監禁区域レベルX 全てのアイテムを徹底紹介!!

監禁区域レベルX
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「e-Story」と呼ばれるチャット小説アプリ「peep」で配信されている作品の中でも絶大な人気を誇る「監禁区域レベルX」。

今回は、物語の中で登場し主人公たちの手助けとなるアイテムのすべてを徹底的に詳細に紹介します。

「監禁区域レベルX」の物語や登場人物、主人公たちが立ち向かう敵である「X」について知りたい方は、別の記事で紹介していますのでそちらも併せてご覧ください。

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※この記事では、全シリーズの中から登場するアイテムやその役割、能力を詳細に掲載しています。

多少のネタバレを含むため、まだpeep版を最終話まで見ていない方はご注意ください。

また、この記事で扱うアイテム紹介は、peep版「監禁区域レベルX」での物語をベースに掲載しています。

漫画版「監禁区域レベルX」でも基本となる物語は同じですが、漫画版オリジナルの展開も含まれているために「アイテム」の設定も異なる場合がありますのでご了承ください。

漫画版での設定も分かり次第追記していきたいと思います。

Contents

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監禁区域レベルX アイテムと物語での役割とは!?

「監禁区域レベルX」の物語では、マンションに閉じ込められた主人公の涼花たちがマンションからの脱出のために、迫りくる敵「X」に立ち向かうストーリーとなっています。

しかし涼花たちに迫りくる「X」は化け物並みの能力を持ち、生身の人間である涼花たちにとっては立ち向かうどころか逃げ切ることすらも容易ではない人外生物です。

そんな涼花たちが「X」から逃げ切り、時には討伐するための手助けとなるのが、頼もしい能力を持ったアイテムです。

アイテムは涼花のスマホにインストールされたアプリケーション「X」から選択し、ポイントを使って購入することで使用することができます。

中には対「X」用の武器として非常に強力な力を持ったアイテムが多く存在し、涼花たちが各ステージをクリアしていくうえで欠かせないものとなっています。

また、物語が進む中で強力な武器が登場したり、これまでに登場していた武器がパワーアップしたりするなど、読者にとっても次はどのような武器が登場するのかと想像することは「監禁区域レベルX」を読むうえでの非常に大きな楽しみの一つにもなっています。

 

監禁区域レベルX 登場するアイテムを徹底紹介!!

ここからは、「監禁区域レベルX」の物語に登場するアイテム11種類を一つ一つ詳細に紹介していきます。

ダガーナイフ

必要なポイント数は5ポイント。

シリーズ6で、涼花たちがアイテムの存在に気づいたときにはじめて使用したアイテムです。

対「X」用の特別な力は備えられておらず、何の変哲もない普通の「ダガーナイフ」です。

シリーズ6の「X」である「ハーメルンの笛吹き男」に操られた菜央に襲われた際に、アキラが涼花のスマホを使って呼び出し、身を守るために使用しています。

対「X」用の効果を持たない武器のため、「X」に対しては無力な武器となっています。

 

クロスボウ

必要なポイントは15ポイント。

こちらも対「X」用の効果を持たない普通の「クロスボウ」です。

シリーズ6の「X」である「ハーメルンの笛吹き男」と対峙する際に購入して使用していますが、ダガーナイフ同様に「X」に対しては無力であり、その攻撃は簡単にはじかれてしまっています。

 

自動式拳銃

必要なポイント数は50ポイント。

「X」用の効果を持たない普通の「自動式拳銃」です。

こちらはレベル10のステージ2で初めて使用されました。

しかしそれは「X」討伐のためではなく、「X」にほかの仲間3人が破れてしまったときに涼花が自らゲームオーバーを選択した際に使用しています。

普通の武器の中では一番活躍の場がない武器となっています。

 

X-SWORD

必要なポイント数は100ポイント。

対「X」用の効果を持った刀型の武器です。

金属の柄から、「X-GUN」が放つ光線と同じ荷電粒子で構成された光の刃を放出します。

接近戦用の武器であるために扱いは難しいが、涼花曰く「うまく扱えば全アイテムの中で最強」の武器となっています。

シリーズ9の「X」である「宮本武蔵」と対峙するために初登場し、その後も剣術を身に着けた4人はレベル10ステージ1,2の「X」との戦いで使用しています。

 

X-GUN

必要なポイントは200ポイント。

対「X」用の効果を持った大型拳銃です。

X-GUNは、涼花と共鳴することでパワーアップする能力を秘めており、物語の中で2種類の姿が登場しています。

X-GUN -ノーマルモード-

シリーズ6の「X」である「ハーメルンの笛吹き男」との戦いで初登場し、その後も何度も「X」との戦いで使用されています。

大きなトリガー部分の先にX型の銃口が取り付けられた構造となっています。

荷電粒子を亜光速に加速させて放つことで対象を破壊する強力な武器で、球数は5発のみです。

X-GUN -遠隔射撃モード-

シリーズ10で初登場した、パワーアップした「X-GUN」です。

涼花が「X-GUN」と共鳴することで使用することのできます。

もともとX型をしていた先端は大きく姿を変え、中央に伸びるマズルと、それを覆うように広がる4本の翼型のマズルから構成されています。

4本の翼から放出される荷電粒子が中央に伸びるマズルに収束され、圧縮されたエネルギーを亜光速で放つことでより遠くの対象を狙うことができるようになっています。

最大射程距離は384,400kmであり、レベル10ステージ1の「X」を討伐するのに活躍しています。

 

