンはついてくるようになる。今回のWBSSはもっともっと井上が世界に周知される目的で考えるなら、統一戦でなくなった事でモチベーションが下がることはないはず。まあロドリゲスに勝ってドネアに勝てばベルト貰えるし。ロマチェンコ、クロフォード、カネロのような注目されるボクサーの一人になってもらいたい。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000306-sph-fight

「そもそもボクシング界のチャンピオンが乱立し、インフレで価値が薄れているからこそWBSSの価値がある。形式上のタイトルよりWBSSタイトルを取れば誰がみてもナンバーワンになれる。井上尚弥が勝てばドネアとWBAタイトルの統一戦ができる。改めてIBF、WBC、WBOチャンピオンを倒していけばよい。目標が残っていたほうがバーンアウトしなくて済むんじゃないかな。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000306-sph-fight

などなど、WBAの複雑なシステムに違和感を感じつつも、井上尚弥さんのIBF王座奪還に期待するコメントが多く見られます。

なかには、

「そんなの以前からそうだし、最初からわかってたことだよね。にもかかわらず統一戦と銘打つからには、許可がおりていたのかと思った。WBSS公式サイトにはIBFタイトル戦と記載されていたし、なぜ今までどのメディアもこの件に言及しないのか不思議だった。どこのメディアも取材しないからこうなのかな。 」

引用:「ヤフーコメント」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000306-sph-fight

というコメントもあり、IBFの規定で拒否されたのなら初めから分かっていたはずなのに・・・と疑問の残る結果となっています。

井上尚弥 統一戦消滅危機 既に最強ではないの?

さて、このニュースで筆者が疑問に感じ頭を抱えたのが、「井上尚弥さんは王者なんでしょ?最強じゃないの?」「団体統一戦とはなんぞや?」「王者なのに格下?」ということです。

ボクシングに詳しい方ならすでにご存じのことかと思いますが、おそらく同じ疑問を抱かれた方もいるのではないかと思いますので、その疑問を解決したいと思います。

まず、ボクシング界には4つの団体があります。

それが、「WBA」「WBC」「IBF」「WBO」です。

これらの団体は独立して世界戦を行っており、各々に世界タイトルを認めています。

要するに、各団体に一人ずつ世界王者が存在し、ボクシング界には4人の王者が存在するということになります。

そして、井上尚弥さんはWBAの世界王者ですから、複数いる強いボクサーの中の一人ということになるのです。

「王者と呼ぶなら一人だけじゃないの!!結局王者じゃないんじゃん!!」と思ってしまいますが、これがボクシングの世界の仕組みです。

しかし、ボクシング界にはWBSSという団体を超えた世界戦も行われていますし、団体同士の王者が対戦をするときには、団体統一戦という各団体の王者をかけた試合を行えることが決められています。

それでは今回統一戦が認められなかった理由である「WBAの筆頭ではない」というのはどういうことでしょうか?

これは、団体という仕組みよりもさらに複雑なWBAの制度に理由があります。

WBAには、井上尚弥さんが保持する正規王者の他に、さらにその上の「スーパー王者」というものが存在します。

「同じ団体に二つも王者があるんかい!はじめから王者なんて呼ぶんじゃないよ!」と思ってしまいますが、一体どういうことなのでしょうか。

井上尚弥さんが正規王者しか持っていなくても、決してさらに上の王者が存在しているわけではありません。

スーパー王者とは、正規王者を持ちながら7回以上防衛した時に与えられる単なる称号と言えます。

ただ井上尚弥さんの防衛回数が7回に満たないだけで、やはり井上尚弥さんはWBAの王者なのですね。

しかし、他団体としては二つの称号がある以上、どちらかを格上の本当の王者の称号として定める必要があります。

そうなると、よりハイレベルなスーパー王者がその団体の筆頭とみなされ、今回の事態を呼んだと言えます。

井上尚弥 統一戦消滅危機 試合の戦績とその強さは?

さて、ここからは井上尚弥さんの驚くべき戦績と、その強さについて見ていきたいと思います。

まず、井上尚弥さんはこれまでプロとアマチュアであわせて98試合を行っています。

アマチュア時代では81戦75勝6敗と、これだけでも驚きの戦績を残していますが、プロになってからの17戦では、なんと17勝無敗と最強の名にふさわしい驚異の成績を収めています。

これまでボクシング界では、具志堅用高さんをはじめとして数多くの歴史的ボクサーを生んできましたが、そのなかでも井上尚弥さんは新たに記録を塗り替えていくスーパースターとなることが期待されています。

さらに井上尚弥さんは「強い相手としか戦わない」というポリシーを持っているといいます。

ボクシングでは、対戦相手の決められている試合の他に、お互いの話し合いで試合を決める仕組みが存在します。

その仕組みを利用して勝てる相手としか戦わずに戦績を伸ばすことも可能ですが、井上尚弥さんは、本当に自身より強い相手としか戦わずに無敗伝説を築いている真の王者と言えます。

そんな井上尚弥さんが迎えるIBFタイトルマッチ、果たして二冠を達成することが出来るのか!!期待が高まります。

 

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