X-LAUNCHER

必要なポイント数は1500ポイント。

「X-GUN」や「X-LAUNCHER」と比べると消費ポイントが非常に高くなっています。

しかし、遠距離型の武器でありながら放たれる光線には非常に大きなパワーが秘められています。

シリーズ8で初登場した際には、修平が床に向けてはなった光線が階下にいた「X」と一緒に床ごと破壊してしまう程でした。

この時使用した修平曰く、「こいつは危険すぎる。とっておきの時だけ」というほど強力な武器となっています。

その後は、戦いが苦手な菜央が「X」と対峙する際に愛用する武器として活躍しています。

 

X召喚

必要なポイント数は1000ポイント。

これまでにクリアしたレベルの「X」の中から、選択した「X」を味方として呼び出すことができます。

涼花たちはシリーズ6で初めて使用し、レベル6の「X」である「GigantesⅡ」の足止めとして、レベル2の「X」であった「Gigantes」を呼び出しています。

その後も強力な「X」と対峙する際には幾度となく「X召喚」を使用しており、レベル10のステージ2では、涼花たち4人がそれぞれ特にゆかりのあった「X」たちを呼び出してステージクリアの手助けとして活躍しています。

また、涼花は「X-GUN」と同様に「X召喚」した「X」とも共鳴をすることができます。

レベル10のステージ2以降では、レベル3の「X」であったヘンゼルとグレーテルの魔女と共鳴して8本の腕を持つ姿に変身したり、レベル8の「X」であったラプンチェルと共鳴して長い髪を操れるようになったりしています。

「X」と共鳴する涼花の活躍が物語終盤での楽しみの一つともいえます。

X-MAP

必要なポイント数は500P。

シリーズ8で初登場し、Xとの間合いを図るために活躍しています。

「X-MAP」は文字通り、マンション各階のマップが描かれた地図です。

MAPには、Xの位置情報に加えて涼花たち4人のプレーヤーの位置情報までを確認することができます。

「X」がどこにいて誰が危険な状況にいるのかだけでなく、シリーズ8では階下の「X」を「X-LAUNCHER」で上の階から狙い撃つことにも役立っています。

 

蘇生薬

必要なポイント数は300ポイント。

その名のとおり、「X」に敗れた仲間を復活させることのできるアイテムです。

復活させたい仲間の細胞が一つでも残っていれば、敗れる前の期を苦を引き継いだまま復活させることができます。

シリーズ10のステージ1で初登場し、その後のステージ2でも手ごわい「X」との長期戦に役立っています。

 

巨大要塞:X

必要なポイント数は10000ポイント。

すべてのアイテムの中でもずば抜けて、もっとも消費ポイントが高いアイテムです。

あまりにも消費ポイントが高いうえに名前からはその姿の想像もつかないアイテムであり、初登場するレベル10のステージ3までは一切使用されることはありませんでした。

しかし、レベル10のステージ3であまりにも巨大で強大になってしまった「X」を打ち破るために涼花は「巨大要塞:X」の使用を決意し、その全貌が明らかとなっています。

「巨大要塞:X」を使用すると、マンション全体が文字通り要塞と化し、マンションの最上階からは対「X」用の巨大な大砲が姿を現します。

まさに最後の敵となったレベル10ステージ3の「X」を倒すために用意された武器と言えます。

巨大な大砲はこのレベルの最上階となる21階にある操縦室で操作することができ、強力な「X-BEAM」を放出することができますが、使用するには強大なエネルギーが必要となります。

エネルギーは、マンションの1階、4階、12階の修平、菜央、アキラの部屋にある発電装置で供給することができるようになっています。

三人は最後の「X」を倒すため、自室にある発電装置を稼働させに向かいますが、この「巨大要塞:X」自体が発電装置に向かう3人に襲い掛かる試練となっています。

発電装置につながる自室までの道のりには、修平、菜央、アキラ襲うギミックが用意されています。

修平の部屋がある4階では、廊下の壁から「X-SWORD」を持ったアームが飛び出してきて修平を襲います。

この「巨大要塞:X」の試練を乗り越えることで、最後の「X」である「ThanatosⅢ」を倒すための「X-BEAM」を放つことができるのです。

レベル10ステージ3では、この「巨大要塞:X」の発動に必要な試練や、それに必要な時間をいかに乗り切るのかが物語のメインとなっています。

 

特殊アイテム(進化薬)

「監禁区域レベルX」の物語の中で唯一、アプリ「X」で購入するアイテムとは異なる特殊な入手方法、役割を持ったアイテムです。

元々他のレベルとは異なりマンション外への脱出もクリア条件となっていたレベル1を再挑戦した際に手に入れたアイテムです。

シリーズ8の初期段階で入手してからシリーズ12に突入して以降も謎に包まれたいアイテムとなっていましたが、レベル10ステージ3の「X」との戦いでその効果が明らかとなります。

この特殊アイテムは「進化薬」と呼ばれ、「X召喚」で召喚した「X」を進化させてパワーアップすることができます。

涼花はこの進化薬を、レベル10ステージ3の「X」との戦いで「Gigantes2」に使用して「Gigantes」に進化させています。

強大な強さを誇り苦戦を強いられたレベル10ステージ3の「X」に対しても健闘を見せた「Giganntes3」は、「巨大要塞:X」の発射までの時間を確保するために大きな活躍を見せています。

 

まとめ

今回の記事では、「監禁区域レベルX」に登場し、主人公たちの手助けとなるアイテムについて一つ一つ詳しく紹介しました。

物語を盛り上げるとともに謎が多く、物語のカギを握るものも存在するアイテム。

物語の中で次々に登場するアイテムに心を踊らされる物語となっています!!

 

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